9日(福岡公演1日目)

なんやかんやで福岡到着。
無事会場入りしたところ、サイドスタンド最後列でした笑。

しかし、会場はかなり小さく、センターステージも、アリーナ後方まで達しています。最後列ですが、肉眼で見れそう!という印象。メインステージを隠すように薄いスクリーンが張ってありました。

ステージ演出のため、overture〜M1まではペンライト点灯禁止が通知されていました。

ライブ開始。
真っ暗ななかovertureが流れます。

overtureが鳴り終わると、ダンストラックが流れ、メインステージで2、3人ずつ3カウントくらいのダンスで登場しながら、そのスクリーン上に名前が表示。

最後に平手が登場し、
M1:エキセントリック
未だスクリーンがステージを覆ったままで、メンバーのパフォーマンスと同時に、スクリーンに歌詞が表示されます。

メンバーとパフォーマンス、なかなか見えにくい、というか見えない。

エキセントリックが終わると、演舞的?なパフォーマンス。

M2:月曜日の朝、スカートを切られた
イントロと同時にスクリーンが落ち、会場大歓声。アルバム曲てす。とてもカッコいい。パフォーマンスありきの曲だなと。

M3:東京タワーはどこから見える?
センターをパートごとにメンバーで代わる代わる回す新しい試みの曲。特にサビの鈴本、齋藤、土生のダンスはカッコいいです。一番の見どころは大サビでのべりか。ただ立っているだけと言ってもいいノーダンスですが、オーラがハンパないです。表情だけでやられる。
この曲はライブ見て大好きになりました。

ダンストラック
欅ライブではおなじみになったダンスパート。
暗闇の中後ろのセットが光りながらのソロダンスなのですが、誰が踊ってんのかわかんねーという印象です。おそらく誰誰〜?と想像しながら見る。

M3:語るなら未来を…
初期からの盛り上がり曲で、ライブ始まって1番の歓声。完成度が上がっている感。ブリッジで平手を取り囲むのが本当に鎖みたいになってます。理佐がカッコいい曲です…^ ^

漢字欅MC
石森しきりのトーク!
良いチャレンジだと思います。

M4:永遠の白線(けやき坂46)
メインステージ上段にひとりひとりスポットライトを浴びて登場。実にアイドル的。みんな可愛い^ ^
曲自体はアイドルポップです。

M5:100年待てば(長濱ソロ)
九州出身ねるのソロ。気球に乗り、会場を四方に練り歩き。スタンドにも近くに来てもらえてスタンド民歓喜。

ひらがなMC

M6:AM1:27(平手、小林、鈴本)
センターステージに降りて来たプリズムセットの中でのダンス曲。perfume的。
セットと暗い照明で見づらい感じもするけど、特徴のある3人なのでパフォーマンスの判別は出来ます。ステップ中心のヒップホップダンスでかなり体力使いそう。この3人だと、小林の声が低音で響いてとてもカッコいい。


M7:バレエと少年
M8:少女には戻れない
ユニット曲です。

M9:ここにない足跡(青空とMARRY)
センターステージにて。
5人それぞれ異なるスカート衣装素敵です。曲後半で会場ウェーブを煽って行います。

M10:猫の名前(菅井、守屋、加藤、佐々木)
漢字とひらがなの初ユニット。
声が良いですね^ ^

M11:君をもう探さない
漢字のアルバム全体曲。
パフォーマンスはカッコいいですが、東京タワーと日替わりにしてもいいかな?とは思いました。

M12:誰よりも高く跳べ(けやき坂46)
ファーストライブから引っさげてきたひらがなけやきのテッパン曲。曲自体の力強さもありますが、シングル表題曲がなかったのもあり、会場の盛り上がりはここまでで1番です。メインステージ、センターステージ、花道と全体を使ったパフォーマンスと、大サビ前に曲を止めた煽りで、ハンパなく盛り上がりました。とにかく、凄かったです。12人でのパフォーマンスでこれだけ盛り上げる強さを感じましたし、このメンバーにこれから追加メンバーが入ることの惜しさと、楽しみを同時に感じることができました。

M13:世界には愛しかない
ここで初のシングル表題曲。
しかし、ポエトリーで平手の声が本調子で出ていないと分かると会場が戸惑った感じです。平手の表情は明らかに元気が無く、というか表情自体がない感じ。盛り上がり曲のはずなのに、戸惑いばかりが広がります。1日目はメンバーにも動揺のようなものが見て取れ、このグループは空中分解してるんじゃないかという不安も湧きました。この曲でもメイン、センターステージ、花道ともに使ったパフォーマンスでしたが、何してたか思い出せないくらい不安になりました。今泉のポエトリーを平手がカバーしていたのですが、そこは別の子がカバーしなよ、と思いました。

M14:危なっかしい計画
セカアイからの盛り上がり曲。
Wワタナベのフリ、志田の煽り、小林のセンターパートなど、見るところはたくさんあります。
しかし、平手が元気ないというのが大きすぎて、もうそれどころじゃないという感じなんです。というのも、タオルを振り回すこのライブ1番の盛り上がり曲で、平手はもう立っていることしか出来ないんですから。

M15:太陽は見上げる人を選ばない
漢字とひらがなの全員曲。
サッカー応援テーマのようなアンセムソング。oh!oh!という客とのパートもあり、とても爽やかな曲です。これからも歌い続けて欲しい。

本編終了

アンコール発生後、メンバーがアンコールTシャツ姿で登場。1日目はそこに平手の姿はありませんでした。

菅井「平手は体調不良でアンコールは参加できませんが、私たちだけで曲を披露させてもよろしいでしょうか?」

M16:二人セゾン

M17:W-KEYAKIZAKAの詩

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ツアーセトリはアルバム中心で、盛り上がる!というよりも世界観で魅せるような演出でした。それぞれのユニット曲もあり、各メンバーのファンも楽しめたのではないでしょうか?そんななかで、ひらがなけやきの誰よりも高く跳べの盛り上げりは凄かったです。やはり、ライブにはテッパンソングは必要。曲力のある曲が、グループを引っ張るのだと思います。その意味ではひらがなけやきの良さが光る結果になりました。

平手の不調なのか、もともとの予定なのかは分かりませんが、シングル表題曲3曲を本編に持ってこないのはチャレンジだと思いました。初見なので残念には思いました…私はなかなかライブに行けないですし、サイマジョを見に来たので。

二人セゾンも披露しましたが、アンコールでのTシャツ姿ですし、世界観が全く違います。

このツアーはシングルを楽しむためのものではないということはわかりました。しかし、ツアーとは全国に自分たちの曲を引っさげていくものだと思うので、何か歯がゆい気分にもなりました。平手の不調が挙げられるこのツアーですが、セトリ、演出も反省点は大いにあると思います。

ということで1日目はかなりの消化不良を起こしました笑。2日目に続く^ ^
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