大塚光ちゃんについて<3/24 卒業ライブ@渋谷マウントレーニア が終わって>
すげー久々の更新。
どうしても書いておきたかった出来事とは3月24日のライブをもって
paletからひーぽんこと大塚光ちゃんがPaletとしての活動を卒業したということについて。
paletが7人であったことと彼女について何か書き残しておきたいなという気持ちから。
最初は24日のライブレポをがっつり書こうかと思っていたけど
自分が書くよりもっと詳しくて深いレポとかたくさん上がっていそうなので軽く振り返る程度にしておきます。
ペインターというよりpalet好きなヲタクの戯言と思って見てください。
まずは24日の感想。
昼夜の2部制だったけどどっちもいいライブだった!
1部は卒業ムードも最初のMCぐらいで、普通にホールワンマンという雰囲気。
paletが椅子ありの会場で観れるのが久しぶりだけど、端の中段ぐらいの席で見てても全然楽しめた。
まだ若干フリにバラつきあったりするところもあるけど、
変に前に行って見なくてもちゃんと見れるパフォーマンスができるアイドルになったなーと素直に感心。
特に『Give you love』の振りとかもはや『滲色ホライズン』とかがイージーに見える。
アンコールではりーちゃんがインフルで出られなかったクリスマスライブで、7人verで出来なかったクリスマスメドレーの披露とかもあって、特別たくさん曲をやったわけではないけど満足感あった。
メドレーはリアルタイムで見た時よりも断然良かった。
今回いつもは1kちょっとぐらいのチケット代が珍しく3kもしたけど、
恐らくいつもはprediaと会場シェアしたりしてるから安く使えてるのかな。
そのせいか1部は満席というわけでもなく6、7割の入りという感じ。
1部終わった時点でいいライブだったなーという感じで卒業って実感も全然しなかった。
むしろこんな感じで2部も終われるのかなーなんて今となってはありえない考え。
そのあと全員撮影会と個別握手会。
この日は2部終わりの特典会がなく1部終わりのみ。ライブ終わってからのメンバーを思ってのことだろうか。
ひーぽんは長い列。
それに伴って剥がしも早くて
リリイベの時にもっと個別サインとかでしゃべっとけばなーとちょっと思ったけど、
握手して最後にひとスベリするところも笑ってみてくれたりとかして短い時間だけど楽しかった。
この時思ったけどひーぽんの握手の印象は最初に候補生の時にした全握から変わってないなーということ。
声が大きくて、元気で、人なつっこい感じ。
握手し終わっても今日卒業っていう実感もあんまり沸かなくて変な感じがした。
そのあとゆいちにも何回か。この日なぜか人気メンw
『Give You Love』の手の振りが微妙に変わったの当てたりとかチョイスの話とかいつもの感じでわちゃわちゃ。
2部のMCが若干どうなっちゃうか心配だったのでどんな話すんのか決まってんの?みたいに言ったらすげー変な顔された。今考えたら心配無用でしたねほんと。
そのあとだいぶ時間空いて2部。合間の時間に自分用に黄色サイリウム買いにいったけど入場の時、黄色ペインター界隈の方々が一人に6本ぐらい余るほど配ってた。
それと卒業リストバンドとCDジャケットと曲中使うポンポンもいただいた。
こういうグッズ作りとかペインターほんと頑張るし凄いなーと毎回思います。
会場入ったら満席!立ち見も出てた。
セレブレーションでボンボン、Fly Awayでお披露目の生誕を思い起こさせる黄色サイリウムとか感動的だった。
ひかるコールのアンコール明けからの流れがもうヤバかった。
『過ぎていく全てに』で昔の写真のスライドショーをバックに歌いはじめてメンバー泣きはじめるし、自分も何故か涙出てくるしという感じ。
paletは今のところ完全生歌ではなくかぶせだけど、はっきり歌えてないのがわかるくらいだった。
全員からひーぽんへの手紙を読んでる間も聴いてるひーぽんよりも読んでる側がだいたいボロ泣きだった。
若干重い空気だったけど、きもとが泣きすぎて一旦ステージハケてからマイク入ったまま泣き崩れてもはや軽く笑いが起きてほんと和んだ。
手紙読む間ひどく泣いちゃうメンバー多い中、
進行役のゆいちがほんとに毅然と進行していてほんとによかった。
曲中もちょいちょい泣いてたのもわかってたからちゃんと自分の仕事してて偉いなー。
みっきーも途中からそんな感じだったけど年下メンバーがあまりに泣いてると逆に自分がしっかりしなきゃってなってた感じ。
ひーぽんと喧嘩したエピソードとかも聞けてよかった。
そのあとの『涙一粒』でまたしんみりしたけど
ひーぽんの最後のMCとかきもとの靴が脱げるハプニング(w)とかで最後の勝利のシールは不思議と悲しさよりもほんとに清々しい気持ちで見れた。
ここまで見てる最中は感情を動かされて、見終わってからこんなに明るい気持ちになったライブなんて最近なかったかも。
終演後の特典会とかもなかった分、いい映画見終わって劇場出るときの感覚に似てた。
映画と違うのはみんな生身の女の子達で、今を生きてるってこと。それを思って帰りの電車で自分の人生まで考えさせられたw
終演後のメンバーの写真見ると、メンバー側もある意味吹っ切れたような乗り越えたようなそんな感じに見えて嬉しかった。
アイドルという仕事を選んだ女の子の中でフェードアウトするように辞めていく子も多い中、
ああいうきちんとした形で、ましてや名前を冠したライブを開いて卒業できる子はなかなかいない。
本当に幸せな空間だった思う。
さて、意外と長くなってしまった24日の感想はこのくらいにして大塚光ちゃんについて
少ない思い出と共に若干の懐古モードに入る。
そもそもまず自分でびっくりしたのは、
ひーぽんの口から卒業発表がされた渋谷O‐WESTのライブで今まで特別推しても来なかった(好きだったけどね!←)自分が涙が出てきて、想像以上に悲しい気持ちになったことだった。
どうしてこんなに悲しいんだろうと考えると、20代半ばに入って涙もろくなったということもあるけど(w)、薄いとは言え1年ちょっと同じ時間を過ごしてきたからだろうなと思った。
まず思い出すのは初めて見たときのこと。
去年の3月3日のたまプラでぱすぽの候補生として見たとき最初にパフォーマンスで目を惹かれたのはゆいちとひーちゃんだった。
候補生全体が今と比べるとかなり下手っぴだった中、それでもそれなりに大きく踊ってやろうという意識を感じたのがその二人だった。今考えると2人とも一応バレエとチアっていうダンス経験あったってのもあるのかな。
自己紹介MCでも「よくおおつかって呼ばれるんで、おおつかって呼んでください!」みたいな元気な感じで印象に残ってる。
握手をしての第一印象は、元気な子だなー!チアやってんのか!体育会系だなー!という感じ。
そのあと自分はゆいちに釣られてツタヤで握手しかないイベントにも行き出して、その時候補生も店ごとにグループ分けされてて、ゆいちとひーちゃんも一緒だった。
候補生とはいえ確か個別握手で(今考えれば候補生として少しでも知って欲しいのに個別にする意味がよくわからんな)自分はゆいちに行ってた訳だけども、いっつもブース入ると「おつかれさまでーす!」って挨拶してくれるのがひーちゃんだった。
今考えると候補生という立場上アピールの意味もあったのかもしれないけど、にしても挨拶できる子だなーと当時も思ってた。
その後paletとして活動が始まっても、その元気は今に引き続いているわけでやっぱり根っからパワフルな子なんだなーと思う。
そのパワフルさはただの元気から来るというよりも、彼女自身の中にある曲がらない意志の軸というか、自分を持っている子特有のものだと思う。
それを強く感じたのがpalet以外の活動でもう一つ印象に残ってる化劇団の大塚光。
・・・といっても自分は公開レッスンにも行っていないので、レッスン中の大変さとかどれぐらい成長したのかはブログとか話で聞く程度だw
自分が目にした化劇団の大塚光は一度だけ。『奈落ヘブン』の最終日の昼公演。
偶然paletメンバーも見に来てた回。
paletのみっきー、ひーぽんしか知らないのも何だかなーぐらいの感じで
とりあえず一回見に行こうという感じだった。
予備知識も無しで、正直そこまで期待しないで行ったのだが、真剣に演技に向き合う二人の表情に思った以上に感動してしまった。
みっきーが自分がキャラに入る感じで器用に演じてるのと違って、ひーぽんは役を自分に近づけていくようなある意味不器用な感じで演じていてすごく対照的だった。
なんかそこにそれぞれのキャラクターが現れてて本当に好きになった。
確かその回はなにか演技中致命的なミスが起きただかの回で、
終演後にある公開反省会でみっきーが泣いててひーぽんも反省モードみたいな感じでふらっとどエライ回に入ってしまったと思ったものだ。
確かに話の筋自体はぼんやりとしか思い出せない。
演出家の先生がWキャストで最後の出演だったひーぽんについて話していたけど、この子には苦労したみたいなことを言ってた。
公開反省会の終盤でひーぽんが自らマイクを握って「反省はしていますが後悔はしていません!」
っと大きな声で宣言をしている姿がすごく印象に残っている。
たぶんその意志の強さやまっすぐさが色々ぶつかったのかなと思わせた。
ゆいちと喧嘩したというエピソードもお互いに曲がらない性格だからこそ起きたことだったのかなーと思ったり。
paletの中ではいつからかライブ中に盛り上がりを煽る担当になって、元気印として頑張ってくれていた。
メンバーはひーぽんは優しいと言っていたけどそれだけ周りに気を使える子なんだと思う。
卒業の理由が学業優先ということだったけど、本人が話してくれたように勉強と仕事の両立に悩み、時に辞めたいと思うまでになるのは彼女が真面目だからこそなんじゃないかな。
自分の意思を貫く子だからメンバーに相談もせず卒業も一人で決める。
そう言う意味では本当にブレてないと思う。
ファッションもなんか個性的だしK-POP好きなのとかも自分持っててかっこいいなーと思う。
勉強もできる子だし持ち前の明るさと精神力があればなんだってできるだろうなーとほんとに思う。
ライブではグローバルな人間になる!となんともざっくりとした目標を言っていたけど、本人に内に秘めた夢があるならそれに向かって頑張って欲しい。
今決まってないとしてもいずれきっと見つけられると思う。
なんならしっかり勉強したあとで女優さんを目指す道だってないわけではないし。
こんなに書くとプレッシャーになっちゃうかもだけど、まだまだ高校生なんだからひーぽんらしく自由にやってね。
アイドルとしての経験がきっと生きる時が来ると願っています。
大塚光が大好きです。心から応援しています。
そして、これでpaletはこれから6人体制になるわけだけれどもこの3月24日はそう言う意味でも大きな区切りになる日だったと思う。新体制始まりの日。
この日を境に現場を卒業するヲタも事実いるわけだけども、この卒業をひーぽんのためだけじゃなくpaletというグループの成長にもつなげて欲しい。
クリスマスライブは急病という形だったけど一人の穴を埋めようと頑張っていいライブを作り上げることができていた。去年一番のベストパフォーマンスだったと思うし、一番成長を感じられるライブになっていた。(今考えたらブログ書いとけばよかったなー)
引き続きできるだけ現場で見守っていこうと思う。
卒業ライブに関わったペインター各位お疲れ様でした。
どうしても書いておきたかった出来事とは3月24日のライブをもって
paletからひーぽんこと大塚光ちゃんがPaletとしての活動を卒業したということについて。
paletが7人であったことと彼女について何か書き残しておきたいなという気持ちから。
最初は24日のライブレポをがっつり書こうかと思っていたけど
自分が書くよりもっと詳しくて深いレポとかたくさん上がっていそうなので軽く振り返る程度にしておきます。
ペインターというよりpalet好きなヲタクの戯言と思って見てください。
まずは24日の感想。
昼夜の2部制だったけどどっちもいいライブだった!
1部は卒業ムードも最初のMCぐらいで、普通にホールワンマンという雰囲気。
paletが椅子ありの会場で観れるのが久しぶりだけど、端の中段ぐらいの席で見てても全然楽しめた。
まだ若干フリにバラつきあったりするところもあるけど、
変に前に行って見なくてもちゃんと見れるパフォーマンスができるアイドルになったなーと素直に感心。
特に『Give you love』の振りとかもはや『滲色ホライズン』とかがイージーに見える。
アンコールではりーちゃんがインフルで出られなかったクリスマスライブで、7人verで出来なかったクリスマスメドレーの披露とかもあって、特別たくさん曲をやったわけではないけど満足感あった。
メドレーはリアルタイムで見た時よりも断然良かった。
今回いつもは1kちょっとぐらいのチケット代が珍しく3kもしたけど、
恐らくいつもはprediaと会場シェアしたりしてるから安く使えてるのかな。
そのせいか1部は満席というわけでもなく6、7割の入りという感じ。
1部終わった時点でいいライブだったなーという感じで卒業って実感も全然しなかった。
むしろこんな感じで2部も終われるのかなーなんて今となってはありえない考え。
そのあと全員撮影会と個別握手会。
この日は2部終わりの特典会がなく1部終わりのみ。ライブ終わってからのメンバーを思ってのことだろうか。
ひーぽんは長い列。
それに伴って剥がしも早くて
リリイベの時にもっと個別サインとかでしゃべっとけばなーとちょっと思ったけど、
握手して最後にひとスベリするところも笑ってみてくれたりとかして短い時間だけど楽しかった。
この時思ったけどひーぽんの握手の印象は最初に候補生の時にした全握から変わってないなーということ。
声が大きくて、元気で、人なつっこい感じ。
握手し終わっても今日卒業っていう実感もあんまり沸かなくて変な感じがした。
そのあとゆいちにも何回か。この日なぜか人気メンw
『Give You Love』の手の振りが微妙に変わったの当てたりとかチョイスの話とかいつもの感じでわちゃわちゃ。
2部のMCが若干どうなっちゃうか心配だったのでどんな話すんのか決まってんの?みたいに言ったらすげー変な顔された。今考えたら心配無用でしたねほんと。
そのあとだいぶ時間空いて2部。合間の時間に自分用に黄色サイリウム買いにいったけど入場の時、黄色ペインター界隈の方々が一人に6本ぐらい余るほど配ってた。
それと卒業リストバンドとCDジャケットと曲中使うポンポンもいただいた。
こういうグッズ作りとかペインターほんと頑張るし凄いなーと毎回思います。
会場入ったら満席!立ち見も出てた。
セレブレーションでボンボン、Fly Awayでお披露目の生誕を思い起こさせる黄色サイリウムとか感動的だった。
ひかるコールのアンコール明けからの流れがもうヤバかった。
『過ぎていく全てに』で昔の写真のスライドショーをバックに歌いはじめてメンバー泣きはじめるし、自分も何故か涙出てくるしという感じ。
paletは今のところ完全生歌ではなくかぶせだけど、はっきり歌えてないのがわかるくらいだった。
全員からひーぽんへの手紙を読んでる間も聴いてるひーぽんよりも読んでる側がだいたいボロ泣きだった。
若干重い空気だったけど、きもとが泣きすぎて一旦ステージハケてからマイク入ったまま泣き崩れてもはや軽く笑いが起きてほんと和んだ。
手紙読む間ひどく泣いちゃうメンバー多い中、
進行役のゆいちがほんとに毅然と進行していてほんとによかった。
曲中もちょいちょい泣いてたのもわかってたからちゃんと自分の仕事してて偉いなー。
みっきーも途中からそんな感じだったけど年下メンバーがあまりに泣いてると逆に自分がしっかりしなきゃってなってた感じ。
ひーぽんと喧嘩したエピソードとかも聞けてよかった。
そのあとの『涙一粒』でまたしんみりしたけど
ひーぽんの最後のMCとかきもとの靴が脱げるハプニング(w)とかで最後の勝利のシールは不思議と悲しさよりもほんとに清々しい気持ちで見れた。
ここまで見てる最中は感情を動かされて、見終わってからこんなに明るい気持ちになったライブなんて最近なかったかも。
終演後の特典会とかもなかった分、いい映画見終わって劇場出るときの感覚に似てた。
映画と違うのはみんな生身の女の子達で、今を生きてるってこと。それを思って帰りの電車で自分の人生まで考えさせられたw
終演後のメンバーの写真見ると、メンバー側もある意味吹っ切れたような乗り越えたようなそんな感じに見えて嬉しかった。
アイドルという仕事を選んだ女の子の中でフェードアウトするように辞めていく子も多い中、
ああいうきちんとした形で、ましてや名前を冠したライブを開いて卒業できる子はなかなかいない。
本当に幸せな空間だった思う。
さて、意外と長くなってしまった24日の感想はこのくらいにして大塚光ちゃんについて
少ない思い出と共に若干の懐古モードに入る。
そもそもまず自分でびっくりしたのは、
ひーぽんの口から卒業発表がされた渋谷O‐WESTのライブで今まで特別推しても来なかった(好きだったけどね!←)自分が涙が出てきて、想像以上に悲しい気持ちになったことだった。
どうしてこんなに悲しいんだろうと考えると、20代半ばに入って涙もろくなったということもあるけど(w)、薄いとは言え1年ちょっと同じ時間を過ごしてきたからだろうなと思った。
まず思い出すのは初めて見たときのこと。
去年の3月3日のたまプラでぱすぽの候補生として見たとき最初にパフォーマンスで目を惹かれたのはゆいちとひーちゃんだった。
候補生全体が今と比べるとかなり下手っぴだった中、それでもそれなりに大きく踊ってやろうという意識を感じたのがその二人だった。今考えると2人とも一応バレエとチアっていうダンス経験あったってのもあるのかな。
自己紹介MCでも「よくおおつかって呼ばれるんで、おおつかって呼んでください!」みたいな元気な感じで印象に残ってる。
握手をしての第一印象は、元気な子だなー!チアやってんのか!体育会系だなー!という感じ。
そのあと自分はゆいちに釣られてツタヤで握手しかないイベントにも行き出して、その時候補生も店ごとにグループ分けされてて、ゆいちとひーちゃんも一緒だった。
候補生とはいえ確か個別握手で(今考えれば候補生として少しでも知って欲しいのに個別にする意味がよくわからんな)自分はゆいちに行ってた訳だけども、いっつもブース入ると「おつかれさまでーす!」って挨拶してくれるのがひーちゃんだった。
今考えると候補生という立場上アピールの意味もあったのかもしれないけど、にしても挨拶できる子だなーと当時も思ってた。
その後paletとして活動が始まっても、その元気は今に引き続いているわけでやっぱり根っからパワフルな子なんだなーと思う。
そのパワフルさはただの元気から来るというよりも、彼女自身の中にある曲がらない意志の軸というか、自分を持っている子特有のものだと思う。
それを強く感じたのがpalet以外の活動でもう一つ印象に残ってる化劇団の大塚光。
・・・といっても自分は公開レッスンにも行っていないので、レッスン中の大変さとかどれぐらい成長したのかはブログとか話で聞く程度だw
自分が目にした化劇団の大塚光は一度だけ。『奈落ヘブン』の最終日の昼公演。
偶然paletメンバーも見に来てた回。
paletのみっきー、ひーぽんしか知らないのも何だかなーぐらいの感じで
とりあえず一回見に行こうという感じだった。
予備知識も無しで、正直そこまで期待しないで行ったのだが、真剣に演技に向き合う二人の表情に思った以上に感動してしまった。
みっきーが自分がキャラに入る感じで器用に演じてるのと違って、ひーぽんは役を自分に近づけていくようなある意味不器用な感じで演じていてすごく対照的だった。
なんかそこにそれぞれのキャラクターが現れてて本当に好きになった。
確かその回はなにか演技中致命的なミスが起きただかの回で、
終演後にある公開反省会でみっきーが泣いててひーぽんも反省モードみたいな感じでふらっとどエライ回に入ってしまったと思ったものだ。
確かに話の筋自体はぼんやりとしか思い出せない。
演出家の先生がWキャストで最後の出演だったひーぽんについて話していたけど、この子には苦労したみたいなことを言ってた。
公開反省会の終盤でひーぽんが自らマイクを握って「反省はしていますが後悔はしていません!」
っと大きな声で宣言をしている姿がすごく印象に残っている。
たぶんその意志の強さやまっすぐさが色々ぶつかったのかなと思わせた。
ゆいちと喧嘩したというエピソードもお互いに曲がらない性格だからこそ起きたことだったのかなーと思ったり。
paletの中ではいつからかライブ中に盛り上がりを煽る担当になって、元気印として頑張ってくれていた。
メンバーはひーぽんは優しいと言っていたけどそれだけ周りに気を使える子なんだと思う。
卒業の理由が学業優先ということだったけど、本人が話してくれたように勉強と仕事の両立に悩み、時に辞めたいと思うまでになるのは彼女が真面目だからこそなんじゃないかな。
自分の意思を貫く子だからメンバーに相談もせず卒業も一人で決める。
そう言う意味では本当にブレてないと思う。
ファッションもなんか個性的だしK-POP好きなのとかも自分持っててかっこいいなーと思う。
勉強もできる子だし持ち前の明るさと精神力があればなんだってできるだろうなーとほんとに思う。
ライブではグローバルな人間になる!となんともざっくりとした目標を言っていたけど、本人に内に秘めた夢があるならそれに向かって頑張って欲しい。
今決まってないとしてもいずれきっと見つけられると思う。
なんならしっかり勉強したあとで女優さんを目指す道だってないわけではないし。
こんなに書くとプレッシャーになっちゃうかもだけど、まだまだ高校生なんだからひーぽんらしく自由にやってね。
アイドルとしての経験がきっと生きる時が来ると願っています。
大塚光が大好きです。心から応援しています。
そして、これでpaletはこれから6人体制になるわけだけれどもこの3月24日はそう言う意味でも大きな区切りになる日だったと思う。新体制始まりの日。
この日を境に現場を卒業するヲタも事実いるわけだけども、この卒業をひーぽんのためだけじゃなくpaletというグループの成長にもつなげて欲しい。
クリスマスライブは急病という形だったけど一人の穴を埋めようと頑張っていいライブを作り上げることができていた。去年一番のベストパフォーマンスだったと思うし、一番成長を感じられるライブになっていた。(今考えたらブログ書いとけばよかったなー)
引き続きできるだけ現場で見守っていこうと思う。
卒業ライブに関わったペインター各位お疲れ様でした。