ゴジラと犬夜叉の関係。 | ジャジャのブログ

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録画してあった「題名のない音楽会」見たら、伊福部昭特集で、ゴジラ音楽のルーツがアイヌの民族音楽で、彼は独学で作曲を学び、日本人で初めて国際的な音楽賞を受賞した偉大な音楽家だったことを知りました。

そして何と、犬夜叉を作曲した和田薫は彼の弟子で、亡き師匠の言葉「真に国際的なものは民族的なものである」!犬夜叉の音楽は全面的に和の楽器を取り入れて、国際的にも評価され、あれの背景に師の教えがあったんだな-と、とても納得しました。

「ゴジラのテーマ」と「半妖犬夜叉」をあらためて聞き直してみました。壮大で、物語性があり、何と言っても国際的な民族性すなわち立ち位置がしっかりしていて、訴えたいことを持っている。だから評価される。自分の職域にもあるなあと思いました。欧米の知見も取り入れながら、和の心でもって技術を構築していきたいと強く思いました。