HEREの結成10周年記念のハイテンションフェスに行って参りました。
当日はまず名古屋まで出てから高速バスで東京へ。
ちょっとしたトラブルもありましたが、定刻少し押しで新宿着。
そこから山手線で渋谷へ。
会場のO-EASTは以前、HEREがワンマンを行ったO-WESTの向かいなので、迷わず直行。
まあ、エビ中ファミリーもちらほらいたのでね。
チケットは2月のHEREのライブで買ったのですが、Bの一桁。
で、Aから入場ですが、中々終わらない(苦笑
300くらいまでかな?って思ってたら900近くまでで、やっと入場。
会場に入ると上手側の横のサブステージで流れ星のお二人が前説中(笑
瀧上さんが回帰さんのお母さんのブログをいじっていると、回帰さんが乱入(※台本通り)。
なんやかんやでライブスタート。
トップバッターは9mm。
サポートにfolcaの為川さんを入れた5人体制。
途中のMCで菅原さんが普段サポートをしてくれている武田さんを呼ばないわけには行かないと武田さんを呼び込む。
真山リストバンドをアピールする武田さん(笑
為川さんと交代して『Black Market Blues』を演奏。
そして、また為川さんと交代。
MC中の菅原さんの『今日の出演者は皆、何か乗り越えた系の集まりだから』って言うのに心を打たれましたね。
菅原さん自身も去年の2/9のフリーライブに参加してくれてますからね。
終わってサブステージで流れ星の出番(笑
途中で武田さんを呼び込んで、武田さんのエビ中オタに関してイジり倒します。
武田さんは9mmが好きでサポートやるようになったから、今度はエビ中入れるかもと言う謎理論(笑
さて、次はアルカラ。
少し前に移動出来ました。
アルカラはMC無しでぶっ通しで演奏。
終盤MCでHEREとの『腐れ縁』って表現が稲村さんの照れ隠しっぽくて男の友情を感じますね。
さて、流れ星ステージでは今度は三橋くんが登場。
回帰さんや武田さんがエビ中にハマる事について三橋くんの意見は『仕方ない』と(笑
三橋くんは誰推し?と質問に安本、小林だけど、皆好きだから箱推しと回答。
普段のHERE見ていたら分かりますが、三橋くんのエビ中愛もなかなかのものです。
さて、そんなこんなで流れ星が持ち歌の『岐阜ミーチャンス』を披露。
フルコーラス歌うのは2回目だか何とか(笑
しかし、エビ中ファミリーのコールで大盛り上がり。
ちゅうえいさん曰く『このセット(ファン)なら単独ライブで毎回やるよ!』と大興奮。
『アイドルなりてー』とも(笑
そして、エビ中登場。
センター付近の柵前をキープも前に酒飲んでるピンチケ(と言っても20前半くらい)が。
嫌な予感。
案の定、暴れまくるので左腕ブロックしながら斜め前方に押しやります。
後ろは柵ですからね。
いわゆる、ロープアドープ戦法です。
少し違うな(笑
いつものスクリーンアウトか。
何とか厄介払いしましたが、横は詰め詰め状態。
しかし、目の前にメンバーが見れて良かったです。
セトリは
夏だぜジョニー
オーマイゴースト
でかどんでん
ちちんぷい
ティッシュ
ロックリー
HOT UP!!!
ロックバンドのフェスだからかアゲ曲中心のセトリですね。
逆に聞かせる曲とかもあっても良かったかなと思います。
ここで、あの曲をやらなかった事に後の期待を持たせますね。
でかどんでんでは、振り付けを一緒にやって下さいとの説明に…
瀧上瀧上瀧上、ちゅうえい
足をパタパタ回帰
と、たすたすメンバーをモチーフ(?)に。
でも実際はもっとフリが早いので出来ませんでした(笑
ティッシュでは最後にティッシュを客席に投げていたのですが、見事頭上に飛んできたのをジャンプしてキャッチ。
本当にスラムダンク読んでて良かったよ。
ちなみに、ひなたのサイン&メッセージ入りでした。(裏にサイン)
サイン入りは当たりと言っていた割には結構あるみたいですね。
さて、エビ中の出番が終わり流れ星のサブステージにそのままエビ中登場。
わちゃわちゃした絡みが懐かしくもあります。
そして、流れ星の本ネタ披露。
やっぱりプロの芸人って凄いなと思いました。
全体的に進行が巻きで進んでいたらしく、HEREの出番時間ちょうどにネタを終える素晴らしさ。
さて、遂にHEREが登場。
まずはチャンチャンチャンスDEダンダンダンスでフロアを煽る。
続いてキラーチューンのはっきよい。
土壇場READY GO、ギラギラBODY&SOULと続き、感情超常現象では菅原さんを呼び込みコラボ。
続くアモーレアモーレではミラノで会ったバイオリニスト・イナムーラとオペラ歌手リカ・マヤーマが登場。
真山さんがアモーレアモーレ歌っているのを見て泣きそうになりましたね。
エビ中メンバーがHEREの曲を歌っているんですよ!
感無量でした。
ただ、残念なのは恒例のアモーレ御輿が中途半端になった事。
回帰さんが『屈強な男子!』って言ってばっちり目が合ったんですけど、前に行けずに片足支えるだけになっちゃいました。
誰か一人肩車してくれるともっとちゃんと出来たのですけどね。
2016年のO-WESTのワンマン。
※この時は自分はドラム持ってます。
そんな熱も冷めやらぬ内にベースの壱くんが下がり、西井さんが登場!
この瞬間が自分が一番ハイテンションになった気がします。
もちろん、西井さんを生で見れたと言う感情もありますが、『春休みモラトリアム中学生』をやるんだ!と言う二つの感情が爆発しました。
生でモラトリアム中学生聞くのは2016年のオーシャンズザガイド以来ですかね。
やっぱり大好きな曲です。
本来のフォーメーションと違って番号順に並んでいるんですけど、回帰さんの隣にきっとりななんもいたはずだと思います。
真山さんにデレる武田さん(笑
※写真はナタリーさんから拝借
もう、聞いてる途中で色んな感情が込み上げて来て大変でした。
コラボ自体は2016年の春ツアーファイナルで実現してますが、HEREの主催ライブでコラボが行われている現実。
そして、Let's Go Crazy、死ぬくらい大好き愛してるバカみたいでは恒例の風船が会場を舞います。
そして、己STAND UPでハイテンションのまま幕。
最後に出演者が勢揃いで挨拶。
本当にあっと言う間の4時間。
エビ中にハマって、たすたすが始まって、そこに登場した謎のインディーズバンドマン。
正直、最初は『誰だよ?』と思ってましたが、番組を通して伝わってくるロックスターに不似合いな不器用な真面目さやその人柄に惹かれて、You tubeでMVを見てみたら凄く良い曲を作っている。
そして、ライブに通うようになり、その大きな熱量にますますハマりました。
だから、あの2/9、終演後に回帰さんの顔を見た瞬間に今まで我慢していた涙を堪える事が出来ませんでした。
HEREが、回帰さんがいたから、立ち直る事が出来たと言っても過言ではありません。
真面目で不器用だけど、その周りを熱くするパワーはもっと世間の人に知ってもらいたいです。
今回のフェス、9mmの菅原さんが行った通り、皆、何かしらの困難を乗り越えて来たメンバーばかりです。
だからこそ、お互いを思いやる気持ちの強さだったり優しさだったりが会場に溢れていた気がします。
本当に幸せな空間。
回帰さんの言う通り、これからもHEREに着いて行こうと思います!