今年も扉川へGO | タラコまん

今年も扉川へGO

例年この時期になると行きたくなるのが扉川。
長野県の長和町の旧和田村の山間部を流れる源流。

この扉川というのは、昨年の記事を読んでみても解るとおり
それなりに入渓者もいるものの、毎回それなりの釣果を
発揮してくれるとても貴重な沢。

この日は第一のえん堤からスタート。
山の神えん堤と呼ばれる場所。
地図に載ってるかな?
$タラコまん-えん堤下

台風により増水していたので、ルアーで勝負。
この日はニアキスの一番小さいサイズ、シングルフックを使用。
バラシは3回ほどあったが、一本釣りの要領でなかなか楽しめた。

タラコまん-ナイスワン
アップすると睨みつけられてる気がする。
タラコまん-アップ

扉には小型の魚がうようよ。
こういうのはシングルフックだとダメージを少なく
リリースできる。
タラコまん-こばっちい

こんな25センチ級の者もがっつりフィッシュ。
タラコまん-ナイスワン2

増水時のルアーフィッシングは入れ食い状態で楽しい。
タラコまん-トロバ

2時間ほど遊んだか?
最後にこの深い溜まりが三連弾であり、
各たまりごとに一匹づつゲット。
どれも手ごたえがあって、楽しいにも程があった。
タラコまん-溜まり場3連戦


最終的にヒット数25匹、バラシ3、チェイス無数。
完全な入れ食いでした。ありがとうございました。

そのうち9尾を持ち帰り、煮物にして食すことに。
塩焼きもいいが、大人数で楽しく食べるには
煮物という手段もかなりイケル。
$タラコまん-かたまり


小県郡長和町というのは、長野県民でもほとんど
知っている人がいないという認知度ゼロの
過疎の辺境地なのだが、こういう穴場をいくつも
持っている点では十分に評価できる村だ。

上小漁協の年間券を持っている小生は、
この長和町の沢に入渓する回数が一番多い。
望月や真田にも良い沢があるが、
手軽で確実なのはこちらの方。

こういう沢はいつまでも守っていかねばと思う。