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6・21から一週間経ち<palet 3周年&君島光輝・木元みずき卒業@恵比寿ガーデンホール>

すっかりブログの書き方を忘れている。。

paletのガーデンホールのライブを見て久々に書いたろかという気持ちになったのだが、ライブレポ的なものを書いてみたら曲数多すぎて途中で挫折した。気持ちも色々と落ち着いてきたので印象的だったところを振り返るくらいにしようと思う。

がっちがちのペインター()感溢れるブログにしようかとも思ったのだが、いかんせんブランクが長すぎてさすがに無理があったw 
ライブのブログというより今の気持ちを書き残しておきたいという意味合いのブログになると思う。

 『palet 3rd Anniversary Live~Time to Change~』 すごくいいライブだった。

・palat初の1000人キャパ・持ち曲全曲披露
そして
・君島光輝・木元みずきの卒業
と時間・内容共にボリューミーなライブだった。

 序盤から中盤にかけては久々のでかいワンマンを見られるという楽しさで純粋に楽しかった。
前の指定エリアだったのでおっきなライブで「レス来たんじゃね?」みたいな感じも久々だったなあw

終盤にかけては一気に卒業ライブのムードになりステージのメンバーにつられてすこしウルッたりもした。。


 全曲披露のなかでも僕の好きなハロパレ曲は大体メドレーになっていたんだけど、繋ぎ方が凝っていてそれはそれでなかなか良かった。

『胸のボタン』のみっきーの歌いだしがすごく好きなんだけど、これを聞けるのも最後かぁと思ったときちょっとエモくなってしまったよね。
『i miss you』のゆいち歌いだしは初台doorsとかで何回も聞いていた風景を思い出して、この曲をあの広いガーデンホールのピンスポが当たってる中で歌ってるっていう今の姿を見たときかなりグッと来てしまった。
『give you love』とか『マイファーストラバー』とかもやっぱり好きな曲だなぁと思いながらいつの間にか最前のマッチョな警備員にビビって自重していたフリコピを気付いたらしていたw

あまりに自然にやっていたけどこの辺の曲はゆゆちゃんほとんど今回初めてなんだよね。
今回は直前に毎日空き時間にがっつり通しリハをしていたようでその成果がライブ通じてバシバシ伝わってきたのも良かった。ライブ全体通してだけど最後までメンバー全然バテなかったなぁ。
それにきもともMCで言ってたけどさきもは本当にダンスうまくなったなぁと思った。


 メジャー以降の曲は最近に近づくにつれ思い入れという点ではどんどん薄くなっていくんだけど、
最近良さに気付いて聴きまくってた『SNOW DISTANCE』と今回のリリイベにちょこっと通ったときにハマった『いつだってI LOVE YOU!』とか良かったな。『いつだって~』の最後の指差しポーズのときにゆいちと目が合った(合わせに言った?)のとかも面白かったし(めっちゃ真顔だった)(・_・)

「LOVE n' ROLL」収録曲とかはこの日初めて見てこんなフリなのかって思ったりもしたけど、『恋桜』は1番をみっきーがソロで歌うっていう演出にやられた。その後がみっきーが好きな『YUBIKIRI』でそこで初めてメンバーも見てる自分も卒業モードのライブに切り替わった感じがした。


開演前の個握でゆいちに「どうせ泣くんでしょ」みたいに言われたときは、
(ほんとに今回は大丈夫だわ、むしろ申し訳ないっすわ。)くらいに思ってたんだけどねー。。
完全にもらい涙ですよ。


ゆゆちゃんの作詞・作曲・演奏した『Unforgettable』の披露はびっくりしたなー。アーティスト志向の新メンバーだとは聞いていたけどここまでとは。歌詞は全部聞き取れなかったんだけど、行かないで欲しいっていう気持ちを素直に歌ったいい曲だった。

ゆいちみゆっちょのダンスパートも急に始まって驚いた。後から知ったけど新宿Renyのライブからやってたらしいね。うまさ完成度うんぬんよりも練習量とか一生懸命さが伝わってきてよかった。こういう試みどんどんやって欲しい。古いけどさきもちゃんのピアノ弾き語りやってたのとか思い出したよ。

 
 ライブ全体通して衣装替えがたくさんあったのもすごく印象的。メジャー以降の衣装だけだったんだけどこんなに衣装増えたんだと思った。インディーズ時代の衣装はまたゆゆちゃん用にリメイクしないといけないから難しいのかな。「SEVEN DESTINY」のカラフルな衣装とかすごい好きなんだけど。

この着替えの時間は、デビューからの懐かしい映像を流して時間を埋めていたんだけどこれがまたよかった。

デビューのBLAZEのめっちゃ初々しい感じを見て変わってないようでずいぶん変わったんだなぁと思ったり、ひーぽんの卒業ライブの号泣も流れてそのときの記憶も蘇ってきてこの日と重なったり。
メジャー以降だんだん映像に思い入れがなくなってあぁこのころからpaletの現場から遠のいていったんだってある意味思い出したり←
2周年でのゆゆちゃん自己紹介ちょっと猫被ってるじゃんwって思ったり。


 最後にリリイベでずっと歌ってきた『Time to change』を6人で最後に披露。
『Time to~』はメンバーほとんど泣いてたんだけど、この辺からゆいちの泣き顔がどんどんすごくなっててなんかもうずっーと見てたな。見ておこうというよりどうしても目が行ってしまう感じ。


 アンコールに入る。ここできもとの登場。

色々と振り返って書いてきたけど、良くも悪くもここが一番印象に残っているといっても過言ではないかな。

ここのきもとのあいさつだけど、変な話だけどほんと最後の名MCだったと思う。散々聞いてきたきもとの手拍子あおって自分の事好きか聞くっていう明るい自己紹介がここにきて悲しさとあいまって余計に複雑なエモさを際立たせていた。(凡庸だけどエモさ以外の言葉が出てこなかったよ。。)

しっかりと話題になってたことにも触れてファンにも謝ってたし、きもとらしい一人称の語り口でステージを見ていてもうpaletじゃなくなっちゃったんだって思った。ってすごい切ないこと言ったかと思えば、今日はじめて握手会楽しいと思った。って発言で笑いを起こしてくれるし、(これはさすがに笑った)
いままで見て来た なにが出てくるかわかんないきもとの面白さ みたいのがにじみ出てたMCだった。


このあとみっきー卒業へむけて『過ぎていく全てに』から一気に加速していくんだけど、自分はこの辺りからさっきのきもとのあいさつとかの感じもあってもうぼんやりとステージを眺めているって感じに近くて悲しいんだけど不思議と涙とかも出なくなっていた。

この曲を聴くとやっぱりひーぽん卒業のライブのことを思い出す。今回もこの終盤に持ってくるあたりもう卒業ソングとしての位置づけなんだろう。スライドショーもずるいな。

みっきーに手紙を代表で読んでるときは少し落ち着いているように見えたけど、この後の『ありがとう』はみっきー含めメンバーみんなところどころ歌えないくらい泣いてた。
ゆいちはこの曲あたりが号泣のピークだったかな。もう時折顔も見えない感じでうつむいて震えてて大丈夫かなってなるくらい。
この後の『涙一粒』は涙って言葉が入ってるタイトルなのに不思議と明るい気分になる不思議な曲で、個人的に凄く好きなんだけどこれを『ありがとう』の後にもってきたのがセトリとして救われた気がして凄くよかったと思う。

最後に6人で『勝利のシール』。ここでもひーぽんのときを思い出すなぁ。
この曲の掛け声みたいなやつをよくきもとが言ってたので出られるなら最後一曲やって7人で終わらせて欲しかったなーとここで正直思ってしまった。大人の事情があるにしろ一曲ぐらい出来なかったのかなぁ、元気そうに見えたし。

こうして全て終わった後、一番最後には再登場した5人からあいさつがあった。
今後に向けてと、そして新メンバー加入の発表。

メンバーそれぞれの抱負の言葉は聴いていてものすごく響いた。引いていた涙がここでまた溢れてきた。
特にみゆっちょがはっきりもっと売れたいって言ったのはガツっときたな。

ゆいちがみんなの居場所を守るためにpalet続けるみたいなこと言ってたのにはさらにグサっときた。

ちょっと横道それてしまうけど、これは自分がヲタクやってて今年に入ってまだ半年なのに
自分の好きなメンバーの卒業(choice? ドロシー)・グループの解散(ぱわすぽ ねがいごと)を立て続けに経験して、どんどん居場所がなくなっていくなぁと感じていたのもあると思う。

自分は今は違うけどもpaletというグループがなくなればそこに集まる人の居場所がなくなるわけで、それを分かって背負っているってのは大変な事だと思った。ゆいちの言ってる居場所ってのはたぶんレコード会社とか事務所のマネージャーさんとかのスタッフのことも言ってるだろうなって思うとなおさら責任は重いだろうなと思う。

そのあとゆいちの口から新メンバー加入の発表。
このへんの気持ちについては長くなりそうなので最後あたりに書こうと思う。




 単純にまずライブを振り返ってから自分の気持ちを書こうと思ったのだけど、もうすでに溢れてきてしまったので(w)振り返りはこれぐらいにしてこのライブから感じ、考えたこと事を書いていこうと思う。


 自分は最近はpalet現場からはすっかり離れていて、大きなライブも2周年のBLAZEが最後かな。お披露目の場所でワンマンやるというノスタルジーとまぁ新メンバーは見とくかぐらいでそれすらも久々に入った以来だった。
ちょこちょこと対バンやリリイベに顔を出す感じで一応()追っかけてはいるつもりだった。

今回も発表された当初はあまり入る気はなかったのだけど、みっきーの卒業ライブになるという事でこれは行かないとという気になり、『Time to change』のリリイベから軽く復活したのだった。


 リリイベを振り返るとまぁ最後の2、3週間ぐらいしか参加していないのだけど、南青山の主催イベで懐かしい曲で高まって踊ってたのをいじられたり、『いつだってILOVEYOU』にはまったり、3月9日の3周年当日の品川イベはちびっこ写真見た後特典会長くてめっちゃ待たされたり、津田沼と港北っていう遠いインストアでそれぞれ声だしありとなしっていう2つの形式でライブ楽しめたのも良かったな。

あとは今回リリイベ通じてメンバーみんなビックリするくらい泣いてた印象。ひーぽんのときはライブ当日に爆発した印象だったからそのギャップかなぁ。メンバーにもちょっと泣きすぎじゃない?って言ってしまったし。
年上メンバー3人はよく泣いてたけど、一番驚いたのはりーちゃんかな。やっぱあんまり泣く印象無かったから。それは絶対きもとのがいなくなっちゃう影響がでかいってわかるんだけど、リリイベの間、トークとか頑張ってるし、握手でもすごい明るく返してくるし井草も大人になったなーって思った。
対照的にゆゆちゃんとさきもちゃんはリリイベ中は泣き崩れてる印象は無かったかな。強いなぁって思ってた。だからきもとのMCでゆゆちゃんが号泣したのとか、さきもがほろっと泣いたのとかすごい印象的だった。

ほんと昔とおんなじくらいのモチベーションで参加するごとにリリイベは楽しくなってたなー。リリイベ終盤の噴水広場・タワレコ新宿・ラゾーナ辺りは仕事でいけなかったんだけどそれがめっちゃ悔しいなって思うくらいにまでpalet熱が上がっていたねw


こういう気持ちを思い出すきっかけを与えてくれたみっきーには本当に感謝したい。

みっきーはぱすぽ候補生だったときから優等生だった印象が強いなぁ。今はだいぶキャラもいい感じに砕けてきて(w)るけど、最後まできっちり自分のアイドルの仕事を全うして、次のステップへと進んでいくっていいう姿はやっぱり根が優等生だなって一周して思った。
女優の夢はずっと持っていて、paletが出来る時に迷ったうえでこれも一つの経験・チャンスと思ってアイドルの世界に飛び込んだみっきー。意思が強いからぶつかる事もあったと思うけどそのおかげでpaletはここまでこれたんだって思う。
思えばみっきーは結成当初から今までずーっと人気メンバーだった印象。
最初ヲタクで喋ってて誰を推しにするかみたいな話してたとき誰が言ったか忘れたけど
「みっきー推しとけば間違いない」みたいのでみんななんか納得したのとか思い出したよw

ヲタクで思い出したけどみっきーの笑いのセンスがずれてるみたいな会話をツイッターでしてるのを見られて(?)かわから無いけど握手会でいわれたのとか面白かったなー。

paletにおいては安定感のある歌唱でミドルパートを支えていたし、振り返りでもちょっと触れたけど『胸のボタン』『マイファーストラヴァー』『Glory days』などなど歌いだしの惹きつける力とかはみっきーにしか出せないドラマチックさがあった。きっとみっきーがいなくなった新体制を見たときに初めて実感するんだろうけど、ほんとうにさみしくなるなぁ。

女優としてのみっきーは秋葉原化劇団(そういや全然聞かなくなったけどなくなったのか?)とか屋上ワンダーランド以来見に行けて無いんだけど次の公演は絶対見に行こうと思う。きっと全然うまくなってるんだろうなぁ。いつか主役で出てるドラマや舞台を見られたらいいなぁ。

握手ではpaletの中でもまともに会話できる←メンバーで心のよりどころでしたw 今まで本当にありがとう。


 この流れできもとについても書いていこうかと思うんだけど、なんかきもとのほうがぱっと思い出すことおおいんだよなぁ、纏まるかなあ。なんか先生が優等生より意外と問題児の方のことをよく覚えてるみたいな感覚でね(こんな事書くとまた嫌われるなぁ。。まぁ最後だし全部書こう)

きもとはぱすぽ候補生のときから卒業ライブまで一貫して印象が変わってないのはすごいと思う。
自分のことを好きな人は好きで、好きじゃないひとは好きじゃない。っていう感じ。

自分も最初のころはきもとと結構仲良かったと思うんだけどあの頃も全員握手楽しくなかったのかなー^^;
なんかピーナッツのギャグやってきたりとかチーム干し芋の話とか自分としては結構楽しかったんだけど。

palet結成当初からダンスはすごい苦手だったみたいで、deseoの初めての対バンのときにめっちゃ苦しそうな顔で必死に踊ってたのに触れたらめっちゃ嫌な顔して拒絶反応されたのとかすごく覚えてる。自分はきもとのことを思ってアドバイスのつもりで言っててもきもとには全部批判されてるととらえられてしまってたのかな。ものすごく明るいキャラをやる反面で、めちゃくちゃ評判とか人気とか気にするし傷つきやすい繊細な子だったと思う。

急に思い出したけど渋谷AXにドロシーの対バン見に行って、一旦休憩に出てきたら門のところでビラ配りしてるpaletにドロシーTシャツ着たまま遭遇してきもとに「かわりに配って」ってキレられたのを逃げてきたりとかいろいろひどかったな。。今だったらきっちり配るわ、これも反省だ。。

その後現場からちょっと遠のいた辺りで久しぶりにいったリリイベの握手で「twitterでpaletの悪口いってるでしょ」みたいなこと言われたのがきっかけで怖くなってしまって自分はそれから全員握手にも行かなくなってしまったなぁ。実際自分みたいな人も数人知ってるし。。


でもライブとかトークゲストに出たときのきもとのバラエティセンスとかMCの面白さみたいのはずっと一目置いていた。
初期にあったファンイベント?(なんかprediaの2人がゲストに来てて、ゆいちがcrazy cat踊らされてたのだけすごい覚えてる、、)みたいのでモノボケをやったんだけど、メンバーみんな女の子が考えそうな答えを出す中できもとだけがモノボケの意図をちゃんとわかって(それかセンスだけか?)やっててこの子イイ!ってなったのがめっちゃ印象に残ってる。
ラジオのゲストとかでも爆弾娘として印象に残る爪あとを残していくし、ヤンジャンのグラビアもやったりメディア露出でのpaletへの貢献度はかなり高かったと思う。

それに加えて要所要所のライブで印象的なMCを残してるのもきもとなことが多い。
マウントレーニアでは「卒業したひーぽんが昔paletだったんだよって周りに言って自慢できるようなグループになる」みたいなこと言ってて感動したし、
2周年のBLAZEでは高校卒業したあと私は進学しないって流れの後「私にはpaletしかない!」って叫けんだりとかw

なんか結構paletの事好きなんだなーっていう言葉がたまにストレートに出てきてたと思ってた。

それだけに今回の卒業の形は自分としてはすごく残念でもあった。
当日になってみたら事前特典会でのきもとは思ったより元気そうでなんなら休養十分でかわいくなってるんじゃないかって感じだった。なんか結局最後の握手も久しぶり?元気だった?みたいなこと以上にかける言葉が見つからなかったなぁ。

このときは最後のMCでみっきー卒業ムードの中でどんな空気になってどんな話するんだろうって心配だったし、最後くらいパフォーマンスしてよとも思っていたのもある。

ふたを開けてみたら最後のMC面白かったんだけど、私がいなくても6人でpaletできてると思ったっていう言葉とかどうにもひっかかってしまった。このトークなくなるのもったいないしそんなの勝手に決める事じゃないじゃんって思ったし、せっかくここまできたのにもったいないと思ってしまった。正直この当日はその後の新メンバー加入発表もあってアンコール以降帰り道まで結構モヤモヤしてしまったなぁ。

今落ち着いてから思えばもっと素直に送り出してあげればよかったなぁと後悔している。きもとがアイドルを3年あまり続けてたってことがすごいことだし、アイドルだけが進むべき道じゃないし。

話だと芸能活動は続けるとか続けないとか。ある日突然いなくなるアイドルも多い中(この前某教師型グループであったなぁ。それもおんなじ事務所で。。)最後にきっちり大舞台に出てきて自分のことばで喋ってくれたし、握手とかのヲタク対応は苦手でちょっと向いてなかったかもしれないけど、ヤンジャンとかラジオとか業界の方々には気に入られる素質を持ってるみたいだしタレントとかモデルさんとかもっと向いてる仕事いくらでもあると思うし。

最後のライブで「みんな私のこと忘れちゃうと思うけど忘れたころに出てくる」みたいなことを言ってたけど色んな意味できもとみたいな存在を僕はおそらく絶対に忘れる事は無いと思いますw 
色々考えるきっかけもあたえてくれました。

またどこかで活躍を見られるのを楽しみにしてます。きもとがんばれよ。きもとはどうだったか知らないけど自分はわりと好きだったよきもとのこと。



 なんか卒業メンバーへの思いをこんなに書くつもりもなかったんだけどいろいろ思い出してしまうなぁ。これくらいにしておく。

最後にpaletについて思ったことというか、自分への反省も込めて感じた事。

自分はpaletに関して遠巻きながらも追っかけてるつもりでいたし、メジャー以降人気も上がってるってこともわかってるつもりでいた。
でも、ガーデンホールの入場前に入場待ちのものすごい人の数を見たときにはじめてというかやっと実感したところがある。「この全員がpaletを見に今日あつまってるんだ」ってのがちょっと信じられなくて、なかなか遠い存在になっているんだなぁということ。

それに特典会やってたガーデンルームは1年目にやったクリスマスライブの会場だったり。(今でも2012年のベストライブに自分の中ではランク付けされてる)

リリイベに行ってた段階では確かに昔よりは人増えたしファンに知らない顔も増えたんだけどそんなに昔との落差みたいなものも感じなかったんだよなぁ。もっとさかのぼれば2周年のBLAZEでもそんなに感じなかった。
今回はライブでもみんな大人になったなーって感じる場面が多くてそんななか自分は昔のときみたいにメンバーと接して、インディーズのころの曲が良かったなーって言ってるのもちょっとどうなんだろうと思ってしまった。

この1週間改めて昔のPVとか動画とかを見ていたんだけど、そのときはやっぱりあんまり上手じゃなかったけど中高生特有のキラキラした感じとかあどけない感じとかが魅力になってて、もしまたもう一回このときに戻ってもpalet通ってただろうなっていう力があった。

でもこのちょっとかわいい普通の女の子たちだったメンバーは、3年間という月日を毎日アイドルという活動に費やし確実に成長し大人になっていた。
周りを取り巻く環境もグラビア、ラジオ、ニコ生、アメスタ、showroom、舞台など色んなメディアに広がっていき、周りを取り巻く大人もマネージャープロデューサーから共演者やそのスタッフにまで広がって背負うものも昔とは比べものにならないほど増えてるんじゃないかなと思わされた。自分の身近な知人がいま彼女達に関わって仕事をしているってのもよく考えたらかなり驚きだ。

自分が気付かない間に

ゆいちはドルヲタを卒業し
みゆっちょは支えられるというより支える側になり
さきもは自動車免許を取り一人で沖縄で寿司を食い
りーちゃんはいつもふざけてるけどみんなのこと好きとか言っちゃうようになり
ゆゆちゃんはこの前入ったと思ったらもう1周年がたち

なんかよく分からないけど←いろいろと状況は昔と変わっているんだなと思った。


メンバーブログへのコメントとか見ててもpalet最近知りました。とかライブ行った事無いけど行ってみたいです。とか今日こんな格好して初めて握手行きました。みたいなのがたくさんあってこういうファンが付くようになるまでデカくなったんだなって思ってしまった。
それに他のアイドルのなかでもpaletの誰々が好きっていうグループが増えてきたりとかも3年前はほとんど逆の立場だったわけだしなーと思ったり。

なんかめっちゃ気障な事を書くようだけど

『Time to change』の「受け入れよう 愛も涙も 変わっていくこと恐れずに」

って言う歌詞がリリイベ中は2人のメンバーの卒業を受け入れようって言う意味に捉えてたのが、新メンバー加入発表の後新メンバーが入る変化を受け入れようって意味だったと理解して直後はなんかガッカリしてしまっていた。

ゆゆちゃんの加入発表(当時はまだ新メンバーとだけだったけど)も代々木公園で唐突になされたし、今回もおそらく新メンバー入るんじゃないかみたいな憶測はされていたけど、それでも自分としてはこの5人で体制を組みなおして頑張れば十分に戦えると思っていたしそうあって欲しいという期待が若干あった。
それが2人の卒業のその日に発表されたってことへの失望みたいなものにもとらわれていたかな。。

さっきもちょっと書いたけどchoice?とかドロシーとか自分の思う最強のグループだ!って思ってたメンバーたちが続々と卒業や脱退をして言って好きだったグループがバラバラになっていく様の悲しさを経験して嫌になっていたというのが大きいかな。(どちらもまだ残ったメンバーで頑張っているから応援してるんだけどね)


全然関係ないこと思い出したけど前にがっかりしたこと書いてしまおう。

「LOVE n' ROLL!」アルバムのリリースイベントでアルバムの収録曲をほとんど披露せずにリリイベをやって、その新曲をそのあとのツアーで披露するっていう姿勢がどうしても理解できなかった。
リリイベの曲数が少ないのはイベント打ってる数が多いししょうがないと思っていたけど、目の前のリリイベを消化することを優先してるだけなんじゃないか。
もっといったら曲の盛り上がりってメンバーとヲタクで作ってくもんだっていうのを否定してるっていう気さえした。曲を色んな大物に作ってもらってレコーディングした段階で完成してる。ツアーはそれを発表する場所みたいなのがいやでツアーも行かなかった。

でも今回『Time to ~』のリリイベはそのアルバム曲を聴く機会がたくさんあって「LOVE n' ROLL!」の良さを知るいい機会になったってのもよかった。自分の中では遅れてきた「LOVE n' ROLL!」のリリイベでもあったみたいなところがある。

『いつだってI LOVE YOU !!!』が結構ドンピシャでハマって、しかもその振り付けがみゆっちょだったっていうのもうれしかったな。メンバーが制作に関わっていくっていう成長に驚いたし、そこに  【paletらしさ】  を感じ取れた事がうれしかった。
メンバーとヲタの思ってる理想の方向ってそんなにズレてないんだなって感覚がなんか久しぶりに思えたから。
後で楽曲制作陣が『イチゴ気分』の人たちだと知ってこれほど「なるほど!」ってなったことはないねw


気持ちが落ち着いてから『Ttc』を聞いてみたときに、全然変わってないのは自分なんじゃないかってことに気付いてちょっとハッとしてしまった。ヲタクってもんは変に昔に固執してしまうし、思い出は美化してしまうし。

奇しくもこのライブの日がたまたま自分がこの世に生を受けた日だってのも何かの運命なんじゃないかと思う。7月から仕事の内容がちょっと変わるってのもある。

こんなクソダサイことを書くのは夜のテンションだからだ。というかもう明るくなってきた。朝だ。
夜明け見つめて変化を受け入れよう←

新メンバーを入れた新体制がもう1ヶ月後に始まっているというのが信じられないが、メンバーの言葉をもう少し信じてみようと思う。なんだかんだ思い入れあるしねpaletには。

とかいって熱しやすくさめやすいからこのころにはキンキンに冷めてるかもしれないが(w)、それでもいつかはまた戻ってくると思うよ。居場所があるなら。



こんな長くなるはずじゃなかったのになぁブログw
そういえば全員撮影撮れなかったな最後に。昔のでも貼っとく。




#カワイイニッポン2014第3弾 choice?

投稿写真

#カワイイニッポン2014第3弾


大塚光ちゃんについて<3/24 卒業ライブ@渋谷マウントレーニア が終わって>

すげー久々の更新。

どうしても書いておきたかった出来事とは3月24日のライブをもって
paletからひーぽんこと大塚光ちゃんがPaletとしての活動を卒業したということについて。

paletが7人であったことと彼女について何か書き残しておきたいなという気持ちから。


最初は24日のライブレポをがっつり書こうかと思っていたけど
自分が書くよりもっと詳しくて深いレポとかたくさん上がっていそうなので軽く振り返る程度にしておきます。
ペインターというよりpalet好きなヲタクの戯言と思って見てください。


まずは24日の感想。


昼夜の2部制だったけどどっちもいいライブだった!

1部は卒業ムードも最初のMCぐらいで、普通にホールワンマンという雰囲気。
paletが椅子ありの会場で観れるのが久しぶりだけど、端の中段ぐらいの席で見てても全然楽しめた。

まだ若干フリにバラつきあったりするところもあるけど、
変に前に行って見なくてもちゃんと見れるパフォーマンスができるアイドルになったなーと素直に感心。

特に『Give you love』の振りとかもはや『滲色ホライズン』とかがイージーに見える。

アンコールではりーちゃんがインフルで出られなかったクリスマスライブで、7人verで出来なかったクリスマスメドレーの披露とかもあって、特別たくさん曲をやったわけではないけど満足感あった。
メドレーはリアルタイムで見た時よりも断然良かった。

今回いつもは1kちょっとぐらいのチケット代が珍しく3kもしたけど、
恐らくいつもはprediaと会場シェアしたりしてるから安く使えてるのかな。

そのせいか1部は満席というわけでもなく6、7割の入りという感じ。

1部終わった時点でいいライブだったなーという感じで卒業って実感も全然しなかった。
むしろこんな感じで2部も終われるのかなーなんて今となってはありえない考え。



そのあと全員撮影会と個別握手会。

この日は2部終わりの特典会がなく1部終わりのみ。ライブ終わってからのメンバーを思ってのことだろうか。

ひーぽんは長い列。
それに伴って剥がしも早くて
リリイベの時にもっと個別サインとかでしゃべっとけばなーとちょっと思ったけど、
握手して最後にひとスベリするところも笑ってみてくれたりとかして短い時間だけど楽しかった。

この時思ったけどひーぽんの握手の印象は最初に候補生の時にした全握から変わってないなーということ。
声が大きくて、元気で、人なつっこい感じ。

握手し終わっても今日卒業っていう実感もあんまり沸かなくて変な感じがした。


そのあとゆいちにも何回か。この日なぜか人気メンw
『Give You Love』の手の振りが微妙に変わったの当てたりとかチョイスの話とかいつもの感じでわちゃわちゃ。

2部のMCが若干どうなっちゃうか心配だったのでどんな話すんのか決まってんの?みたいに言ったらすげー変な顔された。今考えたら心配無用でしたねほんと。



そのあとだいぶ時間空いて2部。合間の時間に自分用に黄色サイリウム買いにいったけど入場の時、黄色ペインター界隈の方々が一人に6本ぐらい余るほど配ってた。
それと卒業リストバンドとCDジャケットと曲中使うポンポンもいただいた。

こういうグッズ作りとかペインターほんと頑張るし凄いなーと毎回思います。

会場入ったら満席!立ち見も出てた。

セレブレーションでボンボン、Fly Awayでお披露目の生誕を思い起こさせる黄色サイリウムとか感動的だった。


ひかるコールのアンコール明けからの流れがもうヤバかった。
『過ぎていく全てに』で昔の写真のスライドショーをバックに歌いはじめてメンバー泣きはじめるし、自分も何故か涙出てくるしという感じ。

paletは今のところ完全生歌ではなくかぶせだけど、はっきり歌えてないのがわかるくらいだった。

全員からひーぽんへの手紙を読んでる間も聴いてるひーぽんよりも読んでる側がだいたいボロ泣きだった。
若干重い空気だったけど、きもとが泣きすぎて一旦ステージハケてからマイク入ったまま泣き崩れてもはや軽く笑いが起きてほんと和んだ。

手紙読む間ひどく泣いちゃうメンバー多い中、
進行役のゆいちがほんとに毅然と進行していてほんとによかった。

曲中もちょいちょい泣いてたのもわかってたからちゃんと自分の仕事してて偉いなー。
みっきーも途中からそんな感じだったけど年下メンバーがあまりに泣いてると逆に自分がしっかりしなきゃってなってた感じ。

ひーぽんと喧嘩したエピソードとかも聞けてよかった。

そのあとの『涙一粒』でまたしんみりしたけど
ひーぽんの最後のMCとかきもとの靴が脱げるハプニング(w)とかで最後の勝利のシールは不思議と悲しさよりもほんとに清々しい気持ちで見れた。

ここまで見てる最中は感情を動かされて、見終わってからこんなに明るい気持ちになったライブなんて最近なかったかも。
終演後の特典会とかもなかった分、いい映画見終わって劇場出るときの感覚に似てた。
映画と違うのはみんな生身の女の子達で、今を生きてるってこと。それを思って帰りの電車で自分の人生まで考えさせられたw

終演後のメンバーの写真見ると、メンバー側もある意味吹っ切れたような乗り越えたようなそんな感じに見えて嬉しかった。


アイドルという仕事を選んだ女の子の中でフェードアウトするように辞めていく子も多い中、
ああいうきちんとした形で、ましてや名前を冠したライブを開いて卒業できる子はなかなかいない。
本当に幸せな空間だった思う。




さて、意外と長くなってしまった24日の感想はこのくらいにして大塚光ちゃんについて
少ない思い出と共に若干の懐古モードに入る。

そもそもまず自分でびっくりしたのは、
ひーぽんの口から卒業発表がされた渋谷O‐WESTのライブで今まで特別推しても来なかった(好きだったけどね!←)自分が涙が出てきて、想像以上に悲しい気持ちになったことだった。

どうしてこんなに悲しいんだろうと考えると、20代半ばに入って涙もろくなったということもあるけど(w)、薄いとは言え1年ちょっと同じ時間を過ごしてきたからだろうなと思った。


まず思い出すのは初めて見たときのこと。

去年の3月3日のたまプラでぱすぽの候補生として見たとき最初にパフォーマンスで目を惹かれたのはゆいちとひーちゃんだった。

候補生全体が今と比べるとかなり下手っぴだった中、それでもそれなりに大きく踊ってやろうという意識を感じたのがその二人だった。今考えると2人とも一応バレエとチアっていうダンス経験あったってのもあるのかな。

自己紹介MCでも「よくおおつかって呼ばれるんで、おおつかって呼んでください!」みたいな元気な感じで印象に残ってる。
握手をしての第一印象は、元気な子だなー!チアやってんのか!体育会系だなー!という感じ。

そのあと自分はゆいちに釣られてツタヤで握手しかないイベントにも行き出して、その時候補生も店ごとにグループ分けされてて、ゆいちとひーちゃんも一緒だった。

候補生とはいえ確か個別握手で(今考えれば候補生として少しでも知って欲しいのに個別にする意味がよくわからんな)自分はゆいちに行ってた訳だけども、いっつもブース入ると「おつかれさまでーす!」って挨拶してくれるのがひーちゃんだった。

今考えると候補生という立場上アピールの意味もあったのかもしれないけど、にしても挨拶できる子だなーと当時も思ってた。




その後paletとして活動が始まっても、その元気は今に引き続いているわけでやっぱり根っからパワフルな子なんだなーと思う。
そのパワフルさはただの元気から来るというよりも、彼女自身の中にある曲がらない意志の軸というか、自分を持っている子特有のものだと思う。

それを強く感じたのがpalet以外の活動でもう一つ印象に残ってる化劇団の大塚光。

・・・といっても自分は公開レッスンにも行っていないので、レッスン中の大変さとかどれぐらい成長したのかはブログとか話で聞く程度だw



自分が目にした化劇団の大塚光は一度だけ。『奈落ヘブン』の最終日の昼公演。
偶然paletメンバーも見に来てた回。

paletのみっきー、ひーぽんしか知らないのも何だかなーぐらいの感じで
とりあえず一回見に行こうという感じだった。

予備知識も無しで、正直そこまで期待しないで行ったのだが、真剣に演技に向き合う二人の表情に思った以上に感動してしまった。

みっきーが自分がキャラに入る感じで器用に演じてるのと違って、ひーぽんは役を自分に近づけていくようなある意味不器用な感じで演じていてすごく対照的だった。
なんかそこにそれぞれのキャラクターが現れてて本当に好きになった。

確かその回はなにか演技中致命的なミスが起きただかの回で、
終演後にある公開反省会でみっきーが泣いててひーぽんも反省モードみたいな感じでふらっとどエライ回に入ってしまったと思ったものだ。

確かに話の筋自体はぼんやりとしか思い出せない。

演出家の先生がWキャストで最後の出演だったひーぽんについて話していたけど、この子には苦労したみたいなことを言ってた。

公開反省会の終盤でひーぽんが自らマイクを握って「反省はしていますが後悔はしていません!」
っと大きな声で宣言をしている姿がすごく印象に残っている。
たぶんその意志の強さやまっすぐさが色々ぶつかったのかなと思わせた。


ゆいちと喧嘩したというエピソードもお互いに曲がらない性格だからこそ起きたことだったのかなーと思ったり。


paletの中ではいつからかライブ中に盛り上がりを煽る担当になって、元気印として頑張ってくれていた。
メンバーはひーぽんは優しいと言っていたけどそれだけ周りに気を使える子なんだと思う。


卒業の理由が学業優先ということだったけど、本人が話してくれたように勉強と仕事の両立に悩み、時に辞めたいと思うまでになるのは彼女が真面目だからこそなんじゃないかな。

自分の意思を貫く子だからメンバーに相談もせず卒業も一人で決める。
そう言う意味では本当にブレてないと思う。

ファッションもなんか個性的だしK-POP好きなのとかも自分持っててかっこいいなーと思う。

勉強もできる子だし持ち前の明るさと精神力があればなんだってできるだろうなーとほんとに思う。

ライブではグローバルな人間になる!となんともざっくりとした目標を言っていたけど、本人に内に秘めた夢があるならそれに向かって頑張って欲しい。
今決まってないとしてもいずれきっと見つけられると思う。

なんならしっかり勉強したあとで女優さんを目指す道だってないわけではないし。


こんなに書くとプレッシャーになっちゃうかもだけど、まだまだ高校生なんだからひーぽんらしく自由にやってね。
アイドルとしての経験がきっと生きる時が来ると願っています。


大塚光が大好きです。心から応援しています。



そして、これでpaletはこれから6人体制になるわけだけれどもこの3月24日はそう言う意味でも大きな区切りになる日だったと思う。新体制始まりの日。

この日を境に現場を卒業するヲタも事実いるわけだけども、この卒業をひーぽんのためだけじゃなくpaletというグループの成長にもつなげて欲しい。

クリスマスライブは急病という形だったけど一人の穴を埋めようと頑張っていいライブを作り上げることができていた。去年一番のベストパフォーマンスだったと思うし、一番成長を感じられるライブになっていた。(今考えたらブログ書いとけばよかったなー)



引き続きできるだけ現場で見守っていこうと思う。

卒業ライブに関わったペインター各位お疲れ様でした。
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