【速報】2017年 関西花火大会ガイド | まりん

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カメラ、鉄道ファンのブログです

2017年もはやくもうすぐ半年が過ぎようとし、気温もどんどん上昇!!

夏の気配がしてきました!!

 

 

夏といえば花火!!

今年もついに花火の季節になり、ついに関西の各花火大会の概要が発表されたので、早速まとめたいと思います!!!!

 

第29回

なにわ淀川花火大会

日本一の都市型花火とも言われる花火大会!

~基本データ~

日時:8/5(土)19:40~20:40

玉数:非公開

最大10号玉

人手40~50万人

 

最寄り駅と駅周辺が規制かけられないくらい人がまだ少なく、周辺河川敷自由観覧エリアに到達でき小さいレジャーシートを広げられる程度まだスペースが有るおすすめ到着時刻

十三エリア

  • 阪急十三駅(16時まで
  • JR神戸線塚本駅(16時まで
  • JR東西線御幣島駅(18まで
  • 阪急京都線南方駅(17時まで
  • 地下鉄御堂筋線西中島南方駅(17時まで

梅田エリア

  • 阪急中津駅(16時30分まで
  • 地下鉄御堂筋線中津駅(17時まで
  • 各線大阪梅田駅(17時まで
  • 阪神野田駅(17時まで
  • 地下鉄千日前線野田阪神駅(17時まで

 

梅田からも見ることができ、最寄り駅は多数あります。

淀川で開催されるため、梅田側河川敷、十三側河川敷のどちらかで見ることが基本となります。

打ち上げ場所は、新十三大橋とJR神戸線下淀川橋梁の間のため、一番間近で見られるのはこの河川敷です。

しかし、十三川河川敷の大半は協賛席での観覧となるので、6/1から発売開始のチケットを購入の上席へ向かうことになります。

詳細は公式サイトをご確認ください。

また、屋台も数多く十三エリアを中心に出店されます。

梅田側河川敷は協賛席のスペースはあまり広くありませんが、阪神高速淀川左岸線工事のため自由観覧エリアが大きく減少する可能性があるとのこと。こちらに関しては後日現地調査の上報告しようと考えています。

 

十三エリアの 各最寄り駅は会場に近いほど混雑も激しく、18時以降に河川敷入口付近に到着すると最悪の場合協賛席であっても会場内に入ることができない可能性もあります。

 

他、河川敷であればある程度の距離があっても見ることはできるので特にこだわりがなく混雑が嫌だという方はそちらもオススメ

 

十三エリアはわかりませんが、梅田エリアの自由観覧エリアは12時まで場所取りは禁止です。それより早く着いた場合は河川敷の入口に並ばなければなりません。

 

なお、例年17時頃に夕立があり、一昨年は周辺で落雷もあるなどゲリラ雷雨に襲われるので、雨雲必須です。

雨の中でも花火が上がった実績が数回あるので、台風が来ない限りは大丈夫です。

 

天神祭奉納花火

日本三大祭りの一つ、天神祭のフィナーレをかざる奉納花火

~基本データ~

日時:7/25(火)19:30~20:50

玉数:5000発

最大2.5号玉

人手130万人

 

船渡御は18時から列が動き出し、大川を毛馬あたりから中之島あたりまで何往復もします。

 

大阪の中心を流れる大川で開催され、例年かなりの人手があります。

陸渡御、船渡御とともに行われ、大阪天満宮から大川一体は大変賑わいます。

そんな花火大会へ行くにはどうすればいいのか。

 

最寄り駅

  • 大阪環状線桜ノ宮駅(16時まで
  • 京阪、地下鉄谷町線天満橋駅(16時まで
  • 各線京橋駅(16時30分まで
  • JR東西線大阪天満宮駅(16時30分まで
  • JR東西線大阪城北詰駅(17時30分まで
 
意外と穴場なのが大阪城北詰駅。ここから川沿いへ行くと、船渡御と二箇所で上がる花火を見ることができます。
桜ノ宮駅、天満橋駅、特に桜ノ宮駅では共に帰宅の際にかなりの入場規制がなされます。
大川沿いで観覧の場合、京橋駅まで歩いて向かうほうがおそらく早く帰ることができます。
屋台も1000点が出店し、日本の夏祭りといった雰囲気でしょうか。
あくまで奉納花火なのでなにわ淀川花火大会と比べると派手さにはかけますが風情ある日本の夏を味わうことができるかと思います。
なお、7/24には宵宮、23日にはギャルみこしが行われます。
 
※花火撮影目的で行かれる方へ
川沿いには桜並木がつづき、木に邪魔されずに撮影できるスポットは限られます。また、一部の開けた場所が例年協賛席となっているので早めに足を運ばれることをおすすめします。
 
第47回みなとこうべ海上花火大会
神戸の海上に上がる花火を夜景とともに...

~基本データ~

日時:8/5(土)19:30~20:30

玉数:15000発

最大10号玉

人手27万人

 

最寄り駅は、神戸、元町、三宮の各駅と、ポートライナーのポートターミナル駅、中ふ頭駅です。

各駅とも17時までの到着をおすすめします。

さてここで気づいた方もいるでしょう。
この花火大会は、毎年なにわ淀川花火大会と同じ日に開催されます。
なぜこうなってしまったかはわかりません...
 
この花火大会は神戸沖で開催されるため、観覧できる場所は埠頭か六甲山上です。
有料エリアは新港第一、第二突堤で、第三突堤は立入禁止のため第四突堤での観覧となります。
なお、14まで場所取りは禁止です。
 
メリケンパーク、umie MOZAIC周辺でも見ることができます。
 
教祖祭PL花火芸術
世界の人々の平和を記念する大迫力の花火大会

~基本データ~

日時:8/1(火)20:00~20:40

玉数:10000発

最大14号玉

人手58000人

 

大阪南部、富田林で開催。

最寄り駅

  • 近鉄長野線富田林駅(17時まで
  • 南海高野線大阪狭山市駅(17時まで
近鉄南大阪線では大阪阿部野橋駅発富田林駅行きの臨時準急が走ります。
一番間近で見られる府道35号線は、昼から場所取りも始まるのでかなり早めに行くことをオススメ。
少し離れた明治池公園でもかなりの迫力で楽しむことができます。
また、有料エリアもあるのでそちらもご確認ください。
富田林駅側の帰宅の際の穴場は富田林西口駅、川西駅。

大半の人は富田林へ行きますが、かなりの混雑となるので列車本数は減りますが川西駅、富田林西口駅へ行き、列車を待って、後に到着する富田林駅までに着席することをおすすめします。

 

 

この花火大会はPLへのいわゆるお布施で成り立っているものであり、その年によって状況は変わることはあるものの近年比較的厳しい現状にあるようです。長年続く大阪の風物詩として残ってほしいとは思いますが、毎年見ているとかつてのド派手さは...と思ってしまうときがあります。

しかし、フィナーレは毎年ド迫力でまるで昼間のように明るく地響きもとてつもないので今年も期待しています!!
 
びわ湖大花火大会
日本最大の湖面に映る花火は美しいです。

~基本データ~

日時:8/8(火)19:30~20:30

玉数:10000発

最大10号玉

人手35万人

最寄り駅
  • 京阪浜大津駅(16時まで
  • 京阪皇子山、三井寺、島ノ関、石破、京阪膳所駅(17時まで
  • JR大津駅、大津京駅、膳所駅(17時まで
京都から京阪浜大津駅方面へは、地下鉄東西線に乗り入れる京阪京津線の列車にのり、30分程度でつきます。
浜大津駅周辺は有料エリアとなっているため、自由観覧エリアは膳所側になります。
 
二箇所であがる花火はびわ湖の幅を活かしかなり広く打ち上がります。
周辺の山からの撮影も可能で、毎年湖面を活かしたアート花火が注目されています。
 
浜大津駅はホームがかなり狭いので混雑は必至です。
JR大津駅まで歩くことをおすすめします。