気まぐれブルーバード

作詞・作曲:押田誠 編曲:Mika

 

競争本能くすぐられる君のsmile

位置に着いて、さぁ

走り出す 恋はサバイバル

運動場の砂で書いたラブレター

放課後のミステリー

屋上で解けるよ

 

さっき、さりげなく見つめたら

視野の先は僕じゃなく

知らない誰かを探していたんだ

風が君の口元から答えをさらってしまったよ

空高く

 

ほら もっと、もっと、もっと、手伸ばして

ギュッと、ギュッと掴もう

行き先なんて解らない 気まぐれな青い鳥

あと ちょっと きっと hit!! 空振りで

shit!! チッと舌打ち

浮き沈みながら今日も

あやふやな君に夢中になってく

 

信号待ちの向こう側、なぜ君はcry?

足早に駆けてく 僕に気付かないまま

 

ずっと、気にしてる あの日から

眉間にしわが残るほど

言えない悩みを抱えているんだね

 

ほら そっと、そっと、そっと、隠れずに

ワッとバアっと泣いたら

傷跡がしみる痛み それも生きてる証だ

まだ ちょっと bit じっと 我慢して

きっと ぱっと再起動

七転び八起きエブリデイ

君の背中、少しだけ押せるかな

 

無意味じゃない

僕らを阻むものすべて

そして、いつか輝くよ

辿り着いたその先で つかまえるよ青い鳥

 

ねぇ あっち、こっち、そっち 隠れてる

happy lucky 見つけて

 大

 

ほら もっと、もっと、もっと、手伸ばして

ギュッと、ギュッと掴もう

行き先なんて解らない 気まぐれな青い鳥

あと ちょっと きっち hit!! 空振りで

shit!! チッと舌打ち

浮き沈みながら今日も

あやふやな君に夢中になってく

 

かえぴょん…

けいけい…

まっすー…

かにこりん…

全員…

 

 

横浜から車をすっ飛ばし、茂原へ。
市役所脇を通る際に、人だかりを発見。
きっと、あれがそうだろう。
車を停め、40分ほど遅刻して合流。
はー、室内じゃないのか。外の植木におよそ30人が作業したいて、
目立たないわけがない。
晒されてるなぁー。
大丈夫か?

大体、“自由”。
『ぐーがる。』側と『mini-chu!!!』側とが分かれて作業するが、
その間を行き来する人はあまりいない。
自由だけど。
しゃべりながら、ふざけながら、ボケながら、ツッコミながら、試行錯誤しながら、
植木に電飾をかけていく。
何もしないで、ボーっとしてると、
みきてぃに後ろから抱きつかれた(驚
是非、春以降の薄着の時に今度お願いしたい←
昼にはイルミネーションが完成し、室内へ。
そこで、何をするでもなく、
一緒に買いに言った昼を食べ、くっちゃべったり、ゲームしてたり、携帯に保存してある写メ見せたり、アプリで遊んだり、
各々が好きなように過ごしていた。
“アイドル”というよりは、
ただの年下の女の子と話してた感じ。
思ったことポロッと言っちゃうし、『私立恵比寿中学』の話してるし。
とりあえず、“私信”の部類で俺の強さを見せつけといた←
歯に衣着せぬようなことも言ってたけど、
TPOをわきまえないと危険だから注意してもらいたい。
俺的には特になんともないが。
全員に特典として集合チェキの撮影があり、
さっちゃんが一人一人呼び出していく。
なぜか、一人一人に架空の出身国が与えられた。
俺は“台湾”だった(苦笑
なんで?と思って立ち上がると、
まなっぺが一言、「行きたかったね。」と添えてきた。
そういうことか。

終盤に、既に作られたハート型のチョコに、
各色でデコレーションをして仕上げる。
俺はこのあとに横浜に行かなければいけないので、
固まる前に食べちゃった(笑)
時間中に撮影可の時間もあって、何枚かパシャリ。
次いつあるかわからないから、メンバー全員撮っておけば良かったかな。
と、思っても後の祭りだが。
一足先に、まなっぺに見送られ、横浜へ。
午前の仕事を終え、『ぐーがる。ショップ』とやらへ。
14:00開店なので、その前にチェキ等を入れるためのクリアケースを買いにキャンドゥへ。
ついでにインフルエンザ・風邪予防のマスクもね。
すると、レジで前に並んでたのが社長だった(笑)

まだ少しだけ時間があったので、適当に時間を潰していると、
いつの間にか開店してた。
てか、レストラン街でやるんだね(焦
てっきり、アスモ劇場のビーとかかと思ったよ。
通路から丸見えじゃん。
受付にいた、社長は店内へ行ってしまい、
見た感じ店内に用意された椅子全てに人が座っている。
満員なんじゃね?と思いつつも、
何も出ていないため確証が取れない。
社長に確認したくとも、社長は店内で作業中。
どうしろっちゅうねん。
1時間後、社長と、やっと話せたが、やっぱり満員らしい。
開店時から満員だったら、誰かが延長しない限り空きは出ないよね。
それはこちらからはどうしようもできない。
終わりが見えない待ち時間。
まだ、夏にやったカフェのほうが、予約制で、時間が区切られてたから良かったよ。
待つこと計1時間半。
やっと入店。
さっちゃんから「風邪?声が違う。」とか言われたんだが、
至って健康。
まぁ、マスクはしてるが、体調に問題はなし。
配慮してもらい、通路に背を向ける席に案内される。
どうやら、ゲームを3回行うことは必須らしい。
別にいいんだけどな…

ゲームの内容はまなっぺに適当に決めてもらい、
対戦相手をくじ(箱の中のピンポン玉)で決めていく。
その結果、

『黒ひげ危機一髪』 vs エリカ
『トランプ』 vs さっちゃん
『バランスチェア』 vs みきてぃ

に決まった。
対戦はメンバーが空き次第行われるので、順不同。
ここまではまなっぺが進行してくれたが、あとは風の行くままな感じ。

最初の対戦は『トランプ(vs さっちゃん)』。
“トランプ”は決まっているものの、トランプで何をするかは決まっていない。
しかも、2人で戦うから、限られてくる。
結果、神経衰弱になった。
序盤から、記憶関係なしで運が味方し、さっちゃんと差をつける。
めくればめくるほど、こちらが優位に立ち、
終わってみれば、さっちゃん獲得枚数4枚。
それ以外、俺。
という結果(笑)
圧勝だった(笑)
ここで、“神経衰弱”なら、運任せじゃなく、記憶力で勝負ができると確信。
それ以降、対戦種目を全て“神経衰弱”に変更。
“黒ひげ危機一髪”とか、完全に運でしょ?
やるからには勝ちたいじゃん。
勝つとチェキ撮影みたいだし。
続く、みきてぃとエリカにも勝利。
やりながら、近況なり、お互いだけに通ずることなりを話してた。
“神経衰弱”なんて、数が揃えばいいんだから、
1枚めくったときのある数が出る確率は1/13(ジョーカーを除く)で、
全て1回ずつ出るには、早くて4ターン分かかる。
しかし、逆に、2人で4ターンめくって全て違うカードになることの方が確率は少ない。
多分、大体、2ターンから3ターンのうちに同じ数のカードがめくられるだろう。
つまり、大体、4箇所から6箇所まで、数字を覚えておきゃ、
ペアは見つかるという算段。
『マジックナンバー7』という言葉を聞いたことがあるだろうか。
簡単に言えば、人が瞬間的に覚えられる数が7±2個であるという説。
(最近、実は4±2個であるという噂も)
どちらにせよ。その範囲で覚えれば、1ペアくらいできるっこと。
あとは、俺の場合、途中で隅をめくるなどして、
自分が覚えやすいように、
記憶に一呼吸置くようなこともしている。
そのような手法で、なんとか三連勝。
重ねれば重ねるほど、記憶されにくくなっていった。
前の対戦の記憶が邪魔してると思われる。

他にも、ゲームやチェキなどのメニューはあったが、初回の1時間が経過してしまったので、退室を命ぜられた。
閉店まで30分あるが、
延長は1時間単位のため不可。
“14:00”から入店してた人は、2回の延長で閉店まで居られる。
なんという不公平。
端数の30分は俺の意思でないのに。
とりあえず、退室はするが、チェキ(ソロ)と年賀状の注文だけはしといた。
どちらも俺が居ようと居まいと関係ないからね。
逆にゲームをせずに済んだし、全員のチェキ(ソロ)を注文できたし、
目当ての年賀状も注文できたから、
思ったより安上がりになったかも。
因みに、メンバーのコスプレは、
まなっぺ→???
みきてぃ→ミニスカポリス(黒)
エリカ→赤ずきん
うーちゃん→死覇装
さっちゃん→セーラー服+眼鏡

すれ違いざまに訊いたら、うーちゃんは四番隊らしい。
しかし、斬魄刀はまだ浅打。
うーちゃん曰く、みきてぃは十一番隊だとか(苦笑
戦闘集団だぞ、十一番隊か(苦笑
みきてぃが着てるのは、以前、エリカがT・ジョイ蘇我で着てたもの。
借りたんだってさ。
ほとんどゲームを対戦したメンバーとしか話してないから、うーちゃん・まなっぺとはあまり話せてない。
まだまなっぺは席への案内や、ゲームの選択や対戦相手の決定、最後の見送りで話したけど、
うーちゃんはそんなでもない。
まぁ、次があるさ。
次“以外”も予期せぬところで、浮上してくるさ。

そんなこんなで、色々と課題の多いイベントだった。
第一に人手が不足なんだよ。
社長が途中、買い出しに出ちゃダメだって。
撮影禁止を謳ってるなら、通路から撮られる危険性も未然に防ぐべきだよ。
人を配置するとか、障壁を作るとかね。
あと、告知が万全でない。
メニューより、座席やシステムのほうを事前に知らせるべきだったね。
限られた1時間しか、来られない人が、もし満員で待たされてしまったら…。
そう考えると、『週末ティータイム』って割と良い企画だったんだなと思えてくる。

さて、今週も頑張るか。
実家からいざ、Zepp Tokyoへ。
お台場は、何度か今年も来てたけど、
Zepp Diver CityとかMEGA WEBとか、
Zepp Tokyo自体はすごい久々な気がする。
思い出深いものとしては、2011.07.03かな。
着いて、とりあえず会場前に行ってみる。
あ、人の列だ。
それとは別にトランクを引く女の子達が?
今回の出演者のアイドル達も開場待ちしてるみたいだけど、
出演者の入場と、客の入場がほぼ同じってどういうこと?
まぁ、いいや。
客の列に逆らって、ファミマの方へ戻る。
意外と列が短かった。
11時頃に改めて入場したら、
ロビーでどこかしらのアイドルがタイムテーブル配ってた。
どちら様だったんだろう。
『U.M.U AWARD 2014』自体はまだだけど、
会場内ではライブが始まってるみたい。
なんとなく、入ってみると、
後方ブロックからこちらに挨拶する人影が?
暗かったので、近くに行ってみるとやせいさんと判明。
まさか、ここで会うとは(笑)
入場してからの出演者とセトリ、みたいなもの。



・『Bitter & Sweet』
・『LoVendoЯ』

U.M.U AWARD 2014
・『きゅい~ん'ズ』(オープニングアクト)

・『OSAKA翔GANGS』
「A to Z」
https://www.youtube.com/watch?v=4mYFQrKAbNQ
・『だいやぁ☆もんど』
「LUCKY YO!!」
https://www.youtube.com/watch?v=xJ90JYhSsGE
・『アイドル教室』
「愛はメラメラ」
https://www.youtube.com/watch?v=4cmadVIL-js
・『アイくるガールズ』
「七浜クイーン」
https://www.youtube.com/watch?v=aihZQqDPZAA
・『柊木りお』
・『銚子元気娘。』
「サンライズオーシャン」
https://www.youtube.com/watch?v=-MvV4V-PPiY
・『乙女の純情』
「博多っ娘☆純情~愛しとーと」
https://www.youtube.com/watch?v=OmolH6AL6h4
・『はちきんガールズ』
「偽りの天国はイラナイ」
https://www.youtube.com/watch?v=PMSJ4kyH810
・『水戸のご当地アイドル(仮)』
・『m.c.A・T』
「Bomb A Head!」

・『FES☆TIVE』
「学祭エモーション」
「お祭りヒーロー」
「マジカルパレード」
https://www.youtube.com/watch?v=Z23p5fpCnxc

・『Ange☆Reve』
・『ゆつめるモ!&KOTO』



なんとなく後ろにいたけど、
空いてたから、前から2つ目のブロックへ。
ブロック最前ほぼ中央であれば、入れ替えの被害もないだろう。
今回唯一のガールズバンドの『LoVendoЯ』。
メンバーに元モーニング娘。の田中れいなもいるはずだが、
インフルエンザにかかってしまい、本日欠席。
あー、なんと!?
メンバーが揃った、というか田中れいな自身を見てみたかった。
そんなこんなで、今回の目的であるU.M.U AWARD 2014が開始となる前に、
『きゅい~ん'ズ』が登場するが、
衣装がキャッツアイみたい。
身体のラインもはっきり出てたし、メンバーによってはよく揺れてました←

さてさて、本編が始まるに当たり、
司会者である『ななめ45°』と、あとアシスタントは…
憶えてません←
さらに審査員として、
映画コメンテイターの有村昆さん、
イジリー岡田さん、「Bomb A Head!」で有名なm.c.A・Tさん。
最後の一人は、ホリプロの…誰か忘れてしまった←

審査基準は歌唱力や踊りなどの表現力と団結力・チームワークに加え、
地元愛を表現できているか、と“会場の盛り上がり”となる。
まずは前回グランプリを獲得した『水戸のご当地アイドル(仮)』から、
優勝旗[ピンクの大きな旗]の返還。

早速、出演者の審査へ。
『OSAKA翔GANGS』が、大阪らしい被り物で登場。
会場は一番手ということもあって、あまり温まってなかったかも。
『だいやぁ☆もんど』がつなぎを来て登場。
懐かしいな、“葡萄狩り”。
曲中につなぎを脱いで、白いドレスに早着替え。
細くて、”肉(というか脂肪?)”がないから、
すごい似合ってるというわけではないかも。
俺個人お見解ね。
まだ会場は温まりきれてないみたい。
『アイドル教室』、『アイくるガールズ』は盛り上がりとしては一番だったと思う。
すごい乗りやすくて、聴いてても楽しめた。
コールで歌詞はよく聴こえてないけど(苦笑

ここで前半の4組が終了し、
一度、審査員にここまでの評価を聞くが、
時間の都合上、有村昆さんの映画に例えた話しか聞けなかった。
ちなみに例えは、
『OSAKA翔GANGS』…メン・イン・ブラック
『だいやぁ☆もんど』…ベイマックス
『アイドル教室』…アベンジャーズ
『アイくるガールズ』…オーシャンズ11
であった。
ついで、『柊木りお』は、今回のために東京・秋葉原をテーマにした曲を引っさげて参戦。
で、次は俺の地元付近のご当地アイドル『銚子元気娘。』の登場。
俺、聴いたことないんだよね←
歌詞に合わせて、青いサイリウムを会場の外でも中でも配っていて、
それによって、銚子の海を表したかったらしい。
数が足りてたか分からないけど、
そういう努力は良いと思う。
俺的には、もっともっと跳べるようなアップテンポな曲の方が好みだけどね。
『乙女の純情』は、ピンクのフリフリの衣装に、
メンバーのほとんどが聖子ちゃんカットという、
なんだか80年代アイドル風な風貌。
それでいて、歌詞には博多弁も織り交ぜて、土地柄も忘れていない。
『はちきんガールズ』を観るのは、これで2回目。
1人欠けているが、後で調べてみると留学中らしい。
初見の時より、割と身体が動かせた気がする。

審査を待っている間に、
前回の覇者『水戸のご当地アイドル(仮)』のライブと、
m.c.A・Tさんのスペシャルライブ。
「Bomb A Head!」と言えば、俺の中ではアニメ「天上天下」だね。

で、とうとうU.M.U AWARD 2014のグランプリの発表。
今回のグランプリは…
……
………
『乙女の純情』!!!

ということで、U.M.U AWARD 2014のグランプリは『乙女の純情』に決定。


ライブはこの後も続くようなので、
そのままZepp Tokyo内で待機。

噂に聞いていた『FES☆TIVE』。
一番小さいのに、金髪なのがすごく印象的で、存在感あるよね。
曲自体も盛り上がれて、跳べて良いんじゃない。
推しがいれば、もっと楽しめるような気がする。
ただ、登場の時の歓声が大きくて、
メンバーの名前が誰ひとり分からずじまい(苦笑
とりあえず、色でもって誰を目で追うか決めてくしかないね。


『ゆつめるモ!&KOTO』が終わったところで、会場を離脱。
知らないアイドルの知らない曲を聴き続けることに限界を感じた。
やっぱり推したほうが、
認知があったほうが、
気が合う仲間と一緒のほうが、
断然楽しめるということが改めて確信しました。

気力があれば、名前だけ知ってるグループをいくつか観たかったけど、
精神力がちょっと…(苦笑
あと、帰る際の物理的な距離もね。


そんなこんなで、終了。
午前中は茂原にて洗濯機の設置等。 
蛇口と洗濯機を繋ぐ部位を探すの苦労した。 
手伝ってくれた父と弟(三男)と別れ、電車で赤坂へ。 
こーすけさんのお陰で入場順がジャンプアップ。 
俺は入ってないが、1部も1部で面白いことになっていたらしい(笑) 

以前入った赤坂BLITZでは、 
1階後方の一段上がったところにいたが、 
今回は前方に知り合いが陣取ってて面白そう(笑) 
ガツガツ前には行かず、 
ちょっとだけ後ろで自分のスペースを確保できればいいや。 
戦意は先月で尽きちゃったからな。 
知り合いで固まれて楽しけりゃいいや。 
のはずだが、俺の前にいるこいつの何だ? 
仲間では一切ない。 
後から入った上で、俺の前にいるということは「剥がしてみろ」ってことだよね? 
雑魚を泳がすほど、落ちてないよ。 
燃えてきた← 



セトリ 

2部 

「Ebichu」 
「エビ中出席番号の歌 その1」 
「もっと走れっ!!」 
MC(自己紹介) 
「オーマイゴースト?~わたしが悪霊になっても~」 
「なにがなんでも」 
MC 
「仮契約のシンデレラ」 
「ご存知!エビ中音頭」 
「歌え!踊れ!エビーダダ!」 
MC 
「売れたいエモーション」 
「えびぞりダイアモンド!!」 
MC 
「ザ・ティッシュ~止まらない青春~」 
「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」 
「永遠に中学生」 
アンコール 
「揚げろ!エビフライ」 
「イッショウともだち」 
ダブルアンコール 
「仮契約のシンデレラ」 



結果、“やつ”は剥がすまでもなかった。 
俺にとって横浜クイーンスクエアで「なにがなんでも」は一区切りついてるから、 
前へ突っ込むことはせず、ねおちの背中を押した。 
ねおちに「行け!」と後押ししただけではない。 
ねおちが前に突っ込めばその分スペースができる。 
そうすれば、俺がより存分に動ける。 

そういえば、いつの間にはこーすけさんが来て、 
しかも割と前の方にいる俺らのところまで到達していた。 
1部では、ジャンプする者に即注意がいったらしいから、 
序盤は多少抑えてたのに、全然注意しに来ないじゃないか。 
だったら最初から全開でいくんだったよ。 
ジャンプでは動かなかった係員も、 
流石にTシャツを破り捨てた時には駆けつけてきたな(笑)

1部で「仮契約のシンデレラ」のPVが流れたらしいから、 
2部でも流れるのを期待してたのに、 
何故だか、Mr.デフスターと名乗る外国人男性が来て、激励するし、 
校長の交渉の一部始終のTVRを観る羽目になるし。 

最後っぽかったし、「イッショウともだち」の時にだけ、 
抑えきれずに前に突っ込んで行った。 
「あの時、前に突っ込んどけばよかった。」なんて悔いを残したくないしね。 


次回はいつになることやら。