必要なものは美化して持っていたり

必要のない事は最初からなかったかのように






どうしてこうも自分が見苦しいのか







この先の言葉も見つからなくて
モヤモヤが溜まる








実際、一人相撲みたいなこともあって

他人には何も思われてない時もある








それでも悩んでしまうのが
生きてることの辛さだったりする








心のモヤモヤってどうやったら晴れるんだろうか






不幸なわけでもない




ゆるい幸せだってそこら中にある





でも心から満足できる事象なんてのは
この世にはないのかもしれない








ゴールが見えないという
いつか辿り着くものなら期待もあるけど







ゴールが無いのなら
無駄なエネルギーの消費であり
虚でありただの恐怖でしかない








毎分毎秒答えを探して生きてはいないし
どうでもいい時間だって楽しかったりする







でも不意に自分の歳とか省みて





漠然と焦る事があり、それが怖い








こんな事を言っているのももういつからだろう


やっぱり何も変わらない








進むとはなんだ





これは永遠の課題か何かか









この一問のために一生を捧げるのか










結局は自分が許せばそれで終わる






でも中身の無い人間にはなりたくないから
まだまだだと言い聞かせていかなくてはダメなんだ






もうやり直せない失敗も背負いながら

笑って生きてくしかないんだ









最初から好きじゃなかったんだよ

応えられるように頑張りたかったけど限界だったよ
ハッキリ言う勇気もないから自然消滅でごめんね



よくしていこうって努力が全く見えなかったから
もう完全に折れました


周りにも早く別れた方が良いと言われてたのも知らないだろうけど


こっちがどれだけ悩んでいたかは知らないだろう





愚痴になっちゃうけどさ
特定なんてできないだろうから
この際吐き出しちゃうね




仕事を辞めて復帰する気も危機感も無く
ブクブク太って100キロとか…

信じられないくらいデカいゲップもオナラもするしイビキもヤバイし
そんな人連れて歩くのもけっこう恥ずかしい

あまり誰とも仲良くなれないし

色んなとこでこじらせるし

共通の趣味とかなにもないし




じゃあなんで付き合ったのかって

あることで傷付けてしまったことと
重なって好きと言ってくれたことに
贖罪の意味と可哀想だって思ってだよ


最低だろ、でも色んな
この裏には本当に色んな苦悩があったんだよ


付き合えば好きになるかもしれなかったし
まだ見えてない部分も沢山あったから


でもこうなるともう仕方ないね




急に別れ切り出すのは
互いにダメージ大きいから


自然消滅を選びました






もうどっちもそんなに連絡もしてないし

そろそろ終わりだね





これで良かったんだよ


満足感より気持ちが辛い事が多かったんだから






まだ気持ちが残っていてもごめんね






きっとこれまでのどのタイミングで
切り出したとしても

病んだ返事されそうだったから





この形で今はもう
平気であってほしい







肩書きは恋人だったかもしれないけど
どうだったんだろうね



ずっと疑問に思ってる
これは付き合ったうちに含めるのか




気分としてはまだ
経験ゼロのままだ




だからこれはこっちの問題だけど
心の中では数には含めません




なんでこうなっちゃったのかな





キッカケ作ってしまったのは自分だ

でももう許してくれるよね




許してくれなくても
もうどうにもできない


出来ることはした、限界。








こっちは環境が変わって

色んな出会いがあって
気になる人や魅力的な人だっている




そんな時、あれが恋人だって
なんでこんなことしてんだろって
虚しくなってしまったんだよ


比べることじゃないかもしれないし
心底申し訳ないけど



そうやって劣等感ばかり刺激されて
なにも満たされてなどなかったし




いい加減こんな日々はもう嫌だから







恋愛解禁します。







全ては
自分のせいじゃないと逃げはしないぞ



それでも切り替えないと




こんな真面目モードじゃなかったら
責任を相手に押し付けてるかもしれない




どう足掻いたって
人は都合良くできている








Fin









調子に乗ると後で恥ずかしくなるから
なるべく大人しくしよう




そう思っててもテンションが上がって
調子に乗ることってよくあるんだよね





 
そしてまた後で恥ずかしくなる







感情なんて面倒くさいとつくづく思う







この133日間は苦痛で死んだような日々だったけど



それでも優しくしてくれる人たちの心に救われ
なんとか仕事を終えることができた





失うのも色づくのも一瞬で
感情が追いつかないけど




こんなんじゃ終われなかったなぁと思う






本気を出していないだけと
子供のように意地を張っては




何もない自分だと分かっているから心の奥では虚しくなる







純粋に笑っていられる世界なんてのは
たぶんこの世にはなくて

理想論並べたところで
それを実現できるのは本当に一握りの人間だけ






だから思い知る事が求められてる




どんな状況でも揺るがない精神を



試されてる。










今回それに負けたのは事実だ






だから次はどんな状況でも勝ってみせると


ここに誓う









上手くいかないことを嘆くのは終わりだ



その先を考えろ







どれだけ絶望しても糧にして昇華するんだ








さあ来い、絶望。






Fin










イビツな影法師を見たのは
希望を手放したあの時から




薄暗い部屋で揺れる期待は
甘く苦く過去を遠ざける





どこかで君は微笑んでいるだろうか




僕はあれから君ではない人と付き合って
忘れようと試みるけれど




時折思い出すその日々は
人生で最も失くしたくないと思う日々でした







覚えていて意味はあるのか
縛られるだけの過去なら要らないと分かっていても

必死で守るのは進化を拒み佇む歩み





遠くへ行くんだ





新しい環境、人々、時間を越えて
転がって辿り着いた先でも


枷はずっと付いたままだった







大きなクジラに飲み込まれてしまいたい



今の僕は自分すら正しく導くことが出来ないんだと思う




地図を与えられても
嵐から逃げるばかりで
目的地も分からなくなって




大きな海のど真ん中で彷徨うんだ







悪い夢だと誰かに言ってもらえると
良い夢をみてはもう深い海に沈んでいる




もう助からないかな








安いドラマの受け売りで作り上げた悲劇は
誰も助けに来ない1人だけの大きな虚構






ちゃんと抜け出すんだ





全てを昇華して




本当の現実を見るために





1秒先の世界を生きるんだ






Fin













明るかったり、とてもエネルギッシュな人は沢山いる





自分がどこに属しているのかなんて
もし分かったつもりになっていても
決めるのは他人だ








たとえ死んだ目をして過ごしていたって



色んな出来事はけたたましく
無気力を取り囲む







どれだけ遮断していても
生きてる以上、干渉は免れない





嫌いな人間とは関わりたくないなぁ



あと2ヶ月の我慢






ストレスは溜まるばかりで
腹痛と鼻血がひどい




早く10月になれ





そしたら自由だぞ〜







札幌で部屋借りるんだ

料理研究したいから






既に良い物件を見つけたんだなぁ





生活用品とか家電とか揃えたいけど


いやでも台湾旅行も行きたいしなぁ







旅行はまたこんどにしよか







とりあえず新しい生活の準備!






わくわく




Fin






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今日は割と特別な日にしようと思ってた





わざわざ希望休までとってきたのだから
簡単には引き下がるつもりはなかった






でも、諦めた。











北海道最大級と言われる花火大会


それを観に行こうと思ってた。








だけど誰を誘っても都合付かなくてさ




まぁ最悪1人でも行こうとは思ってたけど





誰も相手にしないんだよね

〇〇日は空いてるよ、とか代替案を提示するわけでもなく
幾度誘っても「無理」としか言われないこっちのメンタルよ




この際、もう本当に1人で行ってやるよとか思って
昨日まで割とウキウキ気分でしたよ






そこまで拘る必要あるのかも分からないんだけど、







もしかしたらあの人来るかもしれないしさ


会う気なんてゼロだけど
本当にもしかして来てたらさ


何1つ繋がりなんてなくても
同じものを観てるってそんな些細な事が
素敵な気がしてさ

当初は面倒だし行く気なんてなかったけど
そう考えたら少し無理してでも行こうってずっと思ってた






でも、やめた。







冷静に1人で行く事シミュレーションしたら




おそらく殆どカップルか家族連れや友達同士

わざわざちょっと高い金出して1人で来るやつなんていないよな




いやまぁそういう人もいるんだろうけど(写真家とか?)

周りから見れば、その、哀れまれるのが関の山だし


仮に誰も思わなくても
自分自身が1番不甲斐なくなるし





開場してから打ち上げまでの何時間かを
有意義に潰せる気がしなかった


場所も指定だから
みんな大人しく座ってお利口さんにするから
市民花火の時みたいに人の流れに紛れる事も出来ない







楽しみにして来たんだ、朝のバスに乗って居心地の悪い寮から出た





でもいざ行こうってなると足が止まった



あんなに多くの人間が集まるんだ
少なからずとも心の中で笑い物にされるに違いない

そんなのはネガティブな妄想だろうがなんだろうが
それ以上に自分が気にしてしまう





何週間も穏やかに過ごせていたのに
心が真っ黒になるのは数時間で済むんだね





そんなことぐらいで諦めるんだよ



諦めるのは簡単に見えるんだろうけどね

バカ言え…諦めるのも苦痛だったさ!!





ハナから幸せな選択肢なんて無かったんだ



きっと恥を捨てて1人で行っても悲しいだけだから








だから足掻いて数少ない友達を誘った



しかし最後まで誰も捕まらなかった






時間切れ

もう間に合わない





精一杯抗ったけど運命に負けたんだよ



無知で無能で無力な人間は
「誰かがいれば」なんて言い訳をして救いを求めてる我儘だ




諦めたのは自分自身だ







いつもは早く来て勝手に行ってしまう昼のバスも

こんな日に限って定時に来るんだね





まるで花火を観に行くなと言われてるみたいだ



だから従った、悔しいけど

運命の思い通りに動く従順なる僕だ







こんなに誰かにいて欲しい時は今までなかった

そしてこんな時にこそわかった”孤独なフリして遠ざけてた”のとは別に”本当に孤独だった”事に…。




誰か助けてよ。








寂しさで壊れそうだ









今日の悔しさは一生忘れない









昔っから諦めるって言葉が何よりも嫌いだ


だから
もう2度と諦めるのはごめんだ







この先待ち受ける
腐った運命なんでぶち壊してやる







Fin




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暑くて嫌いな夏もそろそろ終わりそう





夏らしいことなんて何もしていないけど





そもそも友達少ないし
誰とも予定合わなくて


ずっと一人ぼっち、さみしー







孤独には慣れてる筈なのにな

苛まれた後でいかに心が脆かったかを知らしめられてる気がして
別に1人でもいいと意地を張る繰り返し



なんて悲しきヒトリアソビかな








何も生産性の無い倦怠な毎日




今年は思い出作れなかったな

海も花火もBBQも誰かと行きたかった






割と色んな人に声かけてはみたんだけどさ

逆に何かに誘われることもなくて





卑屈だけど
なんか誰にも必要とされてない気がして結構ブルーですね





自分がもし居なくてもこの世界に微塵も影響与えないけど

そんなものすごく小さい存在だとわかっていても
自分の目線から見えるそれらが全てだから




この小さな器で渦巻いている醜いエネルギーを無くさなければ損をするのは自分だけ






1人でも充実できればいいのだが、





あぁそうだ孤独に打ち勝つ精神力を身に付けよう





全て失っても寂しくないように









これはネガティブな意味じゃなくて
ポジティブな意味のやつね




Fin



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もう、1ヶ月






新しい派遣先は
正直居心地が良くない






精神年齢の低い方が多く
公共のマナーが悪い






バスの中でイヤホンもせず携帯の音楽を鳴らしながら
4.5人ではしゃいでいたり


そもそも、口調とか声から
自分とは絶対に波長の合わない人だって思う





ハズレくじを引いた






残り2ヶ月早く終われ





次はまた前の派遣先空いてたら
戻っておいでって言われてるから行きたい





そしてこれからはもう
目標の為にお金をちゃんと貯めたい






あての無い人生にやっと具体的な目標ができたから
ちょっとだけワクワクしてます








とりあえず今は耐え忍ぶことだ






最近、休みは小樽に降りて
時間潰してる






ポケモンと打ち上げ花火下横観た





ポケモン…すごい良かった



ピカチュウの心の声が聞こえた時はもう号泣


原点回帰的な作品だったら
興味本位で行っただけだけど



オリジナリティがプラスされてて新鮮




声優に挑戦した俳優さんもプロと遜色無いくらい自然で上手かった
(佐藤栞里、本郷奏多、古田新太)




是非また観たい映画でした〜

※個人的感想です







そして
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?は

正直、うーんって感じ。




観終わった後にレビュー検索したけど
評価低いみたいですな



君の名はの二番煎じとか言われてるけど
個人的にはそこはあんまり気にならなくて



気になったのは
奇妙な描写と時々切り替わる絵のタッチ感が集中力を欠く



あとストーリーが突拍子もなくて難解





ゲスト声優も
広瀬すずちゃんはプロ顔負けだったけど
菅田将暉君は役にハマってなかったかなと…
(偉そうに言って申し訳ない)



声の質的には
今回の若干内気な少年よりは
強気の悪役の方が絶対にハマると思うんダァ





まぁでも酷評されるほどではないですよ




ちゃんと面白かったんで、興味あったら観に行ってみてください





さて、次は何を観に行こうかな




Fin





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出来ることなら世界なんて滅びてしまえばいいと思う





一体なんの因果があって生まれてきてしまったのか






生きるとは罰だ










自分の人生は自由



そう言われても





もし
自由に視えてるだけの不自由だとしたら?





初めから自由など存在しない

未来において理想郷を勝手に描いてるだけの都合の良い仮説かもしれない







未来に期待なんてしない


自分にも期待なんてしたくない


何かに裏切られても自業自得


信じた自分を悔いるくらいなら
全てを疑って生きてやる









しかし時に

疑い尽くしても曇りのないものもある






そんな時は
自分の目が既に汚れている事に気付いたのち

劣等感に堕ちてゆく







いつの間にか
汚れた人間になっていた事を
受け容れたくないけど




それは愚かな事だと言われる前に





自身を汚い存在だと言い聞かせたい








身の程を知らなかったから
上手くいかなかったんだよ




幸せになる権利は最初から無かったと知れば
それはそれで楽になれる気がする





言い聞かせろ


じゃないとダメなんだ








正直まだあの人を気になってる




諦めろクズ、気持ち悪い



自分は汚いし何の魅力もない
関われば他人を不快にさせる害悪だ



夢は死んでから好きなだけ見ればいいじゃないか






なんて、



言い過ぎたか、いや足りないか




もう分からないのである








出来る事なら仲良くなりたいし


この一度しかない人生に悔いは残したくないんだけど

どうしても上手くいかない


あの人は繊細だからすぐに様子を伺ってくる
気を張らせては疲れさせるだけ






自分も
そこまで考えるから余裕無くなるんだよね

もっと無関心になれたら上手くいくのかな





無関心なら痛みも感じないだろうし





本当に心は邪魔だと常々思う







奇跡など起こり得ない
小さな期待もいつか身を滅ぼす凶器に変わる




それでも心のどこかで
何かにすがっているようで


つくづく甘いなぁと思う







期待することも願うことも悪いことじゃない



でもダメなんだ






他愛のない話なら
ちゃんとメールも返信してくれる


数少ない友達のFacebookも何か投稿すればいいねを押してくれる






完全に消えてくれれば良かったのかな


ダメだと分かってても
そうやって少しずつ関わってしまった





気持ち悪いよね






この距離なんて本気になっても埋められるか分からないのに




すがっている自分が心底滑稽に見える






誰でもいい



暴言でも暴力でも何でもいいから




ボロボロに打ち砕いてくれ







もう立ち直れないくらい粉々に

一片の光もない絶望の底へと堕ちたい







失うモノが無くなれば
少しは軽くなるだろうから






得ることが叶わないなら
全てを奪ってくれればいい






それすら叶わないから
こんな宙に浮いたままでいる
中途半端なボンクラなんだ









本当は迷惑なんてかけたくないんだ


でも近付きたいと思ってしまう




無力なのに…







過去を変えれたらいいと思う


知り合うことのないまま今と未来を過ごせれば




とか、どんだけ本気なんだよ
そういうとこが気色悪い







訳わかんない、イタイ奴






いい大人がバカみたいである









自分は失敗作だ







だから失敗作は失敗作なりに
大人しくするのが1番の仕事なのだ


人生においてでしゃばってはいけない



プライドなんて持ってはならない


主張してはならない


希望を持ってはならない



それすら出来ないなら生きてる価値は一切ない





だからといって卑屈にはなるな



本気で自分を無力だと認めるんだ



他人から
それは違うと言われる事を求めるな



助けてもらえるのは当たり前じゃない




だけど誰かが困っていれば
大きな犠牲を払ってでも助けろ

そしてそれを悟られるな






誰の目にも見えない空気になれ





それが今までしてきたことの報いだ




頼むから…大人しくしていてくれ






Fin







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僕は自分が嫌いだった






調子に乗ってはしゃいだ後
冷静になると分かる温度差





何かに一生懸命なのが素晴らしいって考え方
そういうの嫌いじゃないんだけど





けど分かる、自分の一生懸命は汚いということ





ひたむきなのが無条件で全てキレイな事なんて誰が決めた?






僕は自分が嫌いだった





正確には現在進行形で嫌いだ








頑張れば報われるなんて思ってしまった時から



本気で頑張ってなんかいないのかもしれない








結局何が欲しいんだろう








あれ以来動かなかったのに




メールを送ってしまった




迷惑かもしれないから送りたくなかったけど
送りたいが勝ってしまった



ダメだなぁ自制心弱くて







内容は9月にある1番大きな花火大会の情報 で


実は地元民にもあまり知られていないやつ
そのプロモーション映像のURLと共に簡単な文を添えてオススメした

自分も行ったことなんてないけど…





ずっと悩んでた




話かける理由







これ以上悪い方向に行くくらいなら
何もしないほうがマシだって気付いてたよ



だから我慢してた







初めて会ってから過ごした時間よりも長い時間ずっと会ってないし


あの人からしたらもう遠い位置付けの人物なんじゃないかな





なのになんで送っちゃったんだろう…







そのメッセージの返信は
いつものように1日後にして届いた





情報ありがとうございます的な内容




きっと行かない




全席有料だし街の中心部から離れてるし





何も期待してない

一緒に行こうなんて言うつもりも無かったし





このやり取りに意味なんてあるのか?







でも、

往生際が悪くてもまた話せただけで
なんかちょっと嬉しい





ヤベ、気持ち悪いよなぁこんなヤツ





何やってんだろうと思いつつも
返事のいらないような文で終わらせようとした



一応「最近暑いから体調気を付けてくださいね」と
労いの言葉をかけたつもりだけど




気持ち悪かったかな
そんなこと言ってもいい資格があったのか不安になった





期待なんてしてない





実は何かに期待をしてるけど
期待してない事にする方がラクだった





スタンプ処理か、返事ナシか


どちらでも受け容れる準備をしておく






返事が来た


「ほんと 最近蒸し蒸しと暑いですね~(*_*)村山さんもお気を付けて~!」




なんで



なんでそうなるかな





露骨に迷惑な感じ出してくれないと
またいつか話しかけてしまいそうだ






きっと嫌われてる訳じゃない
ただそこまでの印象も無いだけの
どうでもいい存在ってとこだろう




なんでこんな事ごときで悩んでんだ






誰かを想う心はそれだけで美しいとは思わない



受け容れてもらえないと邪魔な荷物







感情なんて鬱陶しい





あらゆる根源は感情が作用していて
それらを自由に操ることなんてできない




莫大な理性が欲しい





感情を支配できる術が欲しい








実際、ああだこうだ考えて出す結論


嫌われてるんじゃないか
そもそも何とも思われてないんじゃないか





ストーリー付けて必死に意味を持たせようとしてるだけだったりする




自分の人生においてこの出来事は必要だった



そう思い込みたくて
足掻いてるだけのイモムシみたいな感情なんだろうか







恋愛の定義ってなんだろう





恋に恋してる自分が好きな人はいる

自分もそうなのだろうか






願わくば恋愛なんてしたくないと思ってるつもり

でないと犠牲者が増えるだけ







そこまでの影響力も何も無いんだろうけど




今のところ誰1人プラスに導けてないからさ




そういう才能が無いんだと想う




諦めたくなんかはないんだよ?絶対に…




でもそうやって
諦めたくないって思うほど
何か行動したくなって相手に負担かけてしまうのが、




それを何も出来ない自分が悔しい








無力で弱い自分を正す事が出来ない









そして
明日からまた違う職場で働く




新しい出会い、か。








早く忘れられるならその方がいいと思う

でも忘れたくない







どうしてこんなにも無力なんだ




運命に流されるだけ







自分には何の影響力も力もない







それでもまた会いたいな、あの人に。


そう願うこともきっと良くないことだと言われても
変えられないんだよアホだから






この前初めて
Facebookの投稿にリアクションしてくれた



まぁボタン1つで出来る事なんだけど




その何日か後に投稿した出来事もリアクションしてくれてたから
現状は無視されてはないんだと思う




ただどういう関係なのか分からない





向こうは友達って程にも考えてないと思う




自分としては友達だったらいいなぁと思ってるけど
期待してる時点で実際にはそれ以前の関係ってことになる




職場で会った知り合い

きっとその程度








冷静に考える程この距離は遠く無力さを知る






「知り合いごっこ」





悔しいな、自分が情けなくて






それでもまた
自然な理由が見つかったら

メールしていいのかな






きっとまた抑えきれなくなったら
送っちゃうんだろうけど




イヤかもしれないって分かってても悪気はないから




いっそラクにして欲しいな









ベラベラと話しすぎたかな


暑さのせいでおかしくなってた







頭冷やそ





Fin





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派遣の期限が終わった





またダラダラと延長してしまうんだろうと予感してた




「決算月だし人件費とか削るから、延長は断ってるんだ」



あまり面識のない総務の人に言われた







そうか…
やっぱりお偉い方は
現場の現状分かってないんだな







いやいや思ってても
貢献はしてきたつもりだったんだけどなぁ




完全に引き継ぎ出来てないし


去る奴が口出す事じゃないけどさ



今のメンバーじゃ頼りないよ?





これでも大事な部分は担ってきたつもりだからね
それをあの社員の人が代わりになれる程の頼り甲斐は正直ないし




わかんない事あったら電話するねって





それはちょっと迷惑ですねぇ
いやまぁ、別にいいけど



低姿勢ではあるけど休日でも構わず電話してくるし




「僕なんか偉そうに言えないスけど…分からなくても堂々としてた方がいいですよ?
隙があると責められるから」



「あぁ、うん。
俺ダメダメだから心配かけてばっかだね」





………。



彼の評判は良く分からない




いつもお世話になってるフロントの友達から聞いた



「あの人と他部署の〇〇さんはいっつも事務所で怒られてるトップツーだわ」



やっぱり



人柄は良いんだけどね、なんて言われ方も耳にするけど



仕事に関しては奮わない





一緒にいると
あの人なりの苦悩も知ってる





出来る事ならもう全部投げ出したい

理不尽な事を言われ続けるだけの立場



でもこの歳で家族を養う為には
もう他に道はないという事





体を壊してから
人生の多くの時間を注いだ仕事を変えて
若い時ほどの吸収力もない






それらを汲み取ったから

正直面倒な部分もあるけど
ゆっくりと何度でも自分の分かる事は一緒に学んできたのに





人事は、ただ与えられた事をするだけ




派遣は金がかかる
社員を限界まで遣えばいい





本質なんて分かっちゃいない






いや、分かったつもりなのは
こっちの方かもしれない




世の中は自分の想像を超えた高尚な考えの元回ってるかもしれない




結局僕は自分しか見ていないんだなぁと気付く





実はもっと上手く立ち回っていれば
なんとか出来たこともあるかもしれない





自分が一緒にいて
偉そうに仕事を教えてる風にしてたから
(無意識に)



あの人の印象が周りに頼りなく映ってしまったのかもしれない




救ってるなんて
偽善的な満足感で

足を引っ張ってるのは他ならぬ自分だったなんて

とんだピエロかな







”つもり”はいつだって後になって気付く




知ってたつもり

考えてたつもり

気付いてるつもり







自分が何を知ってるかは知ってる




だけど
自分が何を知らないかは知らない







その知らない部分すら知ってると錯覚するのは青い証拠だ






気遣いや優しさの正体は全部、正義の押し付けなんだろうか







多分答えには一生辿り着けない




教科書やインターネットにも載ってない



試験の問題で学力を測れるけど

他人や自分の感情なんて
どこまで分かってるかも確かめようもない
ずっとモヤモヤしたままの存在


でもなぜだかこういう
答えのない問題が好きなのかもしれない





こういうことすら
考えようとしないと

きっともっとダメだったからさ





Fin