最初にマイナス点から。ストーリーが弱い。なのでストーリー展開でグイグイ引っ張ってはくれない。でも、、、
 

冒頭から左遷された銀行マンってくだりをまったりと始められたらテンションが落ちてたかもしれない。でもそんなシーンも無く、道に迷っていた香芝(主人公)を車で拾った兄ちゃんとの会話から、香芝の考えが文字になって画面狭しと踊り、突然始まった歌もまた歌詞がテロップされる。この歌がまたJ-POP感覚のキャッチーな楽曲でスゴクいい!
和製ミュージカルと言わず「新感覚ポップエンターテインメント」と銘打っているこの作品、個人的な印象だが、感覚としてはサントラがご機嫌な「トップガン」で、あの楽曲たちをキャストがそのアーチストに劣らない歌唱力でスクリーン上で歌ってる様な感じとでも言えば何となくしっくりくるか、、、
目的地辺りまで送って貰った後の香芝の歩く街並みと誘われる様にして入った金魚屋と目に入ってくるシーンを見ながら、大林亘彦監督の作品イメージが頭をよぎった。

こんな感じで始まる昨日公開された映画「すくってごらん」。 観てる最中から「直ぐにでもサントラが欲しい!」って想いを抱いて観てました。

 

元々は、きらきらアフロで散々聞かされ来た「愛の不時着」が見てみたくてU-NEXTに入ったら、コンテンツが無くてガッカリ。1ヶ月ほど放置してたら解約時期を過ぎてしまい、勿体無いからとネットでオススメを調べてガンダムのシャアの様な設定に惹かれて「コードギアス 反逆のルルーシュ」を見始めたら面白くて2、3日で全シリーズ見てしまった。その後は結局、ラグビーアニメの「ALL OUT」だけ見て(何でここで終わり!?って感じでむっちゃ残念)、解約。

で、やっぱり「愛の不時着」が見たくてネトフリの4Kに加入(TVが折角4K対応なので)。それをきっかけに、きらきらの松嶋さんオススメの「鬼滅の刃」から始まって「黒子のバスケ」「ハイキュー」と見るウチにスポーツアニメにハマった様で、「あひるの空」「メガロボクス」と見て、ここまでで一番は好きなのは「ハイキュー!!」かな(ここまで書いてて、「スラムダンク」をまだ見て無いことに気付く!)。

この後はドラマや映画なんかも見つつ、ちょっとエッチな「ドメスティックな彼女」とか映画で好きだった「恋は雨上がりのように」、また見たくなった「GATE」「ジパング」「Dr.Stone」を見る。やっぱり面白い。「Dr.Stone」はもうすぐ新シリーズのTV放映が始まるので楽しみだ!

「HELLSING」が大好きだったので「DRIFTERS」を見始めるが、やっぱ面白い!!

で、設定が気に入らなくて迷っていた「進撃の巨人」を見始める。個人的に、生き造りの刺身を食う人間の気が知れないって言うのがあって、そういう人間は人間を食うエイリアンが現われても文句言えないって自覚あるのだろうかと思ってたからなんだけど(笑)。回が進むにつれ単なるグロい化け物と闘うだけの話では無くなってきてからハマって、今放映中の新シリーズも見てる。

「ケンガンアシュラ」を見たら「バキ」が見たくなって大擂台賽編を見た。

TVで放映の始まった「炎炎ノ消防隊」「呪術廻戦」に「ハイキュー!!」を見始める。「ハイキュー!!」は勿論だけど、「呪術廻戦」が面白い!

パニック物の「日本沈没2020」が良くて「東京マグニチュード8.0」を見たら思いの他泣けた。

ネトフリでは無く、WOWOWで放送されたアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」は号泣した。号泣と言えば、「鬼滅の刃 無限列車編」は号泣モノだった。

最初は1ヶ月で止めるつもりだったネトフリ。気が付いてみればもう5ヶ月になろうとしてるが、「スラムダンク」を10日までに観終われば、6カ月に突入する前に解約できるが、どうなるか… (^_^;

1/21の有安さんの卒業コンサートをもって4人となったももクロ。

1/15にこの事を知った時は、どう心の整理を付けていいのか分からず途方に暮れたのですが、残された4人が有安さんの決断を応援すると言うので、0歳から居た芸能界から距離を置いて普通の女の子の生活を送りたいと言う有安さんの想いを自分も受け入れて、4人のももクロを変わらず追い続けると心を決めました。

 

卒コンは幕張のLVで観ていて、有安さんが「御免なさい」と泣き崩れるシーンを何処かで期待していましたがそういった事も無く、泣かせる気満々で4人から有安さんに向けた新曲のサプライズにも、有安さんは時折り涙を見せはするものの、始終穏やかな表情で聞いていて、早見さんのラストライブの様なイメージを期待していたからでしょうか、ちょっぴり拍子抜けでした。

リーダーが、有安さんに向けたメッセージを伝えるシーンで、暫く躊躇っているのを見ていて何が言いたいのか伝わってきたので、「言ってしまえ!言っていいんだ、伝えるべきだ」って心の中で叫びながら見つめてました。

 

翌月のももクロくらぶのバレンタインイベント2daysで、新生ももクロのお披露目となる舞台とあって、期待と不安を感じながら観に行きました。歌以外の部分は何の心配も無く観れましたが、注目のライブパート。ダンスはかなり変えている部分も有って、5-1とならない様な気持ちで作っている事が伝わってきました。

ですが、フォーメーションの移動で激しくぶつかるシーンや有安さんのパートの歌の割りでは、まだまだ歌いこなせてない箇所も多く、長い目で見て行かないとっていう感じでした。

家に帰って、バレイベのグッズのUSBを聞いていて、『一番辛かった事』というテーマで、リーダーの「あかりんに辞めるって告げられた時」と言う話に恐らく有安さんの卒業を伝えられる前に収録したであろうコメントに、その時超えるであろう今回の有安さんの卒業によって彼女の受けたショックの大きさを思うと、涙が込み上げてきました。

 

次は4月の滋賀での春の一大事で、3月はイベント的には百田さんのマーベル映画の吹き替えを観に行くくらいだと思っていたら、3/15に有安さんがSNSを始めたと言うニュース。

普通の女の子はツイッターもインスタもやっているので、「普通の女の子の生活を送りたい」と言う言葉に何ら反しないと言う意見も沢山有ったのですが、自分的には納得が出来ませんでした。どうしてかと言えば、普通の女の子がSNSをやるって言うのは、「誰かと繋がりたい」とか不特定多数の人に向かって「私を見て!」と言う認識されたいと言う欲求による所が大だと思っているからで、もっと言えば有名人の様にって感じでしょうか。

なので、芸能界から距離を置いて何物にも縛られずのんびりしたいと言う想いと、ももクロ時代と変わらず有安杏果としてファンと繋がっていたいと言う気持ちは、どうしても相容れない行動の様に思えるからです。

もし、このまま行く行くソロで復帰となった時に、必ず今回の事は聞かれるハズです。「ああ言って芸能界を辞めたのに、2か月経たない内に何故SNSを始めたのか」と。

 

あの娘たちは、今回の有安さんの行動をどう思っているのだろうかと、特に何とも感じないのも、凄く引っ掛かるのもどちらも良くないと感じるので、心のざわ付きが収まりません。

 

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