写生って元々近代に西洋絵画の手法からもたらされたってことは誰でも知っている。


文学での写生論では、写生には(実の写生・虚の写生・情の写生etc.)があって、写実とは、その内の実の写生でしかないというらしい。それなら、写実ってラフスケッチでしかないのじゃないか。作者の想いや感動が見えてこない程度の写実歌って発表する価値があるのか?


ラフスケッチってまだ人に見せる段階の者じゃない。そうじゃないか?

我が身を灼く業火の種はギネヴァ妃に恋せし騎士の罪の残り火


駄目だなこりゃ、言葉一つ一つが重過ぎるうえに、てんこ盛り。

もともと怪しかったのだが、生活習慣病のショウケースみたいなことになっている。

特定検診で、血糖値とコレステロール値がもうやばいから即治療開始が必要と言われ、その後指の腱鞘炎(バネ指)が痛くて行った整形外科で、糖尿病の気がある人にはこれ以上はもう痛み止めや腱鞘炎治療の注射は打てない。注射することで、糖尿に悪影響し、糖尿からの合併症でバネ指を引き起こすこともあるという負のスパイラルを宣告された。

    

 痛いのはただ我慢しろということか炎症が酷くなったら手術しかないらしい。これを打っていても手首と指は痛みがある。



 友人に長男が誕生した。メディアで知るニュースが不幸なもので満ちあふれる中、親しい友人の目出度いニュースは本当に嬉しかった。お祝いを兼ねて次の歌を詠んだ。

 ○新しく守(も)るべき人の生(あ)れ来たり顧みるべし己(おの)が健康


友よ本当におめでとう、養う家族が増えたのだ。家族のためにも自分の健康に留意してくれ給え。


当初からの大目標東京ドーム公演を先月果たした。AKBは次にどこへ向かうのだろう。

お気楽な歌を詠んでみた。


夕照にドンキの影は長く伸びドームを越えてどこへ向かはん


アイルランド・シリアの火種末見えずAKBがマレーネとなり

つい先日の歌会で、題詠「月」の部で、満月がきれいだとか有り明けの月だとかは、みんな詠むと思ったので、「商店街をだいぶ離れて妻の手をそろり握れば月が観てゐる」と詠んだところ、「今時こんな男はいないから駄目だ」と批判されました。駄目だと言われるのは仕方ないけど、そんな理由無いだろ。私は妻帯しておらず、確かに、事実ではありませんが、短歌が文藝である以上、虚構のストーリーもあってよいでしょう。

「今時こんな男はいない」というのもそう言った人々の思い込みと主観でしか無いはずです。こんなことじゃ駄目だな…。

 AKBにとってファンにとって、怒濤の数日が過ぎて、たかみなもブログを更新してくれた。


宮澤佐江ちゃんの中国上海行き・高城あきちゃのJKT行きには驚いた、あれはきっと自分で手を挙げたんだな、運営側の提案に、二人ともあっちゃんとは別の形のファーストラビットになりに行くんだ。三人の覚悟は崇高だ。


僕は支持するし、応援する。推し変はできないけどね。それは別!たかみな総監督神推し。


 五輪閉会式といえば、小学校2年生で観た東京オリンピックのノーサイドのごちゃっとした選手入場が忘れられない。開会式のプレショウがあれほど素晴らしかったロンドンの組織委員会はどんな演出で見せてくれるだろう。楽しみ。

 なでしこJAPANのみなさん銀メダル獲得おめでとう!夢中で応援しました。熱い思いをありがとう。


今のなでしこJAPANのおかげで、女子サッカーが日本でもメジャー競技になりました。


なでしこリーグの観客動員やクラブ運営や次の世代の底辺拡大やなにもかも日本女子サッカー環境は良い方へ転がるでしょう。現なでしこの功績です。沢さんも前に口にしていた「女子サッカーをメジャーな競技にしたい」って夢はだいぶ実現しましたね。Uー20も頑張れ!これを根付かせるのは君たちだ。