ももクロ NEWアルバム 『MOMOIRO CLOBER Z』の感想 4 | ぎんちゃんの手紙

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ぎんちゃん
 ウェルッシュ・コーギー・ペンブローク・男の子 トライカラー(白・黒・淡茶) 永遠の14歳
 新”ぎんちゃん  ラグドール・男の子2008年8月生まれ
いまは ぎんまる(ヒトのオス)が好きに書いてます

限定版Bの特典「ZZVer.」の感想を書きます。

 

その前に、アルバムのボーナスtrack『ももくろの令和ニッポン万歳!」の感想をもう少し書きます (^_^)

 

前の『ももくろのニッポン万歳!』は、2011年の『バトル アンド ロマンス』の収録曲というのもあって少々古くなりました。

具体的に言えば現在までに九州で熊本地震がありました。大阪北部で地震があり小学生の女の子が登校中に無くなりました。北海道でも地震があり北海道内の多くが停電になりました。山々も崩落しました。広島では50年に一度100年に一度の大雨が2度、岡山でも大雨災害ありました。御嶽山は噴火して57人の犠牲者をだし。草津白根山も噴火して自衛隊員1人死亡11人の重軽傷者が出ました。那須では高校スキー部の合宿で8人死亡の痛ましい事故が起きました。

東日本大震災を念頭に東北地方だけに「頑張れ! 頑張れ!」と言ってもいられなくなったのです。

『ももくろの令和ニッポン万歳!』では日本全国で使えるように”考えた”歌詞に変更されました。正しい判断だと思います。日本は自然災害と一生付き合ってゆく運命(さだめ)の自然豊かな土地です。

「綺麗な海川 大好きです」「でっかい山々 大好きです」「田舎も都会も 大好きです」という最後のメロ、これからもどこかで起きるだろう、地震や大雨、噴火、津波、山火事、雪崩による痛ましい悲しい災害に遭った人びとに対して、寄り添おう励まそうとするももクロにぴったりの歌に成りました。

「令和Ver.」も楽しいですしね (^_^)

 

「ZZVer.」の10曲についての感想を書きます。

まずこの10曲はLIVEで人気のある10曲なので、今回アルバムの形で聴きましたが、私たちが多く耳にする”歌の形”はライブ会場でDMBによる演奏の形だと思います。だからこの特典のBPMでの形ではない。生バンドをバックに歌いパフォーマンスする形でしょう。

有安杏果が抜けて、5人から4人になったももクロが、人気曲10曲をLIVEで披露するときの4人Ver.の新しい歌割りのお披露目という意味でしょうねぇ。ただ歌割りをお披露目しても面白くないし芸がないので、BPMを強目にしていろいろなアレンジャーさんにお願いして、面白くして貰いました、という感じではないでしょうか。

もう少し書くならば、ももクロ4人は歌唱力と共に歌手としてのスキルも上がったようで、無理に”力”(力んだ)を入れた歌い方をせずにサラリと歌入れをしていることに成長を感じました。

カラオケでもそうでしょ、ヘタ(下手)が力んで絶叫して歌っても、上手くも聞こえないし騒音にしか思えないでしょう。感情を込めて歌っている本人は気持ちいいんでしょうけどw

 

ももいろクロバーZ 5枚目のアルバム『MOMOIRO CLOBER Z』の感想を簡単に書きました (^_^)