残すところはテストマッチもう1試合でコロンビア戦を迎えます。
国内でやったガーナ戦は15分きざみで予定通りの交代をして、コンディション調整の軽い練習しかしてないみたいだからまさに最終選考って感じで3-4-2-1もそんなにわるくなかった。
香川が入ったらDFの間で受けるのがさすがにうまくて
一気にボールが動くようになった。あのへんは流石と思った(シュートは相変わらず入らないが)
壁の作り方の凡ミスとGKの判断ミスで失点したが守備もそんな悪くないという印象でした。なにより監督ハリルから変わった途端に日本本来のパス回しが出てきてすぐチャンスが作れるようになった。ただ3年やってなかったわけだからね…。
で、合宿に入ってスイス戦。ここでバッキバキに仕上がっている必要もないのと、あとは事実上スイス戦で主力組、パラグアイ戦でサブ組を試すんだろうなあという事前の予想でみてました。
スタメン見て、前が本田とポスト好きな大迫なんで前に運ぶ推進力がないのと、あと新聞で事前に知ってたけどなんで原口と宇佐美が所属チームと左右逆なんだ、というところ。原口は右サイドバックから動き方めっちゃ注文うけてそうだから素直に右サイドは宇佐美を使ったほうがいいんじゃないかと思わなくもない。
試合見た感想としては、ガーナ戦から特別状態が上向いてる選手がいないというところ。川島は相変わらず判断ミスってたし、ガーナ戦でコンディション上がってなさそうな槙野とか本田はこの試合もあまり動けてなかった。
一番いいと思ったのは終了間際の柴崎のシュート。積極性だしてほしいです。
好材料は乾と酒井宏樹が試合に出れるのがわかったこと。酒井が入った途端、右サイドはリズムでましたね。間に入ってくる選手をシンプルに使ってシンプルに走る。左なんて乾と長友なんて組ませたら合うと思います。シンプルに本職のポジションの選手は良い。2人はぜひともレギュラーで使ってほしい。で、あとはとにかく
もう23人選んじゃったんで
W杯は中4日?くらいで予選リーグ3試合一気にやる短期決戦なのであとは23人の中で「ノッてる選手」を組み合わせていくのがセオリーと、たかはし先生的には思います。
武藤はガーナ戦は動けてたけどスイス戦はアップが中途半端だったからか全く動けてなかったのでよくわからん。
(前半の展開みてたらFC東京の永井あたりいたら結構、采配として仕掛けられることの幅が広がったんじゃないかと思わなくもないですが。それは監督の決断ですからねえ。)
パラグアイ戦でサブ組を試して、2試合でコンディションが良くて動けてる選手同士を組み合わせて、最低限の決め事(吉田が上がったら誰がカバーするとか、こう来たらこうサイド変えるとか)を徹底してコロンビアにのぞんでほしいと思います卍