ひきこもるという行為に至った
それぞれのストーリーに耳を傾けて
これまでの傷みを
想像していくことが大事です。
皆さんそれぞれ幸せになりたいわけで
そのために生き続けている。
命や尊厳を傷つけられてきた
自分を守るために
自死しないであえて生き続ける
生き延びるために
ひきこもり
という行為を選択しているわけです。
だから希望はある。
そんな本人が感じている
ささやかない希望に
どう寄り添っていくかです。
当事者それぞれの特性に合わせて
元々持っている好きなことや得意なこと
いわゆる「ストレングス」(強み)を
周囲は見つけ出してあげることが大事です。

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