映画「グミ・チョコレート・パイン」初日舞台挨拶 | ふぉとあクンの徒然なるままに

映画「グミ・チョコレート・パイン」初日舞台挨拶

本日からテアトル新宿で公開された映画「グミ・チョコレート・パイン」 の初回上映・舞台挨拶に行ってきました。


指定席券をチケットぴあのお店でチケット販売開始日に購入したのですが、その時点(発売開始から10分後くらいだったかな?)で、前の方だと4列目の端のブロックと5列目の中央ブロックがあったので、5列目の中央ブロックの席を選びました。


映画自体はすでに1回試写会で観ていたのですが、試写会の時には(キャスト - ヒロイン役に黒川芽以チャン - はとても良いけど)イマイチかなぁ・・・、という感想を抱いたのですが、今日再び観て、ちょっと違う感想を抱きました。

というのは、試写会の時は(芽以チャンを見るという他に)ストーリーを追って観ていたのですが、今日はストーリーはわかっていたので主にコメディーの面に注目して観ていたような気がするのです。

正直言って、ストーリーはイマイチだったけど、コメディーとしてはとても面白かった、ということです。(あくまでも僕の感想なので、全く違う感想を抱かれた方もたくさんいらっしゃるでしょうけど。)



舞台挨拶の参加者は、監督のケラリーノ・サンドロヴィッチさん、黒川芽以チャン、石田卓也さん、石田卓也さん、金井勇太さん、森岡龍さん(登壇順)でした。


今日の芽以チャンは、黒地に赤と灰色の小さな●と■模様を散りばめたワンピースで、黒(紺?)タイツに黒ブーツ、頭には鍔の狭いベージュの帽子を被って、といういでたちでした。



まずは順番に自己紹介と簡単なご挨拶でした。

芽以チャンは「今日は雨の中どうもありがとうございます。」と挨拶してました。


続いてのトークなのですが、今日は特にMCは置かずに、ケラ監督が司会進行をするということで進められました。

まずはケラ監督が芽以チャンに「どのシーンが大変でしたか?」と振ったのですが、芽以チャンは、「聖子ちゃんカットのカツラがボチボチ似合ってて良かったと思ったのと、せっかく面白い映画なのに、笑いの部分に私は参加できてないのがすごく残念だった。でも、現場も面白かったので、あまり大変という感覚はなくて楽しかったですね。」と話してました。

そう話したところで、ケラ監督が「何故そうちょっと怒ったみたいな顔になるの?」と言ったので、芽以チャンが「そんなことないです~!こういう喋り方なんです!」と答えてました。(このやりとりだけじゃなく、舞台挨拶の中には観客の笑いを誘うやりとりが随所に散りばめられてました。)

男性陣のトークは基本的に省略しますが(笑)、オナニーをするシーンの話しになったときに、ケラ監督が「だって、黒川!」と芽以チャンに振ったので、芽以チャンは「女子1人だけなんですから、勘弁してくださいよ。」と苦笑してました。で、ケラ監督が「卓也のオナニーシーンを撮影した後に黒川が『上手い』と言った。」というエピソードを紹介したので、芽以チャンは「石田さんは、そういうシーンでも冷静にやるから感動しちゃって、この人は凄いな、偉いなと思って『上手い』と・・・。」と釈明(?)してました。



その後、プレスのフォトセッションだったのですが、途中でプレスからのリクエストに沿うように、芽以チャンが「じゃあ斜めになって・・・」と言ったら、ケラ監督が「仕切るねぇ!」と言って、またまた笑いを誘ってました。


最後に主演の石田卓也さんが締めのご挨拶をして終了でした。



今日は2回目の上映の前にも舞台挨拶はあったのですが、僕は1回目だけの参加でした。



今日の舞台挨拶は、それなりに時間もとっていたし、トークの内容も面白かったので満足なんですが、普通の上映の回は1,800円(前売りなら1,500円)なのに、舞台挨拶の回は2,000円というのはどうなんですかねぇ・・・。



12/22(土) 10:35~ テアトル新宿