takachan's blog

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ぐだぐだブログ

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりのブログ記事。
ライブレポートコンテスト企画に乗っかって、本日見てきたライブのレポートを
書いてみます。

本日行ってきたのは、「AFTER SCHOOL SWAG vol.1」というライブ。
中高生世代の出演者が、放課後集まって「SWAG」、つまりカッコいい自分らしさ(ググりました。(笑))を見せてくれるというライブ。
そして、その自分らしさが歌を歌うことにある女の子たちのライブ。
ちなみにオケはすべて生バンドという豪華さ。(シーケンス同期してる曲もありましたが全曲生演奏入り)

企画したのは、ソニーミュージックレコーズ入社二年目の平澤遼子さん(https://twitter.com/ryokohirasawa)。
現在フジテレビのリアリティ番組のテラスハウスに出演されているそうで有名人らしい感じでした。
そして、MCには番組で共演されているお笑い芸人地球さん(https://twitter.com/MantleIppei)。
3人で前説して会場を温めていました。今日の客層の幅広さにはうけていたかも。


 ライブのオープニングアクトはオープンマイク(公募)枠の審査を通過した2人組。
「K♡sis」という広島の柿原奈津美ちゃん、柿原穂乃佳ちゃんの姉妹ユニット。広島からといった瞬間気づいてる方たちもいらっしゃいました。
関ジャニの仕分けに出演したことがあったみたいで。

今日はこの2人を見れたことが一番のラッキーでしょうか。本当にキュートなのに、パワフル、
そして丁寧にきれいなハーモニーを聞かせてくれました。
MCでは緊張で内容飛んでしまう感じも、かわいかったです。




 そしてここからが本編出演者。
みぃ(from dancing dolls)(https://twitter.com/mii_dd)ちゃんがトップバッター。
ソロで出演することが初めてのようで、緊張感が伝わってきました。

 彼女は普段活動しているグループ、dancing dollsで歌って踊ってどちらにも魅力があるのですが、今日は歌一本に絞って、それもカバー曲での披露。
ソロ歌手になるのが夢だったという彼女のソロステージの最初に立ち会えたのはうれしいことです。




次の出演者はLittle Glee Monster(http://www.littlegleemonster.com/)。
歌ウマな子たちで結成されたコーラスグループです。
今まで何度も拝見しているのですが、このレベルの歌のうまさでさらに見るたびに成長しているのがわかります。全員がコーラス重ねた瞬間には力ずくで心もっていかれるくらいの迫力です。



そして、出番の後半にはこの後登場予定の當山みれいちゃんとのコラボレーション。アカペラで2曲披露してくれました。大人でもここまでコーラス聞かせてくれるグループそうそうないのではないでしょうか。
フェイクでソロを数小節ずつとりあう楽しさとか魅せてくれました。



その次の出番はLuhicaちゃん(http://www.luhica.com/)。
女性客ファンが多いように感じました。資生堂TSUBAKIのCMソングも歌っているそうです。
今日の出演者の中では毛色が違って黒っぽさとかが薄く、会場の雰囲気をいい感じにチェンジして楽しませてくれました。




ここで一人目のゲスト枠出演者安田レイさん。(http://www.yasudarei.net/)
現在アニメ「金田一少年の事件簿」EDを歌っています。
そして、数年前には元気ロケッツのボーカルとして日本のハウスミュージックブームの一翼を担った方です。個人的にも元気ロケッツはDJで拝見したりはあったのですが、当時ボーカルはMV等イラストだったり露出がなかったので恥ずかしながら今日はじめて知りました。
安田レイさん自身も客を目の前にしてライブがしたかったという旨のことをMCでおっしゃっていましたが、その通り人前で歌える喜びが伝わってくるようなライブで楽しませてくれました。




次は、當山みれいちゃん(http://www.sonymusic.co.jp/artist/toyamamirei/)。
しばらく前にアメリカに音楽修行のため留学しているところを、流派Rという番組で見かけて「Tatoo」という曲が出たころにチェックだけしていたのでやっと見れたという喜び。
彼女はダンサーソングライターと紹介されていて、歌って踊って曲作ってまでを本格的に出来てしまう稀有な才能の持ち主。そしてまだ15歳という若さ。
そして、ライブを見てさらに驚いたのが想像以上の歌唱力。ダイナミクスの小さいところから大きいところまで声が崩れない。特に弱い声で歌うのは普通は不安定なってしまうところですが微塵も感じさせない。フェイクのフレーズもハイテクニック。圧倒されました。
そして今日ダンスをガッツリ踊ったのはみれいちゃんだけで、自分はダンスを見るも好きなのでとても楽しめました。




トリはゲストもう一人JASMINEさん(http://www.jasmine-world.net/)。
J-pop R&Bという感じでした。伝わってくるバイタリティのすごさは今日一だったかもしれません。最後は客みんなを躍らせて盛り上げてくれました。



ラストは出演者全員(時間の関係で高校生以上)でのセッション。
最後の最後まで各出演者の歌唱の個性をぶつけ合って見せてくれました。



最後まで本当楽しめるイベントでした。
Vol.1ということで次もあると期待したいです。

次改善してほしい細かいところとかはあるのですが、今日一番残念に思ったのが、あれだけ素敵なオケ演奏してくれたバンドメンバーの紹介がなかったこと。バンドに拍手する機会が欲しかったです。

最後に・・・気合い入れてレポ書いたのでサイン入りステッカーを・・・。
2014年なってからグダグダどうしようか悩んでたんですが、
本気で一級建築士受けることにしました。

ぶっちゃけ、足の裏のご飯粒的な資格(取らないと気持ち悪いけど
取っても食べられない)で、取る労力に見合うインセンティブは
無いので、去年受けたときも適当に勉強して受かったらラッキーだと
思っていたのですがけじめとして今年がっつりやろうと。

20代最後の年の今年やります。
資格予備校にもちょいちょい行くことにしました。金銭的負担結構
痛いですが。

去年はアイドルのライブやイベント200回くらい行ったのですが、
今年は勉強の進捗みながら月数回行ければいいくらいに絞って、
お金も使えないですからねー。

ただ、行けない間にアイドルがいなくなっちゃうのが一番怖い・・・。
今年の冬まで自分の好きなアイドルさんみんな頑張ってて欲しいです・・・。



話は変わって最近ちょいちょい行っているアイドルの話。

ANNA☆Sは今年もワンマン中心にぼちぼちいければなあと。
あと山梨のアイドルのpeach sugar snow(書いたことあったけ?去年ずっと行ってましたw)
もぼちぼちいければ。

Rev. from DVLは千年に一度ブームで橋本環奈ちゃんが大売れしたので、
気軽に見に行くのは難しくなるかもですが、曲も振り付けも大好きなので
こちらに遠征に来たときは行ければなあ。


そして最近新しく行き始めたのがWenDee。
去年の夏ごろできたばっかりのグループで、90年代だっけ?panicrewっていう
男性ダンスボーカルグループが売れたときあったんだけど、そのpanicrewダンサーの
YOHEY氏がプロデュースするユニット。

最初はアイドル対バンライブで見て、WenDee目当てのファンというかがいなくて
最前ががら空きだったので最前センターで見れて、ダンスとか歌とかまだまだ
だけど曲いいなーと思って、2回目見たときも最前センターで見れて、なんか自分
に合うなーと思って通い始めた次第。

最近のアイドル楽曲よりはちょっとBPM緩めで自然にノレるダンスミュージックで
いいのです。

ダンスも歌もどんどん良くなってるし、あと今までどちらかというと年齢層若いアイドル
中心に見ていたのですが、大人の(といっても20歳くらいなんで若いw)アイドルは
それなりにいろいろ学生に比べて考えてたりして、こちらも刺激を受けます。

中学生が夢めざすっていうのと、社会人が夢めざすっていうのはやっぱりなんだかんだ
違いますよね。
WenDee見てたら自分もなんかやらんとなーって気分なりますねーw。

あと、メンバーが9人と自分が見ていたアイドルグループと比べると人数が多いんだけど、
話せる機会が多いので(週一回アイドルカフェをやってたり)、少しずつ一人ひとり知って
いくのが面白いです。

最後に動画貼っておきますね。週一でアイドルカフェやってるとこの動画です。

9月26日日大芸術学部江古田校舎にて、小林リズムさんをゲストに迎えた授業に
もぐって来ました。

これから少々下品な言葉も使わなければならないので、そういう言葉が苦手な方は
ブラウザバックを。


小林リズムさんとは、日芸卒のエッセイストでエッセイの宣伝のために
ミスiD(http://www.transit-web.com/miss-id/)というアイドルオーディションに
応募された方で、選考のファイナルまで残られた方です。
入社した広告代理店がブラック会社で8日でやめた話がエッセイになっていたり、
自意識過剰で生きづらいこととか、あとは陰毛の話をエッセイにされています。


個人的にエッセイを拝読して、オーディション中は特に陰毛ネタを売りにされていた
のですが、あまり下品にならずになんかほっこりするまとまりのエッセイだなと。
毎晩仕事から帰ってきて読んでクスッと笑ってという感じでだんだんリズムさんにハマりました。
性悪エッセイストというコピーをつけられていたのですが、逆にほっこりするような
文章ばっかり。自分はそういうのが好きですね。
ちなみにオーディション動画は全然ひっかかりませんでした。



小林リズムさん
twitter https://twitter.com/rizuko21
blog http://ameblo.jp/nanto-kana/
アマテラス掲示板(ミスiDオーディション用掲示板)http://p-amateras.com/project/155/bbs/1493

エッセイは日芸教授の清水正氏のブログに毎日一本上がりますので是非
ご覧ください。(今日で184本目!!)

清水正ブログ http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/

その小林リズムさんが、彼女の母校にゲスト講師で呼ばれるということで、
ツイッターで告知されていたので、仕事の休みを取って授業受けてきました。

内容としては、卒業生がどういう仕事をしているか先輩に講義してもらうという
「ようこそ先輩」的な内容。

リズムさんが新卒で就職、ブラック企業で退職、そしてエッセイを書き始める
という流れのエピソードについて。
そして、自身のエッセイの知名度の向上のためミスiDオーディションを受け、オーディション
で努力したこと、苦労したこと、学んだこと、そしてちょっとの裏話。
そして、最後に質疑応答。
という内容でした。

この授業について当初ブログを書くつもりなかったので、全然授業のメモなど
取らなかったし、配られる資料もなかったので記憶があまりないのですが(失礼)、
憶えていることを書きたいと思います。

ブラック企業であったこと、エッセイを書き始めるというのは彼女のエッセイに
書かれているのでそちらを参照してください。
ただ、授業ではもっとブラック企業について詳しい資料とかあったけど公開でき
ないので秘密。

ミスiDのオーディション中、性悪キャラから下品キャラにに変更したこと。
掲示板などで友人などにサクラになってもらっていたこと。
家族にばれた後、相談して家族にまでサクラになってもらっていたこと(笑)
など、面白い話が聞けました。(これはもう終わったやつだからいいですよね?)


また、他の候補者で個性的だった人(ひのあゆみさん、細川唯さん、藤井さやかさん)の紹介
がありました。
ひのさんは腋毛が写ってる写真、細川さんは運営にバストトップを修正して消された
写真、藤井さんは体にガムテープ??を巻きつけているセクシーな写真をスクリーン
に大映しにしてました。
ひのさんの腋毛はかなり学生にもインパクトがあった模様。

細川さんはツイッターでのやり取りで「しね」とリズムさんにツイートされた話。
でも、最終審査で誰がグランプリにふさわしいかとリズムさんが審査員に質問された時
「細川唯」と答えたという話。

藤井さんは、注目を受けるためにこれしかないとグラビア、それもかなりのセクシー
路線でアピールして、このオーディションのためにアナウンサー事務所までやめて
望むほど人生かけてオーディションに来ていた話。
彼女の鬼気迫るツイートを紹介されていました。


あとは文芸枠ということで、文月悠光さん、宗香里さんの紹介。

文月さんは最年少で中原中也賞取った詩人で、有名で持っているものがあるからこそ
大変な思いをしていただろうこと。
「身近な人がアンチに変わる」という体験をしていたというツイートの紹介も。

宗香里さんは大手広告代理店に就職が決まっているにも関わらずこのオーディションを
受けていたという話。

あとはオーディション動画が面白い人を紹介しようとしたのですが、教室でネットが
繋がらず断念。あとから、ツイート等見ていたら木村仁美さんの動画を紹介したかった
模様です。

その後、リズムさん自身がツイッターで叩かれたのを紹介していました。
それも、ツイートをそのままスクリーンに映し出してツイートしたアカウントも
そのまま映していたあたりはやっぱり若干性悪かもですねw。

ただ、叩かれたこともネタにしたいらしいので、叩く時は是非エゴサーチに引っかかるよう
フルネームで「小林リズム」というワードをいれてツイートしてくださいとのこと。
(あとで、個人的に「叩かれるのとか大丈夫なタイプですか?」と聞いたら、「叩かれるの
大嫌い」って笑いながら答えられたのがこの日一番可愛いリズムさんでしたw。)


まとめとして、「人生は壮大なネタである」(←あってます?)という結論で終わり。
いつかは人は死ぬわけで、人生をネタとして捉えて生きようというリズムさんの哲学で
おしまい。


あ、途中でリズムさんが影響を受けたおススメの本3冊紹介がありました。
でも、2冊しか憶えていない・・・。
林真理子の「野心のすすめ」、家入一真の「もっと自由に働きたい」。

個人的にこの2冊に関しては、超苦手なタイプの人たちで自分がなりたくない
人の代表みたいな2人なので、ひょえーっと思いましたw。


最後に質疑応答で学生の質問にリズムさんが何でも答えるというコーナー。
「エッセイを毎日書き続ける原動力は?」などと真面目なものから、
「あなたにとって陰毛とは?」とか、処女と公言しているリズムさんに
「やらせろといわれたらどうしますか?」とか下品な質問もありw。

個人的に一番面白かった質問は、ユッキーさん(リズムさんの後輩で清水正さんの
ブログで彼女もエッセイを書いています)の質問で、
「あなたは自分のことをどれくらい可愛いとおもっていますか?」
というもの。

リズムさん確かにとてもかわいいんですよ。で、それを自意識としてどんな風に
感じているかって一番気になるところで。
謙遜されてもつまらないし、開き直ってカワイイってのをギャグみたいに自認
されてもつまらないし。

結局リズムさんはちゃんとした答えでは答えなかったんですが、どうやら
オーディション前はかなりかわいいと思っていたけど、オーディション受けたら
周りの人がもっと可愛かった的な答えだったかな?

これは質問が面白くて、回答は面白くなかったですw。
質疑応答はあまり面白いところなかったかなあ?うん。

あ、あとはあかちゃんの時の自分が不細工だっていって写メを大映しにして公開
してるのは受けていました。あれどっかでみれるのかな?

質問がない学生には逆にリズムさんが質問するというルールになっていたのですが、
リズムさんからの質問は日本語として意味がわからない質問でひどいなあと思いましたw。

リズムさんは会話のやりとりより文章で面白さや賢さを見せてくれる方のようです。
本当文章大好きですよ!ほんと!
授業の内容は以上。


最後に配られていたエッセイのためのアンケートに記入して終了でした。
その、ひどいアンケートがコチラ!


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授業はとても楽しかったです。
物事を人生単位で大きく捉えるというのは最近自分もちょっと心がけていたところで
そのあたりの感じ方とかは似ているかなあと。

また、大学の教授や講師、弟さんなどが授業を見に集まっていて、大学ぐるみ、家族ぐるみ
で応援されている、リズムさんの愛されるキャラクターにも触れることが出来ました。
リズムさんは今バイトの収入で生活しながらエッセイを書いているのですが、これから
エッセイで食べられるようになるのか応援しつつ見守りたいと思います。

そして、自分も頑張らなくてはと。