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ぎんちゃんの手紙

ぎんちゃん
 ウェルッシュ・コーギー・ペンブローク・男の子 トライカラー(白・黒・淡茶) 永遠の14歳
 新”ぎんちゃん  ラグドール・男の子2008年8月生まれ
いまは ぎんまる(ヒトのオス)が好きに書いてます

続きを書きます。

 

12曲目 『天国のでたらめ』

ももクロ初のミュージカル『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』のテーマソングです。

わたしの考えでは、先の『AMARANTHS』『白金の夜明け』の2枚のアルバムの流れを踏襲するなら、この『天国のでたらめ』が絞め曲に成ると思うんです。

最後の、語るように歌うシーンの

「ねえ 名前なんだっけ どこで会ったけ いつのことだっけ なにをしていたっけ ………… 見つけてあげるね」で、余韻を残しながらアルバムが聞き終わると思いました。

『ロードショー」から始まって『天国のでたらめ』で完成していると、満足できるアルバムになっていると思いました。

しかし、13曲目にオーストラリアのミュージシャンLenkaの『The Show』のカバーを持ってきた。

天邪鬼なわたしは深読みをしたくなる。

特にサビの「I want my money back」わたしのお金を返して、という歌詞で終わるような気がする楽曲をアルバムの締め曲に持ってきた、チームももクロ、プリンス宮本純之介氏の意図を想像してしまいます(笑)

誰に向かって「わたしのお金を返して」と言いたいのか?

ネットで日常的に使う(スラング含み)和訳を調べたら「(この商品は返します)わたしのお金を返してください」という風にも使うらしいです。だとすれば、”何”を返すからお金を返して欲しいと言いたいのか? もしmoney backではなく、time backだとするならば、わたしの時間を返してとなるから、限定版Aの特典『青春』ツアーのBlu-rayの意味と合わせて、青春とか”普通”の学生生活を返してという意味かな?と想像できます。でも芸能事務所スターダストに入って、アイドルなりタレントなりを目指し、当然売れっ子に成りたい夢を持っているでしょうから、普通の学生生活をと言われても…ねぇ、ももクロメジャーデビュー前のメンバーのように辞めれば良かったじゃないという返ししかできないから、自分で納得してくださいとなるよね。

↑妄想が過ぎ、筆が滑りました。お詫びします <(_ _)>

 

長く12曲目の『天国のでたらめ』と13曲目の『The Show』のことを絡めて書きましたが、わたしは『The Show』も次の『ももくろの令和ニッポン万歳!』と一緒でボーナスtrackなんじゃないかと思っています。

宮本氏には『The Show』をアルバムの絞めにした本当の意味を聞きたいものです。バランスがとか、ももクロのイメージと『The Show』の歌詞・本家のPVのイメージが重なると想ってとかの答えではなく。

 

13曲目 『The Show』

上で説明したとおりオーストラリアのミュージシャンLenkaさんの曲をカバーしたもの。

じつは本家の『The Show』の歌詞の調べ、和訳で意味もある程度は理解しています。EMI K..Lynnさんの日本語訳詞は本家のLenkaさんの歌詞と少し違う。Lenkaさんの歌詞は「(現在の自分の状況に対して)こんなじゃない! 私の夢や希望した人生はこんなんじゃない!」と半分悲観して、半分笑っている感じなんです。Lynnさんの日本語訳詞は、「もう一人じゃムリ」「平気なフリで 考えすぎず 人生というショー 楽しみましょう」という、ももクロメンバーの絆と楽観的な繋がりを明るく歌っている感じです。

LIVEでの登場回数がどのくらいなるか分かりませんが、

うーん…たぶん、本公演最後の曲とかアンコール曲として使われると思うから、『灰とダイヤモンド』とか『クローバーとダイヤモンド』のほうがわたしは好きだし、『The Show』よりは『灰とダイヤモンド』『クローバーとダイヤモンド』がLIVEで多く登場して欲しいです。

ここまで深読みする曲じゃないのかもしれませんがw

 

14曲目『ももくろの令和ニッポン万歳!』 ボーナスtrack曲 。

いろいろと楽しませてくれる曲です(^_^)

始め歌詞を見ないで聞き流すように効いたので、

岩手のわんこそばのところは、れにちゃんがしおりんに「ぉめ なに中だ?」に聞こえ、ヤンキー・れにちゃん? ギャル・れにぽよ? と突然のことで笑ってしまいました。

新潟県のところでも、あーちゃんとれにちゃんの「はいおめでとうー よかったよかった」に笑ってしまったし。

広島県は、ラジオでメンバーの誰かが言っていたけども、たしかに酷いwww 同じくらい酷いのは「猿は大分 熊は熊本」も福岡に比べて酷いwww 

福岡県はアレですよ。かなこに言わせたい匂いプンプンですよ。『ゲッダーン!』のかなこの「うひょ!」顔に負けないくらい絶対会場が盛り上がりますよ。ずるいですよw (^_^)

「次は世界だー!!」も、グッときました。

 

限定版Bの特典「ZZVer.」を聞いての感想は、次回に

 

続けまして

 

6曲目 『Re:Story』 BPM曲。

あーちゃんは今回のアルバムの中で印象に残ってる、好きな曲と言ってましたね。この曲もPVの印象が強い曲です。LIVEでは演奏をゆっくりにしてバラードに仕立てたら定番曲になるかもしれないです (^_^)

 

7曲目 『リバイバル』

前奏はアジアンな、オリエンタルな曲。その後は勢いを感じます。

前向きな従来のももクロ応援曲です。

サビの Go on more and more が耳に気持ち良いです。

わたしはももクロに、これからは、こういう風な楽曲を歌って欲しい思います。

 

 

8曲目 『華麗なる復讐』 プログレシブロック曲。

5曲目の『魂のたべもの』をラジオでTHE ALFEEの坂崎さんはプログレシブロック調と感想をももクロメンバーに言っていました。わたしは

『魂のたべもの』をオルタナティブロックと感想を書きましたが、プロの、しかもベテランミュージシャンの坂崎さんが言うのですから、『魂のたべもの』も『華麗なる復讐』もプログレシブロックなのかもしれませんね。

クィーンの『ボヘミアン・ラプソディ』を想起させる楽曲になっています。

レッドツェッペリンやキングクリムゾンもイメージできるかもしれません。歌唱力もそうですれど、セリフのシーンでの演技力も足りないと感じるのは残念です。声が子供っぽいと、少し残念に感じました。

両方の力が二段、三段とレベルが上がればモノノフ以外の、多くの聴く人たちを感動させられるのにと思います。

でも『華麗なる復讐』は面白い試みです。プログレシブロック好きな私としては期待しちゃう流れです。

それと No This is end for beginning というサビは、終わりの始まりじゃないという意味でしょう。モノノフ、ももクロを見つめるモノノフ以外の多くの人たちへのメッセージでしょうか。

 

9曲目 『MORE WE DO!』

たぶんガールズHip-Hopのド定番の曲です。ド定番といってもオリジナルがあってカバーしたという意味ではなく、ガールズHip-Hopに多いっ楽曲という意味です。

『The Diamond Four』よりガールズHip-Hopしている歌詞とBPMのリズムと相まって、「日常」系のアニメのエンディングソングのようです。でなければ西尾維新原作の「○○物語」のアニメのエンディングソングに使われも違和感を感じないかもしれないです。

わたしは好きです (^_^)

※ 蛇足を一つ。

歌詞を歌詞カードでじっくり読むと、「まわりばかり比べたってさ わたしだけの自由なんてない」とか、「自分探す 泣く泣くってさ あたりまえにつまんなくない?」とか、「このままどこまで行けるかなんて 答えなんていらない」とかをあります。

この『MORE WE DO!』て、モモカへのアンサーソングだったりする?

 

10曲目 『レディ・メイ』 GLIM SPANKYさん提供の曲。

ブルースロックなんだろうね。グリムスパンキーのボーカル松尾レミさんのイメージよりも、わたしはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さん、またはZIGGYの森重樹一さんが「女」歌としてバンドで歌ったらイイかもしれないと思いました。

最後のサビ前の間奏を、LIVEではもっと時間をとって”ヘンタイ”的に演奏しても面白いと感じました。

 

11曲目 『Sweet Wanderer』

SMAPさんの『夜空ノムコウ』『セロリ』な曲に、嵐さんのラップをくっつけたような曲。この曲は今年からLIVEの定番曲になる運命を感じます。現時点のももクロ等身大の楽曲でしょう。何度聞いても心和みますし、飽きない曲です。『GODSPEED』と共に使い勝手のいい曲ですね。

 

「感想 3」に続きます (^_^)

では1曲目から。

ももクロメンバーはインタビューで次の『The Diamond four』をアルバムのリード曲と言っていますが、厳密に言えば『ロードショー』が一曲目。BPM曲です。曲が始まってからすぐバブル期のディスコを思わせるデジタルミュージックのリズム。アゲ⤴アゲ⤴ w パリピぃwww

その後も、80年代のSONYレコードとかポニーキャニオンのアイドルソングのような絶妙に爽やかな楽曲。前向き、怖い物知らずなジャパン is NO.1的なグイグイに突き進みます。LIVEウケ絶対する曲です。

 

2曲目 『The Diamond Four』です。TDF 。

ラップ曲です。楽曲提供はinvisible mannersさんとなっていますが、わたしにはスチャダラパーさんが楽曲提供したかのよに思える言葉遊びが多用された楽しい曲です。またアイドル・ヒップホップとして及第点のMCの出来。HALCALさんIも好きで効いていたのですが、やっとHALCALIにMCが近づいた気がします。まあ、わたしの個人的な希望ですがHALCALIの曲に、もりばやしみほさん作詞作曲の『続・真夜中のグランド』という楽曲があるのだけれど『続々・真夜中のグランド』を歌って欲しい。あともう一曲、ライムスターのMummy-Dさん楽曲提供のヒップホップ曲があって、

「燃えよぉー 燃えよぉー ハルカリ燃えよぉー」というMummy-Dさんのフロウ?ラップ?が入る曲で、わたし相当好きなんです。

「燃えよぉー 燃えよぉー ももクロ燃えよぉー』に換えて、当然全リリックをももクロバージョンに書き換えてもらって、やって欲しいなぁと思いました。

 

3曲目 『GODSPEED』 第36回全日本大学女子駅伝」&「第4回さいたま国際マラソン」公式応援ソング 。

疾走感ある曲です。ある意味、今までのももクロの曲には無かった”女子”な優等生的な応援ソングです。今までのももクロはもっと男子っぽい(同じ方向の目線、目の高さの)応援ソングか、近所に住む幼馴染みの同級生の女の子が、運動部で頑張っている男の子を応援するみたいな曲だった気がします。いろいろ使い勝手のありそうな曲です。

 

4曲目 『あんた飛ばしすぎ!!』 パンクロック調の勢いがある曲。

GARLICBOYSさんの曲をももクロバージョンに換えた曲です。PVのイメージが大成功でしょうw ロックフェス参加の為に用意した、攻撃曲。チームももクロが準備したんでしょうねぇww 先日ももクロが参加したJAPAN JAM 2019の様子を動画で見たんですが、オーディエンスとのコールの交換は見事です(^_^)

『あんた飛ばしすぎ!!』の中でのコール&レスポンスをやられ、「私たち週末だけ会えるアイドルです」と自己紹介されちゃったら、ジャパンジャムに参加している他のアーティストさんたち頭掻かずにいられないでしょうwww 勝負にいってますよねぇ

 

5曲目 『魂のたべもの』 岩里祐穂・作詞 横山克・作曲編曲の曲。

劇的で、スケールの大きな感じを受ける曲です。最初は『灰とダイヤモンド』『月と銀紙飛行船』のような曲かなと思いました。しかし、

”出口”はそこに向かってなくて、オーケストラも演奏しているようだけど、オルタナティブロックなんだろうねぇ。

この『魂のたべもの』と8曲目の『華麗なる復讐』は、次のシングル、アルバムへの布石でもあるのかな。イーブルラインレコードのプロデューサー・宮本純之介氏が考えるももクロ楽曲の構想は、5年先か3年先に、哲学的な曲をパフォーマンスしているイメージがあるのかも。

単純に考えれば”大人”になったももクロに、ジャズやR&Bのような楽曲をパフォーマンスさせると考えるけども、宮本氏、川上プぅの頭の中は違うようだね。

そう考えると、「もう少し歌唱力があればなぁー」と、勝手に思ます。

”絶妙”に歌唱力をどうのこうの言われないももクロちゃんだけど(笑)

 

「感想 2」に続きます (^_^)

ももクロ5枚目のアルバム『MOMOIRO CLOVER Z』が5月17日に発売されました。

 

早速 鑑賞    晴らしい! 

 

13曲が納めれているのですが、全部の曲が、古い例えですが、「(レコード)A面で全てシングルカットしても良い」出来です(^_^)

アルバムの構成も良いかと問われれば、百花繚乱的という感じで、ベストアルバム的でもある感じです。

ニューアルバムで有りながら、すでにももクロの(今からの)Classicという表現が妥当な気がします。

ファーストアルバム『バトル アンド ロマンス』の発売当時に一番似た感じです。『5TH DIMENSION』にもアルバム作りは似ているとは思いますが、収録曲の”色”がバラバラな感じとか。

驚きは『バトル アンド ロマンス』を初めて鑑賞したときに近い。

 

具体的な一曲一曲の感想は、明日から

ゆっくりと書いてゆきます (^_^)

今月号の『BUBUKA』を買い(性懲りもなく、ももクロの為にw)、ももクロ以外の記事を見ていたら、「神使轟く、激情の如く」というアイドルグループが紹介されてあった。(神激と呼ばれているらしい)

「ん? CY8ER?」と、CY8ERが1年、2年経ち、別グループを作ったのかと思われるようなビジュアルの女の子たち6人。メンバーの名前はCY8ERとは違う。新しい芸名に代えて再出発か? と思った。早速Wikiで調べたら、別のグループらしいと分かる。在籍の女の子も1人としてCY8ERと神激はかぶらないようだ。

さっそくYouTubeで、神激の動画をチェック。Official Videoは何だか面白い(^_^) ヒップホップがカッコイイ、しかし衣装はでんぱ組やCY8ER、黎明期のももクロを思わせるアイドル調。ダンスはももクロ以降のアイドルグループの流れる”汗”をモノともしない全力系。

ついでということで、CY8ERのOfficial Music VideoもYouTubeでチェックしたら、これまた驚きの進化をしていた。神激がカッコイイヒップホップとするなら、CY8ERはレゲエPoPという感じ。正しく言い当てているか分からないけど、神激がライムスターなら、CY8ERはケツメイシ? のような感じがする。その上に、両グループともPVの再生回数の多いアーティストの楽曲(あいみょんとか、ずっと夜中でいいのに。)の影響を受けた曲作りをした、オリジナルソングまで作っている。

「何でこれで売れない!?}と烈しく疑問に思い、神激とCY8ERの直近のライブの模様をYouTubeでチェックしたら、……なるほどと分かったw

アイドルフェスか対バン形式のライブの模様のようで、動画のコメント欄にもあったけども参戦している観衆はまったく盛り上がっていない。MIX厨の声もない。その訳は、AKB48グループを中心にした、坂道グループを中心にした、またはハロプログループを中心にした比較的ライトなアイドルファンには鑑賞のレベルが高いパフォーマンスを神激もCY8ERもやっている。これはハードルが高いですぜwww

神激やCY8ERの単独ライブにも参戦するガチファンじゃなきゃ、あの場所で盛り上がるのはハードルが高い。もしくは地下アイドルの立つライブハウスも足繁く通うアイドルファンに成らないと難しい高レベルです。

なんだか惜しいなぁ… (・・)ヾ さっかくPVを見て興味を持ってくれたファンを、ライブステージ上のパフォーマンスで脅かして返すような感じがする。

動画と同じくらいクオリティを上げたステージパフォーマンスが出来ないものかな。あと、ステージ演出もプロの演出監督を入れてレベルを上げないと駄目だよね。ライブハウスを中心に全国を回っているパンクバンドのような荒っぽい(粗っらぽい)印象を両グループから感じる。

売れなくてもイイ。売れないままでも今が楽しくて、メンバーと年齢を重ねられればイイ、とメンバー全員が意思を統一して考えているなら良いけども。武道館やさいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナのステージを夢みているなら、1万~2万人を確実に動員できるくらい売れないと。

ちょっとだけ興味を持ったので、どきどきネットでチェックしようと思ってます。まだライブ会場に観戦するまでの期待は持ててないかな(^_^)

半年待つか、1年待つか分からないけど、参戦する気持ちが盛り上がったら…どうするかなぁー…、ロッカ(ちーちゃん)も心配だしぃ…、アメフラっシ(ひっか)も軌道に乗るか心配だし…、あーちゃんが座長の明治座公演も外れたら、久びさに推し増しを考えるか(^_-) 

 

ももクロは、新国立競技場でのライブ参戦を狙っているので、それまでは追走する覚悟でいます。

それではまた(^^)/