さて、観戦記も後半戦。（３ヶ月すぎちゃったけど）行くぞー！

第6試合　IWGPジュニアヘビー級選手権試合4wayマッチ

マーティ・スカル VS ウィル・オスプレイ VS KUSHIDA VS 高橋ヒロム

いやぁ、この試合はすごかった。華麗な軽量級の闘いらしく、皆がノンストップ。まずはKUSHIDAが挨拶がわりにトペコン投下。するとオスプレイは柱からムーンサルト。かと思えば、スカルは指を折り、ヒロムは場外にサンセットフリップパワーボムとまったく休みのない展開。その中で突破口を見出したのはヒロム。オスプレイにダイナマイトプランジャーとTIME BOMBを決めるとスカルが傘攻撃。そして、スカルが掟破りのオスカッターもカウント2。その攻撃を受け切ったオスプレイが正調オスカッターでカウント3。王座移動！これでお客さん疲れちゃったね。

第7試合  IWGPインターコンチネンタル選手権試合

棚橋弘至VSジェイ・ホワイト

ジェイはこれが凱旋試合。対する棚橋は手負い。どうなるのかと思いました。正直に書きます。ジェイ、前半はかなり良かったです。痛めた膝と首を重点的に攻め、優位に立ちます。しかし、コーナーからの攻撃を狙った際に事件は起きる。突如、コーナーから降りるジェイ。立ち上がらない棚橋に対してしびれを切らしたのか。起こしてから決めようとするも避けられる。そこから技の少なさも露見。徐々に棚橋へと流れが傾き、最後はハイフライフローでカウント3。終わってみれば、棚橋の完勝。ジェイはこれからどうなるのかな。と思ったらUSヘビーとりましたね。正直、この試合に比べたらかなり成長したと思いますよ。

ということで、今回はここまで。次回はついにダブルメインイベント！