海外版『ゴジラ対ガメラ』? 因縁ありまくりwww | 特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

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2018年10月より
『特撮アラフィーZ』と改め移転しました。
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昭和特撮と趣味の花の写真を取り上げているオッサンブログ。「ゴジラ」は好物だが「シン・ゴジラ」は大嫌い。


『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966)


メキシコ版ポスター
(ロビーカード)だ!

この映画、
南海の孤島レッチ島で、
ゴジラがエビラやモスラ、大コンドルと繰り広げる大決闘─なんですが・・・


 そのポスターの一部分を↓よく見ると・・・


お分かりだろうか?

んと・・・南海の孤島レッチ島に、
国会議事堂みたいな建物や新幹線あんのか?ってコト?



いえいえ、そーじゃなくてぇ


次と↓比べて見て─




─『大怪獣ガメラ』(1965)のポスター。

お分かりでしょうか・・・(爆 )



まさか・・・?




メキシコゴジラさん
「・・・た、た、他人のそら似ってヤツぅ?w 」

いやいや、このシリーズもっとイロイロあるんですが─



こっちの方が・・・

↑より “オリジナル” に忠実 かな?(爆)

( “オリジナル” ってなんだよwww )


ゴジラ1984さん
「よかったぁ~♪
犯人はオレじゃなかったんだぁ」(錯乱w)






─さて、今日(8月11日)の更新日にこの記事がアップされてるってコトは、
前からチョコチョコつぶやいてた翻訳がらみの記事が間に合わなかったというコトでして(笑)

なんせ日中の暑さにヤられて、帰宅するとバタンキューな状態で・・・
念のため、事前にこの海外版ネタを仕込んでおいた次第です(翻訳モノより手間がかからなくってw)。

明日から数日お盆休みをいただけるので、
そうしたら少しは身体のリズムを整えて、
ガシガシやっちゃいたいなと・・・







前にも載せたコオニユリ(小鬼百合)の、
今年撮影したものです。

前にコメントくださった方の返事にも書いたんですが、
自分の好きな撮り方で、花びらの背後から陽射しを透過させて、ほんのり光り輝くようにしてます。

コオニユリとよく似てるのにオニユリがあります。

上は、むかぁし撮ったオニユリの画像。
コオニユリとオニユリの一番分かりやすい区別のしかた。オニユリは葉の付け根に暗紫色のムカゴ(珠芽)が出来ること。このムカゴで繁殖します。

コオニユリは国内に自生するユリの中ではもっとも広範囲で見られ、
ユリ根(球根)は昔から食用にされ、幕末に海外へ、さかんに輸出もされていたそうです。

栄養豊富で漢方薬としても用いられ、 
高級食材などにもなっているユリ根のほとんどは、
白色で苦味がない、このコオニユリの球根が大きくなるよう品種改良したものだそうです。

対してオニユリは大陸から入ってきたもので、コオニユリより一回り大きく、芽が出てから花が咲くのも早いのですが、
球根は苦味が強いので、もっぱら観賞用だとか・・・



こんなウンチクを知って、山に自生している姿を見ると
日本の自然って住んでる人々にやさしいなぁと、「日本ってスゲー!!♪」とひとり
ニッポンばんざいしてしまいます(笑)

また、ユリ根は高血圧を防ぐカリウムの含有量も高く、
筋肉の収縮をスムーズにする働き、腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きもあるそうで、
自分がずっと服用してる薬にも、このユリ根から作られたものがあって、またまたスゲーな!と満足してます。

そうした日本のやさしさが感じられるのと、
カゴのように反り返って丸まった花びらが可愛らしく、
コオニユリも大好きな花のひとつです。