ももクロ NEWアルバム 『MOMOIRO CLOBER Z』の感想 2 | ぎんちゃんの手紙

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ぎんちゃん
 ウェルッシュ・コーギー・ペンブローク・男の子 トライカラー(白・黒・淡茶) 永遠の14歳
 新”ぎんちゃん  ラグドール・男の子2008年8月生まれ
いまは ぎんまる(ヒトのオス)が好きに書いてます

続けまして

 

6曲目 『Re:Story』 BPM曲。

あーちゃんは今回のアルバムの中で印象に残ってる、好きな曲と言ってましたね。この曲もPVの印象が強い曲です。LIVEでは演奏をゆっくりにしてバラードに仕立てたら定番曲になるかもしれないです (^_^)

 

7曲目 『リバイバル』

前奏はアジアンな、オリエンタルな曲。その後は勢いを感じます。

前向きな従来のももクロ応援曲です。

サビの Go on more and more が耳に気持ち良いです。

わたしはももクロに、これからは、こういう風な楽曲を歌って欲しい思います。

 

 

8曲目 『華麗なる復讐』 プログレシブロック曲。

5曲目の『魂のたべもの』をラジオでTHE ALFEEの坂崎さんはプログレシブロック調と感想をももクロメンバーに言っていました。わたしは

『魂のたべもの』をオルタナティブロックと感想を書きましたが、プロの、しかもベテランミュージシャンの坂崎さんが言うのですから、『魂のたべもの』も『華麗なる復讐』もプログレシブロックなのかもしれませんね。

クィーンの『ボヘミアン・ラプソディ』を想起させる楽曲になっています。

レッドツェッペリンやキングクリムゾンもイメージできるかもしれません。歌唱力もそうですれど、セリフのシーンでの演技力も足りないと感じるのは残念です。声が子供っぽいと、少し残念に感じました。

両方の力が二段、三段とレベルが上がればモノノフ以外の、多くの聴く人たちを感動させられるのにと思います。

でも『華麗なる復讐』は面白い試みです。プログレシブロック好きな私としては期待しちゃう流れです。

それと No This is end for beginning というサビは、終わりの始まりじゃないという意味でしょう。モノノフ、ももクロを見つめるモノノフ以外の多くの人たちへのメッセージでしょうか。

 

9曲目 『MORE WE DO!』

たぶんガールズHip-Hopのド定番の曲です。ド定番といってもオリジナルがあってカバーしたという意味ではなく、ガールズHip-Hopに多いっ楽曲という意味です。

『The Diamond Four』よりガールズHip-Hopしている歌詞とBPMのリズムと相まって、「日常」系のアニメのエンディングソングのようです。でなければ西尾維新原作の「○○物語」のアニメのエンディングソングに使われも違和感を感じないかもしれないです。

わたしは好きです (^_^)

※ 蛇足を一つ。

歌詞を歌詞カードでじっくり読むと、「まわりばかり比べたってさ わたしだけの自由なんてない」とか、「自分探す 泣く泣くってさ あたりまえにつまんなくない?」とか、「このままどこまで行けるかなんて 答えなんていらない」とかをあります。

この『MORE WE DO!』て、モモカへのアンサーソングだったりする?

 

10曲目 『レディ・メイ』 GLIM SPANKYさん提供の曲。

ブルースロックなんだろうね。グリムスパンキーのボーカル松尾レミさんのイメージよりも、わたしはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さん、またはZIGGYの森重樹一さんが「女」歌としてバンドで歌ったらイイかもしれないと思いました。

最後のサビ前の間奏を、LIVEではもっと時間をとって”ヘンタイ”的に演奏しても面白いと感じました。

 

11曲目 『Sweet Wanderer』

SMAPさんの『夜空ノムコウ』『セロリ』な曲に、嵐さんのラップをくっつけたような曲。この曲は今年からLIVEの定番曲になる運命を感じます。現時点のももクロ等身大の楽曲でしょう。何度聞いても心和みますし、飽きない曲です。『GODSPEED』と共に使い勝手のいい曲ですね。

 

「感想 3」に続きます (^_^)