先週半ば、福岡から数日ぶりに東京に帰ってきました。


関東民には余り想像つかないかもしれませんが

福岡に居ると、毎日、ローカルニュース番組では

必ず、地元球団であるソフトバンクホークスの

コーナーが放送されており、それだけ

地元に愛されてる球団なんだなあ、と実感します。広島や名古屋でも、地元球団の報道には同じような現象が見られており、地方に行くと、野球はまだまだ絶対的な娯楽だとよくわかります。


関東では?横浜や千葉や埼玉で、地方局がそれぞれ地元球団のバックアップはしてますが、先述の地方局ほどの熱意は?って感じ。増して、東京本拠のチームだと、、東京ローカルニュースだと、野球そのものの報道が全くなされない日もありますし、、地方に比べて娯楽が圧倒的に多い東京では、野球はもはや「マイナースポーツ」とみなされている感もあります。


そんな東京でも、流石に先日の「BIG BOSS シンジョー」の就任会見は、かなり話題になっているようで、普段は野球に全く興味なさそうなうちの社員たちも、彼の野球は面白そう!見に行きたい!という感じになっていて。いやあ、流石シンジョーだなあ、と、感服しきりです。


その言動が一般民を動かせるような野球人って、ONを別にすれば、大谷翔平とシンジョーくらいではないかなあ、と。


ワイの推しメンにも、いつかそんな風に、その言動が全国民を揺るがせる存在、、スターになって欲しいなあと思いますね^ ^




シンジョーについては、また、機会を見てじっくり書いてみたいと思っています。




さて。今日は少し思考を変えまして?


自分が推せるアイドル、並びに、アイドルグループ、の定義みたいなものを書いていきますね。


①パフォーマンスから「弾けっぷり」「楽しさ」が伝わる


これむっちゃ大事な要素ww


パフォーマンスのレベルは問いません。

ステージから、これを伝えようとしている

事がちゃんとわかる子ですね。


その理由が、私を見て!でも良い

皆を笑顔にしたい、元気にしたい!でも良い

良いんですけど、、

見てくれる(応援してくれる、でも可だが、

見てる全ての人に感謝の気持ちを持つ人が

1番最高ね)皆に感謝の気持ちが常にあって

その感謝を返したいという姿勢が

パフォーマンスに現れる人。


これがワイの最優先ですかね。


そもそも

歌が上手いからとか、ダンスが上手いから、、

そこだけを求めるのなら、

アイドルのライブには行きません。

仮に、若い女の子が完璧なものを見せるのを

見に行きたいのなら。

既に歌を極めてるシンガーさんや、

ダンスユニット、、リトグリさんとか

TWICEさんとかを見に行くって話ですから。


そこを勘違いしてるアイドルさんが多いんです。


勿論、完璧なステージを見せる努力をするのは

大事。しかし、間違えない事を過度に最優先にしていると、パフォーマンスが小さくなってつまんなくなるし、それで良さを失ってしまった人も沢山居る。


間違えない、かつ、魅せる。そういうレベルの高いものを魅せるには、レベルの高い環境に置かれかつ努力を続ける事が必須。先述のグループさんのように、大手事務所に所属し、レッスンなどの環境も整備され、、まあ要するに芸能活動だけで充分に食える人達と、ライブ日以外は毎日のようにバイトして活動費用を稼いで生活も体力もギリギリの状態で地下アイドルしてる子が、同じレベルのものが魅せれる訳がない。バカにして書いてる訳ではなく、普通に考えてそれが事実でしょって話。


だから、地下アイドルの子には、ステージに立つ

時は、思い切り全力で弾けて欲しいんです。多少間違えたって良いじゃないか(間違えなくて弾けるんなら最高だけど)。自分が地下アイドルを見に行く理由は、パフォーマンスの内容よりも、その弾けっぷりを見たいからなんですよ。それを見て笑顔になったりワクワクしたり、、そのステージがまた見たいから、よし明日からも仕事を

頑張ろう!って思えるからなんですよ。


それを踏まえて書きますが。


自身がやりたいこと、魅せたいものがあるのは

わかる。必要以上に周りには媚びたくないのも

理解する。

しかし、それならば、やるべき事がある訳さ。


ヲタクは、、自分もそうだけど。

15分や20分のステージの為に、数千円の

決して安くはないお金を払ってライブを

見に行く。その後には特典会で更に

投資をする。勿論、推しメン達メンバーと

話せる訳だから、投資そのものは惜しくは

ないけども、、それを、ヲタクは金持ってる

からいいよねー、この人私推しじゃないから

適当に対応してもいいよねー、みたいな

態度がミエミエな子も中には居たりしてね。

自分もそういう対応された事があるけど

その後って、ホント、、(以下自己規制)


金を持ってる持ってないの問題ではない。

ク●みたいな対応された特典会にお金落とした後ってホントむっちゃ腹立つねんなww


こう言っちゃ悪いけど。まだ本物とは言い難い

未完成なパフォーマンス見せられて(まあこっちはそれが好きで来てるんだけどw)それが当たり前だという態度を取る人間はここに居てはいけない。それなら早くパフォーマンスレベルを上げて世間に見つけてもらい、そういうのを必要としない芸能界の上のランクに早く行けばいい。でも、そこは地下アイドルみたいに甘くはない世界だけどね。そこではじめてここはファンもスタッフも優しすぎるくらい優しい世界だったってわかるよ。


話がずれましたww



アイドルの理想形として

1番わかりやすい例を出すと

宮脇咲良さんかな。

彼女はアイドルデビュー当初はいわゆる、

ブリブリ系の

王道アイドルだったし、パフォーマンスも

そこまで優秀ではなかったw

そこから、今のカッコ良さが際立つ彼女に、

徐々に、着実に進化して行ったんですよね。


まだパフォーマンスが未成熟だった当時から

彼女はどんなステージでも手を抜かなかった。

劇場での定期公演でも、ドームクラスの大会場

でも、常に全力で、客席の隅々まで気を配る。

勿論、ステージではいつも弾けていたし

毎回むっちゃ楽しい気持ちが伝わった。


それにファン対応も神だった。

全握や個握で、ワイがどんなに会う間隔が空いて

いても、(ワイが自分推しじゃないってわかってるのに)「久しぶり?元気?」って笑顔で話しかけ、気を使ってくれる。いや自分の事とか気遣わなくて大丈夫よ?ってワイが言うと、「HKTを応援してくれる人は全員大事なんだよ?」ってサラッと返す。今考えると、それって当たり前じゃなく凄い事だよなあって。


彼女が、アイドルという世界を超えて

幅広く活躍出来る現在の地位を掴んだのは、

勿論想像を超える努力をしてきたからというのは

前提だろうけど、普段のステージや、

立ち振る舞いから、意識も違って居たって

事なんですよね。


ホントに売れる子、世間に見つかる子とは

そういう存在だと思うんです。


ちなみに。地下アイドル時代の「ハシカン」も

宮脇さんと共通していた点が沢山あります。

これについては語ると長くなるからまた改めて。


あ、話がむっちゃずれてしまったwww



ちなパフォーマンスを見る前に推すのを決めてた

アイドルさんは、唯一、立花さんだけww

彼女はそれ以前から存在を知ってたし

そこで追いかけるのを決めていましたからね。



②芸能界で叶えたい明確な夢がある


これもワイとしてはかなり重要な要素。


アイドル活動は、夢を叶える為の

良い意味で、ステップにしてもらいたい。


ジャニーズ所属のタレントさんの活躍などで

年齢を重ねても、個人活動とアイドル活動を

並行出来る下地がある男性とは違い

女性アイドルの旬は短い。

だからこそ、推しメンには

アイドル活動に勿論全力で

取り組んで欲しいのだが、そこで出し切って

しまうのではなく、将来の自分の夢を

叶える為の準備も同時進行でしっかりと

やっていける。そういうところを求めます。


そうやって、この世界で叶えたい

夢がある、って、目的意識が

明確な子は、やはりステージから

気持ちが伝わりやすいんですよ。


アイドル活動は思い出作りです。

芸能界で仕事をする気はないし、

学生でアイドルやりきったら就職引退します。

そういうスタンスの子も当然居るし

それを頭から否定はしません。


でも、そういう子は自分には刺さらない。

それだけの話。


立花さんを、パフォーマンスを見る前に

推すのを決めていたのは、彼女には

明確な夢があったからなんですよね。


仮に個人としての芸能界での目標がなくても

グループとして売れたい!私も有名になりたい!

という、ふわっとした目標でも、ギリ大丈夫w


③仲間思いのメンバーが揃うグループ


これは推しメンをグループ共々推す上で

重要かなあ。 

    

良く居るんです。


口では、グループの事が1番とか、みんなで

大きくなりたいとか言ってるけど、本音は

自分さえ良ければそれでいいって思ってる人。


それが悪いとは言わないし、否定もしない。

激しい生存競争の中、この世界で

生き残っていこうと思えば、そういう思考も

時には必要だろう。いつでも仲間が最優先の

推しメンも少しはそういう思考を持った方が

いいんじゃね?って思う事もあるww


けどね


そういう思考の人間が過半数を占めるグループは、ほぼ、間違いなく、、と言っていい。

空中分解する。

空中分解するグループが、この世界に多いのは

要するにそういう事だと思うんですね。


繰り返すが、その思考を否定はしない。

メンタルが未成熟な若い子が、自我を強調して

しまいがちなのはよくある話。

ただ、未成熟なメンバーのメンタルをコントロールして、前向きなものにしていくのは運営の役割。それを出来る力量がないどころか、放棄してメンバー任せにしてる運営も多い。先述の空中分解は、例外なくそういう理由から起こる。


若い子の人生を預かって、夢の実現をサポートするなんて、片手間で出来る話ではないし、そもそも、アイドル業界の理解以前に、組織論やメンタルコントロールの手法を理解してない人間では無理。その成れの果ては、先述の完全管理放棄か、恫喝して力で言う事を聞かせようとする、という実に醜い対応になる。


しかし、現実問題として、人を前向きにしっかりマネジメントしたり、メンタルケアが出来る人間は決してこの世の中に多くはないし、増してやアイドル業界に限った話になると益々そういう人物は希少価値になる。


だから


自分だけが這い上がりたいという気持ちはとりあえず脇において、その前にグループとしてみんなで大きくなっていこ!って意識のメンバーが最初から揃ってるグループが理想だし、無条件で推せるって話。冒頭で宮脇咲良さんの話を書きましたが、彼女が引っ張ってた時代のHKTも間違いなくそういうグループでした(今のHKTは通ってないからどうだか知らんw)


逆に言うと、メンバーの中で自分だけが這い上がりたい、という気持ちが抑えられない人が目立つようになると、もうグループとしては末期。

いくら好きな推しメンがそのグループに居たとしても、グループとして先が見えてると、もう真剣に推したいとは思えなくなるかな。推しメン自身に、アイドルを辞めたその後のビジョンが明確なら、その後の個人活動や別のグループでの活動を待って遠巻きに見守る感じになるし、そうでなければもうそこでバイバイ、となる。


と、ここまで見て、おや?と思った人いますかね?


お前の推しメンが、自分だけ這い上がりたい、という野心ギラギラ満ちた子だったら、お前はどうするん?って。


実際にそういう事も今まで何度かありました。


対応は簡単。


黙って離れる


ということです。


自身が這い上がろうとするのはいい。

ただ、その為に仲間を利用しようとする人間は

いくらステージが魅力的でも、芯からの

魅力は発信できない。


というのが自分の考えです。


這い上がりたいんなら他人を利用せずに

自分の力でやりなさい。


という話。


以上です。


次回は、未完になっている

「歴代推しメン 吉留茉里奈編」


の最終回を書きます。

(ワイ的にしんどい最後だから正直余り書くモチベないけど頑張って書きます