すべての調和へむかって…(ハウプト物語:パート5)
パート5 我が闘争
Herz über Kopf
02.Kidnapper Blues〜人攫いの憂鬱〜
03.パラレルワープ
04.LAST CHANCE(幸福の妨げ)
05.Alice in Abyss
06.yearning(erneutes)
07.トゥー・スウィート・トゥー・リブ
08.きらり
09.シャンパンゴールド・トワイライト・ラグゼ(erneutes)
10.Old Gaffer’s Confession
11.almsgiving
12.assuage his disappointment
13.レディ・ファーイースト(極東淑女)(erneutes)
14.ソプラノ・オーバードライブ
15.春夏秋冬
16.国王
一曲目、Buddyです。
わたしBuddyに一つだけ不満があります。出だしのタバコを吸うSEからギターが始まるんですが、ここを切らないでほしかった。(一瞬切れるんです音が) ここは、こんな感じにしたいんです。
【タバコに火をつける→吸う→吐く→ステージセットアップの音、お客さんのノイズ→静かにギター伴奏が始まる】っていう流れにしたい。私がDJするときはそうします! 【今日も最悪な一日だったぜ。このタバコとアルコールだけが”生きてる”ってやつだな.... お?ステージでなんか始まるのか?まあどうしようもないバンドだろ?..... ん?なに??】(曲スタート)
.... わかっていただけますかね?
不満?なのはそこだけ。まあ、ワンマンの日付とか言っちゃってるからなかなか使いづらいところはあるんだけど、この曲の後半の感情の盛り上がりは半端ありません。毎回泣きます。【音楽を!】とかね... (泣)
う~ん、曲目解説始めちゃうと、ほんとに終わんないからやめますw
で、
新アルバムなんで当然販売促進活動があるわけですが...
ここでまた、やってしまいます。
う~ん、、、またか、というか、なんというか.....
最高のアルバムだったんだけどなぁ....
次回、『 It's time for BED IN 』
こうご期待!(なんじゃそりゃ?)
ここで間違えたのかなぁ?(写真はイメージ)
すべての調和へむかって…(ハウプト物語:パート4)
パート4 : ひとさらいの気持ち?
すべての調和へむかって...(ハウプト物語:パート3)
パート3:認知と酸素
楽しいアイドル生活を送ろうと思って、前回ハウプトのファンミーティングに行き、あろうことかメンバー脱退の話し合い(というか説明会?釈明会?)に出くわしてしまったワタシ。これからワンマンに向けて現メンバーで突っ走っていきます。さあこれから売れますよ!というあーりーさんの力強い?コメントを信じ、1,2週間?経って次の現場に行きました。開場は渋谷milkyway。そう、チェルシーホテルのビルの3Fです。(ちなみに1Fはスターラウンジ)
いつものように最前上手(客席から見てステージの右側)に陣取り、メンバーの登場を待ちます。
すると、、
なんか不良少女コスをした子たちが入ってきた。
これ、ハウプトハルモニーじゃなくて ”ハウプト悪(ワル)モニー” なんだって。不良少女のカッコをして、傷メイクや血糊なんかもつけちゃったりして激しい曲ばかり投下。こっちも珠乃ちゃん真ん前だからこぶし上げて叫んで応戦。がっつり盛り上がりました。
あ~たのしかった、ということでさあマルクト(=物販:お金を払いチェキを撮ってお話をしたりします)だ!!と会場の物販ブースを探す(出演したアイドルごとに物販をやる場所が違うので、ライブ直後のヲタは、自分の行きたい物販の場所(テーブル)を汗だくだくで呼吸困難な状態で探していち早く並ぶのです。) これに遅れると長~いチェキ待機列ができてしまい非常に時間がかかります。ここの動き出しはライブ本番より重要な場合があります。
で、物販会場を探すけど....... ない。
あ、そうか入り口周辺かな?
物販をやるアイドルが多い場合、会場の中だけでは対応できないため、入り口周辺も使うことがあるのです。
そしてこのmilkywayという箱は、3Fの入口前にちょっとしたスペースがあって、そこで一組物販ができます。
あ、ということはそこか?と入口に向かう。
そこもすごい混雑で。昨今のアイドルライブはライブそのものよりも、この物販なるものが重要視されているんです。いや、そういうきらいがある。まあ、好きなアイドルとの疑似恋愛を楽しむことが第一と考えると、それも致し方のないことなんですが、私はやっぱり、すごい音楽とすごいステージを見たいんです。言ってしまえばそのあとの接触(こういいます)なんて行かなくっても「おなか一杯」になるようなパフォーマンスを求めています。
この日の珠乃チャンはそれに近いものがありました。絶叫して踊りまくっていて、最後のほうはふらふらしていました。こっちも酸欠?でふらふらしてたけど。
しばらくするとあーりーさん(P)が現れました。『ライブ頑張りすぎてみんなぶっ倒れてる。少し待ってください』と。
え?動けないほどなのか....
と思って待っていたら裏からメンバーが来たのですが、なんと...
【這って出てきました!】
ライブハウスの入口で、衣装のまま、決してきれいとはいえない床を這いつくばって出てきたアイドル、って生まれて初めて見た。こんなのマンガでしか見たことないよ...
しかもみんな裸足。... 死にそうな顔をしてる。
私はまたしても最初に並んでいたので、最初の一人として珠乃チャンのところへ。
まだしっかり歩けない彼女は、私と一緒にmilkywayの階段を2階まで下りて二人っきりでお話をします。
珠 『...ハア、ハア、ハア...』
ヒ 『大丈夫だった?大変だったね』
珠 『...ハア、ハア、ハア...』
ヒ 『少し休んで』
珠 『...ハア、......... だいじょうぶ』
(チェキをとってそれにサインをしながら...)
珠 『きょうはありがとう、ひろなっくすさん』
.... え?
珠 『.... 今日は”悪モニー”だったから。違う日がよかったんじゃない?』
いや、え? いまなんて??
彼女はなんと、前回一回だけチェキを撮ったときに一度だけ聞いた私の名前を覚えていてくれたのです。
これをヲタク用語で 【初回認知】 といい、非常に珍しいことなのです (ウソw)
前回のファンミーティングだって、ファンはそれなりにいましたよ。チェキも結構並んでました。
それを、一回だけ名前を言っただけなのに...
彼女はそれを一度だけチェキに書いただけなのに...
これをヲタク用語で 【神対応】 といいますwww
これは、好きにならずにはいられないよね。
(ヲタクちょれー!)
パート4につづく
【ハウプト悪(ワル)モニー】の『寺田 “呪” 乃』