モスラ対ゴジラ『インファント島の怪骨』の父は誰? | 特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

2018年10月より
『特撮アラフィーZ』と改め移転しました。
http://tokuz.blog.jp/

昭和特撮と趣味の花の写真を取り上げているオッサンブログ。「ゴジラ」は好物だが「シン・ゴジラ」は大嫌い。



『モスラ対ゴジラ』(1964) 

前々回、紹介した
『酒田台町 夜の文化祭デラックス 〜酒田が誇るスーツアクター 中島春雄に捧ぐ〜』での
上映日 9月17日(祝) 
が近づいていますが、

その前々回でもご案内した
音楽家のカノンさんが先日、
ゴジラミュージアム加藤さんのコレクション展示の飾り付けをお手伝い、その一部をご自身のブログにて公開されています。

「おお!」な展示物、ご覧ください。

【カノンのお稽古帳 弐ノ巻】 




さて、この 『モスラ対ゴジラ』 


登場する怪獣は─
ゴジラと
モスラ(成虫と幼虫)

・・・そしてもうひとつ!?

でも、ポスターには出てません。。。

モスラの力を借りたいと、インファント島に出向いた
毎朝新聞社の酒井さんと中西さん、そして京南大学の三浦博士が上陸した 
荒地と化した岸辺で

ここでの彼らの背後に─

亀の骨?
しかし動画で見ると、この骨・・・



アタマゆらゆら動いてます。

※1980年2度目の再編集短縮版では、シーンがカットされているそうです。


(突っ込まれるとアレなんで、実は他の謎骨も
ありますが、もっとも注目されてる)この骨─


その名も
『インファント島の怪骨』

京都で開催された
【京都怪獣映画祭】(2012)での
来場者特典として立体化・配布された時に付けられた名前なんだそう。
(Tシャツまで作られたりするw)

その人気は日本に留まらず、海外でも紹介されてます。

んで、正体は・・・謎


─だって後ろ足、ありますもん。












ゼフィランサス・カリナタ。

レインリリーという名前の方が親しみ安いかもしれません。

まとまった雨が降る季節、
梅雨の時と秋雨の時期に顔を出し、
季節の移ろいを感じます。


この写真も数年前で、
広島はここのところ、ずっと雨の日が続いています・・・