夢見る「もも色」の未来 | たみぞうのブログ

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ももいろクローバーZと鉄道・コンピュータ関係など,日々思いついたことを書いているブログです。更新しない時もあります。

ももクリとゆく桃くる桃,自分にとっては参戦叶わないライブですが,とても楽しみなものには違いありません。ゆく桃くる桃はもちろん録画もするし,あわよくばリアルタイムで中継を観たいと思っています。残念ながら家族の関心が薄いもので,みんなで観るという訳にはいかないのですが。

 

前置はさておき,もも色の未来です。先日,川上アキラ氏執筆の「ももクロ道」を読みました。あわせて,「ももクロ裏伝説」と「OVERTURE」も。そして,「MCZ WINTER SONG COLLECTION」のCDを聴きました。ももクロメンバーの成長は,自分がファンになった2012年の春から見ても著しく,それだけで十分うれしいのですが,著書では川上氏をはじめとするスタッフがメンバーの潜在的な可能性に目をつけ,期待をもって本人たちに働きかけたりチャンスを伺っていることが垣間見れ,それが(ファン心理を煽る狙いがあるとしても)自分にとっては更にうれしいことでした。
 

たとえばセルフプロデュースも,リーダーの描く笑顔の旗のもとで,あーりんやすという2人の違う個性・嗜好を,ライブの性質にあわせて活かせれば素敵だし,みんなの楽器演奏が上達したら5人全員がボーカルをとれるバンドになって最高だと思うし,メンバーの作詞・作曲した曲がシングルカットできるようになればそれもうれしいし,新たに始まる子供向けのコンテンツが将来地上波でできるようになるといいなって思うし,れにちゃんのももクロパンチは更に奔放な台本でスパークしてラジオ界を席巻してほしいし,人一倍機転が利き,人を傷つけず楽しい気持ちにもっていく能力に長けた詩織ちゃんのバラエティ番組での活躍も見たい。メンバーみんなの女優活動だって,もちろん。

 

彼女たちのこれからの歩みをずっと見ていたい,変わらず応援していたいという気持ちがとても大きいです。全てが実現するかはわかりませんが,川上氏の描く彼女たちの未来が,願わくば叶って花開いてほしい,そう思っています。