ももいろクローバーZ GOUNN guiter cover
色々書くのが遅れすぎてもう曲も注目度がピークを過ぎた・・・か・・・なw
久々にギターでカバーしてみたんで記事にしまっす♪
というか、わざわざ記事にするのは初めてかww
とりあえずカバーにあたって、あまり原曲の世界観は壊さないようにしたつもりですw
元がいい曲に仕上がってるとあまり原曲レイプはする気にはならないですね。
とてもかっこいい曲だと思うまっす♪
曲中のスケールの話に関してはもっと細かいこと言えば
バンバン例外もたくさんあるので
一概にこの音楽・音階はこの音だけしか使わない!という言い方出来ない世界なのですが
あくまで大雑把に言えば『強調して使うことによってこういう感じ』
って言い方になるますので
あ く ま で 一例として書きます~
キーは基本Fm(Fマイナー)
愛媛でGOUNNを初聴した時はリズムの柔軟性に気を取られ
転調だかなんか多そうだなと思ったのですが
フタを開けてみれば~
大サビで転調して半音上がってF#mになるだけというシンプルさ。
しかしやはり注目したいのが古代インドをモチーフにしてるだけあって
民族音楽っぽい部分もアレンジで醸してるところですね~
GOUNNのこういう音楽なんて言うんだっけなーと思って調べたら、わかりますた。
イントロ冒頭ではあからさまな『ガムラン音楽』
ガムランの特徴は延々とトニックをボーンボーンと鳴らしながらメロディを紡ぐところです。
ここのトニック(主音・ルート音)はF(ファ)ではなくC(ド)です。
なんとなーく妖しさが漂う感じですねw
そしてガムランとは別の話ですが、民族音楽で欠かせない要素として
『四七抜き(ペンタトニック)』という音階(スケール)を使うことが上げられます。
C(ド)でいうならドレミファソラシという7つのうちの4番目と7番目
ファとシを抜いた『ドレミソラ』を強調してメロディを作っていくような。
日本だと琉球民謡とかをイメージするとわかりやすいかも??
(ガムランと琉球は同じ音階)
説明省きますが、Fマイナースケールでは使われる音が
ファ・ソ・ラ♭・シ♭・ド・レ♭・ミ♭・ファ です。(基本)
コレの4番めのシ♭とミ♭を極力頻度下げた部分があると民族音楽っぽくなるのですが
GOUNNでは意外に使っており
普通のマイナー・スケールのような感じですね。
なのでシタール等、楽器アレンジに比べてPOPに聴きやすいメロディの印象も
多くの人はあるはずです。
特にサビなんかは完全に、どマイナースケールなのでw
といっても曲中(特にサビ前あたりは)ワンポイントで顕著に四七抜きに仕上げて
民族音楽的な要素をオカズ程度に使ってます。
簡単に言うとGOUNNは
民族音楽要素を隠し味程度に使ったPOPなマイナースケールナンバーですね♪
なんとまあ、言うまでもない結論(
もっと簡単に言うと~・・・・オレの好みです。←←←
メロディ自体はかなり気に入ったんでカバーしたいなと思った次第でw
近況的にはとりあえず~ももクリは行けません orz
23日は仕事の上に近いところで有休使ってるんでどうにも取るわけにはいかない
(まあ理由が7月にチケ確保済みの21日BABYMETALという・・・・ね・・・・)
もう少しももクロもチケット早いといいんですけどねww
2年前のももクリなんて9月には当落だったのが嘘のようです(
あと、年初の『俺の藤井2014』は無事確保にて、行きま~す♪
バレイベも当落待ち。18日13時ですね~
今年は当たったんで、無駄に変な補正がかからないことを祈るばかりです。
まあ、今回はぴあじゃないから大丈夫かな~
はい、とりあえずそんな感じですw
では!